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2016年 6月 19日(日)
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 (継続中)
参加型評価手法MSC入門セミナー
前回満員御礼で参加出来なかった方もいらっしゃったので、今一度新年に開講します!
また12/28までに申し込んだ方には、一般・NPO/NGO枠とも500円早期割引を致します。
MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型モニタリング・評価手法です。事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」を集めて「最も重要な変化」を選択することで、人間の意識・行動変容など、想定外・質的変化の把握や分析や組織学習を促進する特徴があります。経験豊富な講師から実践的にMSCのエッセンスを学んでみませんか?

(1)日時:2016年1月16日(土)13:30-16:45

(2)場所:BIZ新宿(東京メトロ西新宿駅・大江戸線都庁前)
http://www.city.shinjuku.lg.jp/jigyo/file04_03_00005.html

(3)こんな方にお勧めします:NGO/NPO、コンサルタント、教育・福祉、学術関係者など非営利活動に従事している、またはモニタリング・評価や研究に携わっている方。今後予定している方。国際協力だけでなく、国内の非営利活動にも有効な手法です。

(4)セミナーのねらい
・MSC手法の概略・目的・特徴などの知識を学ぶ。
・手法の中核「重大な変化を集め」「最も重大な変化を選ぶ」体験。
・MSCを現場で、どの効果的に活用できるか意見交換を行う。
前回のセミナー報告は以下をご参照ください。
http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/archives/9021029.html

(5)プログラム
・講義:MSCの概略・目的・特徴・事例紹介
・演習その1:「重大な変化を集める」ステップの体験
・演習その2:「最も重大な変化を選ぶ」ステップの体験
・まとめと振り返り

(6)講師:田中 博(参加型評価ファシリテーター)
(NPO)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。
JICAやJANIC、FASIDなどで研修講師、NGO海外プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、国内教育団体評価アドバイザー等も務めた。
講師ブログ:http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/

(7)参加費:一般10,000円 NGO/NPO:関係者8,000円
12/28までの申込は早期割引で、それぞれ9,500円、7,500円になります。

(8)テキスト:モスト・シグニフィカント・チェンジ(MSC)手法・実施の手引き(日本語)をダウンロードしてお持ちください。
http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/archives/8088744.html
参考文献として、バングラデシュでMSCを実施した論文もあります。
http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/archives/8787586.html


(9)申し込み・問い合わせ
・Eメールで件名を「参加型評価セミナー申込」として以下を記入の上、お申し込み下さい→希望コース日時・お名前・ご所属・メールアドレス・当日連絡のつく電話番号・参加にむけて一言。NGO/NPO割引希望の方は、活動と役職を簡単に記入願います。
・しめ切り:1/10(日)定員:8名 最少催行人数:4名
・送り先Eメール:nepalippine@gmail.com
・個人情報は本講座と参加型評価の情報提供以外に使用しません。

 
 14時00分〜17時30分
6/19(日)難民の日に「シリア・イラク・福島」を考える
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難民の日に「シリア・イラク・福島」を考える
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2016・6月19日(日)13:30開場14:00開会17:30終了予定

◆パネルディスカッション:
安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト) 鎌田 實(JIM-NET代表理事)
松崎康弘さん(NPO法人いわきオリーブプロジェクト理事長) 佐藤真紀(JIM-NET事務局長)
◆JIM-NET活動報告:榎本彰子(イラク事業担当)/内海旬子(ヨルダン事業担当)

会場:立教大学池袋キャンパス12号館 地下第1-第3会議室
(JR各線・東武東上線・西武池袋線・東京メトロ丸ノ内線/有楽町線/副都心線「池袋駅」下車。西口より徒歩約7分)
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
※参加ご希望の方は、必ずご予約お願い致します。
予約電話:03-6228-0746/080-4837-4015
申込フォーム:https://docs.google.com/a/jim-net.net/forms/d/1jZ7yy2hFlfoz4514fESTudP6qHXHA4dcrh7QEKKQLqg/viewform

資料代:一般1000円 高校生500円(JIM-NETサポーター、中学生以下、立教大学大学生は無料)

共催:特定非営利活動法人日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)/立教大学キリスト教学科/NGO非戦ネット

連絡先:日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)
〒171-0033 東京都豊島区高田3-10-24 第二大島ビル303 
電話/FAX 03-6228-0746
お問い合わせ:080-4837-4015  
E-mail info-jim@jim-net.net http://jim-net.org/

パネリスト プロフィール
安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)
1987年神奈川県生まれ。studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。2012年、「HIVと共に生まれる -ウガンダのエイズ孤児たち-」で第8回名取洋之助写真賞受賞。共著に『アジア×カメラ 「正解」のない旅へ』(第三書館)、『ファインダー越しの3.11』(原書房)。上智大学卒。オフィシャルサイトhttp://www.yasudanatsuki.com/

松崎康弘さん(NPO法人いわきオリーブプロジェクト理事長)
1957年生まれ。1976年に渡仏、リール大学、ディジョン大学に学ぶ。その後チュニジア、スペインを経て1990年より在ベルギー日本大使館で文化を担当。1999年帰国、舞台企画制作団体を主宰。2001年からいわき市に在住。2008年、いわきいきいき食彩館委員会立上げ、市民が運営する地場産品直売施設(スカイストア)を開設。
2009年、いわきオリーブプロジェクト研究会を発足
2012年、スカイストアをいわき食彩館株式会社として法人登録、代表取締役。
2013年、研究会をNPOいわきオリーブプロジェクトとして法人登録、理事長。2012年よりいわき市農業基本計画策定委員
農商工連携伝道師(東北経済産業局)
6次産業化ボランタリープランナー(農水省)

鎌田 實(JIM-NET代表理事)
東京都出身。東京医科歯科大学医学部卒業後、長野県・諏訪中央病院へ赴任。内科医として地域医療に尽力し、30代で院長となる。一方、1991年よりベラルーシ共和国の放射能汚染地帯へ100回を超える医師団を派遣。約14億円分の医薬品を支援してきた(JCF)。2004年にはイラク支援を開始。イラクの四つの小児病院へ10年間で約4億円分の薬を送り、難民キャンプでの診察を続けている(JIM-NET)。東北の被災者支援にもいち早く取り組み、「1%はだれかのために」と言いながら、多方面で精力的な活動をおこなっている。現在、諏訪中央病院名誉院長。

佐藤真紀(JIM-NET事務局長)
1961年生まれ。JIM-NET事務局長。(株)ブリヂストンで研究員として勤務。青年海外協力隊でイエメンに赴任するも内戦勃発、その後国連ボランティアなどを経て、JVCパレスチナ事務所代表。2004年にイラク医療支援ネットワークを立ち上げ現職に。

 

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