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2016年 6月 25日(土)
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 (継続中)
参加型評価手法MSC入門セミナー
前回満員御礼で参加出来なかった方もいらっしゃったので、今一度新年に開講します!
また12/28までに申し込んだ方には、一般・NPO/NGO枠とも500円早期割引を致します。
MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型モニタリング・評価手法です。事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」を集めて「最も重要な変化」を選択することで、人間の意識・行動変容など、想定外・質的変化の把握や分析や組織学習を促進する特徴があります。経験豊富な講師から実践的にMSCのエッセンスを学んでみませんか?

(1)日時:2016年1月16日(土)13:30-16:45

(2)場所:BIZ新宿(東京メトロ西新宿駅・大江戸線都庁前)
http://www.city.shinjuku.lg.jp/jigyo/file04_03_00005.html

(3)こんな方にお勧めします:NGO/NPO、コンサルタント、教育・福祉、学術関係者など非営利活動に従事している、またはモニタリング・評価や研究に携わっている方。今後予定している方。国際協力だけでなく、国内の非営利活動にも有効な手法です。

(4)セミナーのねらい
・MSC手法の概略・目的・特徴などの知識を学ぶ。
・手法の中核「重大な変化を集め」「最も重大な変化を選ぶ」体験。
・MSCを現場で、どの効果的に活用できるか意見交換を行う。
前回のセミナー報告は以下をご参照ください。
http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/archives/9021029.html

(5)プログラム
・講義:MSCの概略・目的・特徴・事例紹介
・演習その1:「重大な変化を集める」ステップの体験
・演習その2:「最も重大な変化を選ぶ」ステップの体験
・まとめと振り返り

(6)講師:田中 博(参加型評価ファシリテーター)
(NPO)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。
JICAやJANIC、FASIDなどで研修講師、NGO海外プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、国内教育団体評価アドバイザー等も務めた。
講師ブログ:http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/

(7)参加費:一般10,000円 NGO/NPO:関係者8,000円
12/28までの申込は早期割引で、それぞれ9,500円、7,500円になります。

(8)テキスト:モスト・シグニフィカント・チェンジ(MSC)手法・実施の手引き(日本語)をダウンロードしてお持ちください。
http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/archives/8088744.html
参考文献として、バングラデシュでMSCを実施した論文もあります。
http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/archives/8787586.html


(9)申し込み・問い合わせ
・Eメールで件名を「参加型評価セミナー申込」として以下を記入の上、お申し込み下さい→希望コース日時・お名前・ご所属・メールアドレス・当日連絡のつく電話番号・参加にむけて一言。NGO/NPO割引希望の方は、活動と役職を簡単に記入願います。
・しめ切り:1/10(日)定員:8名 最少催行人数:4名
・送り先Eメール:nepalippine@gmail.com
・個人情報は本講座と参加型評価の情報提供以外に使用しません。

 
 12時30分〜15時00分
ドキュメンタリーフィルム「失われる豊穣の時ーセサン下流2ダムのもたらす悲劇」
  メコン河の支流に建設されたダムによってカンボジア東北部の人たちが受ける影響とは? 大河が形成した豊かな自然と、そこからの恩恵を受ける人々の暮らし。そして進むダム建設によりそれが失われ、生活がより困難になる・・・原発事故を経験し、アジアに投資する日本の私たちのテーマでもあります。
  上映前後には、制作者の木口由香さんによる解説とトークを交え、聴衆のみなさんと共に、発展とは何か?生活の豊かさなどについて語り合います。

▶日時 2016年6月25日 12時開場、12時半開演(映画上映、トークなど終了15時予定)
▶会場 アミダステーション(東京都八王子市東町3-4 JR八王子・京王八王子から徒歩4分)
▶参加費 1500円(軽食代込み)
▶申込先 特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク(担当:枝木)
 TEL:03-3820-5831、mail:event@ngo-ayus.jp

▶ 共催
(NPO法人)アーユス仏教国際協力ネットワーク
(NPO法人)メコン・ウォッチ
  八王子市民のがっこう「まなび・つなぐ広場」

▶映画紹介
 カンボジアの国土の80%はメコン河の集水域です。北東部には、メコン河の重要な3つの支流、セコン、セサン、スレポック川が流れています。
カンボジアの人たちが消費する淡水魚の量は年約40kg、摂取する動物性の食品の76%は魚が占めているといいます。
メコン河の魚の多くは、この流域の支流で産卵しており、3河川はメコン河全体にとっても重要な環境です。しかし今、セサン川の河口近くにセサン下流2ダムの建設が進んでいます。
このダムはメコン河下流域の漁獲量を9%以上減少させると予想されており、環境影響が甚大です。メコン河流域に暮らす人々はこの事業に強い懸念を持っています。
この映像では、カンボジア北東部の人びとの暮らしの様子、ダムの影響に不安を抱える人々の声をお伝えします。

▶スピーカー紹介
 木口由香(きぐち・ゆか)
 NPO法人メコン・ウォッチ事務局長
1998年に出会ったダムに反対する住民の一言、「補償金はいらないから自然を返してほしい」という言葉を疑ったことから、タイのパクムンダムの問題に関心を持ち、NGOメコン・ウォッチに参加。タイとラオス南部でメコン河流域の暮らしと川の関係について調査や記録をはじめ、現地の人びとの暮らし、大規模開発の影響を記録する映像制作、日本の開発援助の問題を伝える活動を行う。

 

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この予定は NGOネットワークジャパン NGO network Japan にて作成されました
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