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2012年 6月 18日(月)
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 (継続中)
【JVCタイスタディーツアー】タイで学ぶ国際協力
JVCは1980年にタイで立ち上がった団体です。これまで、タイの農民やNGOの仲間と共に「豊かな社会づくり」を目指して活動を行ってきました。活動を通して私たちは彼らから『社会をよくしたいと思うならば、まずは自分が実践する』ことを学びました。この夏、自分たちの生活を作っていく自給的な生活を営みながら社会活動を行うタイの農民やNGOから「豊かな社会づくり」を学びにタイへ行きませんか。
JVCはこの夏、二つのスタディーツアーを企画しています。
スケジュールの詳細はJVCのホームページから!

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1.タイのNGOを体験する
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アジアの中でも経験豊富なNGO が揃うタイでは、住民の視点に立った住民主体の開発が長らく進められてきました。今回のツアーではタイNGO界の第一線で活躍してきた活動家と一緒に、「貧困の原因」、「本当に役立つ支援のあり方」、「NGO の存在意義」など、現場の活動を通して、国際協力の実態をまるごと学べます。
ツアーでは、こんなことが体験できます。
?NGO現場訪問・・・ゴミ処理場で暮らす住民やNGOから「支援」や「開発」について学びます。
?農家ホームステイ・・・農家に滞在し、農村の暮らしを体験します。
?朝市の販売体験・・・2006年までJVCが活動していた有機野菜の朝市を訪問し、野菜の収穫、販売を体験します。

■日程:2012年8月25日(土)?9月1日(土)6泊8日
■参加費:151,000 円 
(旅行代金に含まれないもの:*燃油付加運賃・航空保険料約23,600円、成田空
港使用料2,540円/関西国際空港使用料2,650円、タイ空港税約1,900円、海外旅行傷害保険加入料金、個人的支出)
■募集予定人数:12 名(最少催行人数 8 名)
■応募締切:2012年7 月24 日(火)
* 予定人数になり次第締め切ります。
* 期限を過ぎてのお申込みはお問い合せ下さい。

こんな方におススメです!
・貧困問題や国際協力、NGO活動について知りたい
・社会が何かおかしいと危機感を持っている。
・自分の生き方や日本の社会について考えたい。

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     2.タイの農村で食を体験する
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暮らしの根源を成す「衣・食・住」。私たちはどれくらい海外のものに頼って暮らしているでしょうか。食料自給率39%の日本に暮らす私たちは、海外から安く大量に食料を買える恩恵を受けていますが、その背景には、安い賃金で働く海外の労働者、大規模農業による土や水の汚染、長距離を輸送する石油の大量消費など、「本当にこれでいいのか?」と思う現状があります。今改めて「衣食住」に
ついて持続的な暮らしを実践するタイの農村社会、農民から学んでみませんか。

?耕す・・・熱い日差しの中、土を耕し果樹や野菜を植える体験をします。
?生命に触れる・・・豚、アヒル、鶏などの家畜のお世話をします。その他に野菜のお世話などの農作業を通して命に触れることを実感します。
?食を作る・・・農園で作った野菜やハーブでタイ東北部の伝統料理を作ります。
?生命を頂く・・・丁寧に心を込めて育てた豚を皆で屠殺し豚の命を頂きます。
?身の回りのものを創りだす・・・自然素材の石鹸づくり体験をとおして、自然と人間との共存について考えます。

■日程:2012年9月2日(日)?9月9日(日)6泊8日
■参加費:151,000 円 
参加費に含まれないもの(*燃油付加運賃・航空保険料約23,600円、成田空港使用料2,540円/関西国際空港使用料2,650円、タイ空港税約1,900円、海外旅行傷害保険加入料金、個人的支出)
■募集予定人数:10 名(最少催行人数 8 名)
■応募締切:2012 年7 月31 日(火)
* 予定人数になり次第締め切ります。
* 期限を過ぎてのお申込みはお問い合せ下さい。

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参加条件:JVC 会員であること(会員以外の方は入会の上ご参加いただいた上でご参加ください)
年会費・・・正会員10,000円、学生会員5,000円 
所定の海外旅行傷害保険への加入をお願い致します。

