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2018年 6月 3日(日)
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 (継続中)
基本展「SDGs?未来につながる17の約束ー」/パネル展「明日を描くフィールド」開催


日時:2018年3月14日(水曜日)から7月1日(日曜日)10時から18時

休館日:月曜日、国民の祝日4月からは祝日も開館

会場:なごや地球ひろば(JICA中部)
主催:JICA中部

入場:無料

◆基本展 SDGs?未来につながる17 の約束?◆
世界の「今」とSDGs(持続可能な開発目標)を達成するための取り組みを、見て、触って、体験してみましょう。
展示を通して、私たちの身近な暮らしが世界に繋がっていることを体感してください。


◆パネル展「明日を描くフィールド」◆
言語や生活習慣の違いを超えて絆を深めることができるサッカーは、国際協力の場においても大きな力となります。本パネル展示では、6月14日から開催される2018年ワールドカップに合わせ、大会出場国におけるJICAの取り組みを写真展示します。また、「何とかしなきゃプロジェクト」サポーターである元サッカー日本代表選手や監督による、開発途上国への訪問の様子もご紹介します。サッカーを通じて、国際協力のフィールドをのぞいてみませんか?


お問い合わせ:JICA中部 なごや地球ひろば
担当者:地球案内人
電話番号:052?533?0121
Eメール:jicacbic-hiroba@jica.go.jp
URL:https://www.jica.go.jp/nagoya-hiroba/

 
 14時00分〜17時45分
第2回適正技術フォーラム「衛生分野における適正技術をめぐって」
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  第2回適正技術フォーラム「衛生分野における適正技術をめぐって」
        2018年6月3日(日)14:00?17:45
      関連URL:https://atfj.jp/20180603forum/
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 今日、世界でいまだに約23億人の人々が基本的な衛生設備を使えず、また約9
億人が屋外での排泄を続けていると言われています。衛生設備の不備は、水系伝
染病の蔓延、乳幼児の死亡、水質汚濁など、さまざまな問題をもたらしています。
 問題の解決・緩和のためには、適切な衛生設備の導入と、排水の的確な処理が
不可欠ですが、そこにおいては、それぞれの地域の社会・経済・文化等の条件に
適合的で、住民が受け入れ可能であり、持続的に利用してもらえる技術を用いる
必要があります。
 このフォーラムでは、企業、大学、NGOの各セクターから、途上国の現場にお
いて、衛生改善技術の開発や普及に実践的に取り組まれている方々をお招きし、
途上国における衛生にかかわる問題の解決に向けた、これからの技術のあり方に
ついて考えます。

【日時】2018年6月3日(日) 14:00─17:45 (受付開始:13:30)

【会場】JICA 東京国際センター(幡ヶ谷) セミナールーム411
    〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-5
  (アクセス)
京王新線 幡ヶ谷駅南口より徒歩8分、
     地下鉄千代田線 代々木上原駅北口より徒歩12分
   http://www.jica.go.jp/tokyo/office/access.html

【参加費】一般:1,000円、会員:300円、学生:300円
     (懇親会参加費別途1,000円程度)

【定員】60名

【主催】適正技術フォーラム

【共催】特定非営利活動法人APEX

【プログラム】

●14:00-14:40 「衛生分野における適正技術」
 東洋大学副学長・教授 北脇秀敏

●14:40-15:20 「水処理における先端技術と適正技術を踏まえた環境再生保全
        の方策?インドネシア・中国・ベトナム等諸国への技術移転
        の経験からの提言?」
公益財団法人国際科学振興財団 バイオエコ技術開発研究所
所長 稲森悠平、副所長 稲森隆平

(15:20-15:30 休憩)

●15:30-16:10 「アジア型低コスト回転円板の開発と普及―企業とNGOの連携に
        よる現地適合型排水処理技術の展開―」
積水アクアシステム(株)環境システムグループヘッド
長谷川光行 /特定非営利活動法人APEX代表理事 田中直

●16:15-17:45 グループディスカッションおよびパネルディスカッション

 終了後懇親会

【講師プロフィール】

●東洋大学 副学長・教授 北脇秀敏(きたわき・ひでとし)
1984年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。その後、コンサルタント会
社で廃棄物処理、下水道設計等に従事し、世界保健機関(WHO)本部、東京大学
客員教授などを経て1997年より東洋大学国際地域学部教授。開発途上国の環境衛
生と適正技術が専門。工学博士。著書に『国際開発と内発的発展―フィールドか
らみたアジアの発展のために―』(朝倉書店)、『土の環境圏』(フジ・テクノ
システム)など。

●公益財団法人国際科学振興財団バイオエコ技術開発研究所
所長 稲森悠平(いなもり・ゆうへい)
鹿児島大学農学部大学院卒業後、1973年(株)明電舎研究所入社。1979年東北大学
理学博士を取得後、1980年国立公害研究所(現・国立環境研究所)室長主席研究
官、2007年福島大学共生システム理工学研究科教授を経て、2014年から現職。
NPO法人バイオエコ技術研究所理事長としても、国内外の流域環境再生保全に取
り組んでいる。韓国環境保全有功者国務総理表彰、中国国家友誼賞受賞、日本環
境大臣賞等を受賞。

●公益財団法人国際科学振興財団バイオエコ技術開発研究所
副所長 稲森隆平(いなもり・りゅうへい)
筑波大学・学術博士。NPO法人バイオエコ技術研究所副理事長。葦植生帯根圏部
のメタン酸化細菌が温暖化対策に貢献することを発見。環境省アジア水改善モデ
ル事業調査委員長として、ベトナム下水処理場等への微生物必要酸素量供給自動
制御(AOSD)システム導入による50%以上の電力削減技法開発に成功。日本水
処理学会論文賞を受賞。共著に「最新 環境浄化のための微生物学」(講談社、
2008)など。

●積水アクアシステム(株)システムグループヘッド 長谷川光行(はせがわ・
みつゆき)
積水アクアシステム(株)プラント・インフラ事業部、大阪営業部、環境シスム
グループヘッド。1992年セキスイエンバイロメント(株)現積水アクアシステム
(株)に入社。入社当時より排水処理事業(回転円板、脱水機、排水処理プラン
ト)の営業に従事。 

●特定非営利活動法人APEX 代表理事 田中直(たなか・なお)
東京大学工学部卒業後、石油会社で石油精製プロセス管理、廃プラスチック再生、
バイオテクノロジー、排水処理などの業務に従事する一方、1987年の設立当初か
らAPEXの代表をつとめ、1999年より専従(代表)となる。理学博士。著書に『適
正技術と代替社会?インドネシアでの実践から』 (岩波新書、2012年)、
編著書に『転換期の技術者たち』(勁草書房、1989年)など。

【お申込方法】
下記のWEBサイトから申込みフォームを送信いただくか、事務局宛てに、e-mail、
FAXで、お名前、ご連絡先明記の上、お申込み下さい。
https://atfj.jp/forumform/ 

【事務局・お問い合わせ】
適正技術フォーラム事務局
(川西・三木)
〒110-0003
東京都台東区根岸1-5-12
TEL:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306
Email: info@atfj.jp
HP: https://atfj.jp/

 

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