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2020年 10月 23日(金)
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 16時00分〜18時00分
アジアの現場から“学ぶ旅”シリーズ 『第1回:マニラの路上の若者と語ろう! ?コロナ禍のフィリピンからライブ配信?』
人の移動が世界規模で制限されている現在、私たちが暮らすアジアでは実際、何が起きているのでしょうか。報道では知ることができない、アジア各国の現場とオンラインでつながり、現地の人たちと話してみませんか?

『アジアの現場から"学ぶ旅"シリーズ』は、ACC21がもつアジア各国とのネットワークを活用し、オンラインで現地の人々とじかに話すことができるイベントです。来年3月までに計4回開催を予定しています(フィリピン、インドネシア、カンボジアなど)。

不安な毎日のなかで励まし合いながら生活しているアジアの"お隣さん"たちの声に耳を傾け、希望を見出し動き出すため、私たちが今できるアクションについて考えていきます。

第1回のテーマは「マニラの路上の若者と語ろう!」

フィリピンではマニラ首都圏をはじめとした都市部で3月中旬から3か月以上、厳しい外出・移動制限措置(ロックダウン)が課されてきましたが、感染拡大の勢いが止まらず、9月末現在で感染者数は累計30万人を突破しました。

なかでも、路上で暮らし、物乞いや雑貨・食品の販売、トライシクル(三輪タクシー)の運転手などで日々の不安定な現金収入に頼ってきた人々が大きな打撃を受けています。レストランや建設現場などで働いていた人たちも、勤務先の営業停止などによって収入源を失いました。

国際協力NGO「アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)」は、2018年夏から現地NGO「チャイルドホープ」とともに、「路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」を通じて、路上で暮らす若者たちが、就職や自営に必要な様々なスキルを獲得し、自立するためのサポートを行ってきました。また、4月上旬から9月末まで緊急支援活動(救援物資の配布)を行っています。

マニラの路上で暮らす子ども・若者(ストリートチルドレン、ストリートユース)たちのリアルな生活のようすや現場の支援活動について動画等で紹介するとともに、路上の若者たちとオンラインでトークするセッションがあります。

同世代の若者と話してみたい方、フィリピンに行ったことがある、興味がある方など、どなたでも歓迎です。通訳がつきますので、どうぞお気軽にご参加ください!

\開催概要/
アジアの現場から"学ぶ旅"シリーズ
『第1回:マニラの路上の若者と語ろう!?コロナ禍のフィリピンからライブ配信?』
【日時】2020年10月23日(金)16:00?18:00(日本時間)
【会場】オンライン(ZOOMを利用、申し込みをされた方には、別途、当日の参加の方法についてEメールでご案内します)
【登壇者】マニラの路上で暮らす若者(複数名を予定)、現地NGO・チャイルドホープ事務局長 Dr. Carpioほか、ACC21代表理事 伊藤道雄、辻本紀子(事業担当)
【定員】60名
【参加費】500円+任意のご寄付から選択可能(※ご寄付はACC21の活動全般に役立てます)
【主催】認定 NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
【申込】https://peatix.com/event/1660502

 

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