■呼びかけ団体:日本国際ボランティアセンター(JVC)
■旅行企画・実施:エアーワールド株式会社  大阪市中央区内本町2-214-207号
観光庁長官登録旅行業961号/日本旅行業協会(JATA)会員

■お問合せ/お申し込み:株式会社 マイチケット
Email : info@myticket.jp
電話 : 06-4869-3444  FAX : 06-4869-5777

エアーワールド?代理店
日本旅行業協会(JATA)協力会員/兵庫県知事登録旅行代理店業第142号
総合旅行業取扱管理者:山田和生

 
 18時30分〜20時30分
映画「シェーナウの想い」上映会&トーク
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   映画「シェーナウの想い」上映会&トーク
   ドイツでの出会いからサステナブルな日本に向けて
http://www.foejapan.org/sustainable/germany/event/120618.html

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ドイツ南西部「黒い森」の中にある小さな町、シェーナウ。1986年のチェ
ルノブイリ原発事故をきっかけに、「子どもたちに原発のない未来を」と
立ち上がった市民グループがありました。大電力会社と戦う小さな町の運
動は、全国各地のエネルギーシフトを求める市民に勇気を与え、支援の輪
が広がりました。そして、1997年、ドイツで初めての自然エネルギーのみ
を供給する市民のための市民による電力会社が設立されました。

脱原発と再生可能エネルギーで、今や世界をリードするドイツの根底には、
無数の市民による社会を動かす力強い行動があったのです。

FoE Japanでは、こんなドイツの市民との出会いを原点に、サステナブル
な日本をめざして市民力を育むための活動を継続しています。

今回は、このシェーナウの活動を描いたドキュメンタリーを上映し、ドイ
ツ在住ジャーナリストの田口さんとお話しながら、サステナブルな日本に
向けた市民社会の動かし方について考えます。


【日時】 2012年6月18日(月) 18:30?20:30
【会場】 東京ウィメンズプラザ 視聴覚室  (東京・青山)
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html

【プログラム】 
◇映画 「シェーナウの想い?自然エネルギー社会を子どもたちに」上映  
◇トーク 「シェーナウでの出会いからサステナブルな日本に向けて」 
   田口 理穂 さん (ジャーナリスト、ドイツ語通訳)
   瀬口 亮子     (FoE Japan 理事)
◇FoE Japanドイツツアーのご紹介 

※会場にはドイツのお菓子をご用意しております。

【参加費】  500円                  
【参加申込み】 下記のウェブサイトからお申込みください。
http://www.foejapan.org/sustainable/germany/event/120618.html

【主催・問合せ】 認定NPO法人 FoE Japan 
         担当:瀬口 
         TEL:03-6907-7217 Email:lifestyle@foejapan.org


【映画の概要】
「シェーナウの想い?自然エネルギー社会を子どもたちへ」
(あらすじ)  ドイツ南西部、黒い森のなかにある小さなまちシェーナ
ウ市。チェルノブイリ原発事故後、シェーナウの親たちが、子どもの未来
を守るため、自然エネルギーの電力会社を自ら作ろうと決意する。
2008年ドイツ製作 翻訳;及川斉志(2012年)
上映時間;60分
映画の詳細はこちら
http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/

【トーク出演者プロフィール】
田口 理穂(たぐち りほ) 
ジャーナリスト、ドイツ語通訳。日本で新聞記者を経て1996年よりドイツ
・ハノーファー在住。州立ハノーファー大学を卒業、社会学修士。
「オルタナ」「WEB RONZA」「「婦人公論」などの媒体でドイツの環境・
教育・社会情勢などについて執筆。2002年の開始時以来、FoE Japanの
ドイツスタディツアーの通訳・コーディネーターを務めるなど、視察、
テレビ取材などの通訳・コーディネート業も手がける。共著に「『お手本
の国』のウソ」「ニッポンの評判」(ともに新潮新書)。

瀬口 亮子(せぐち りょうこ)
FoE Japan理事。2002年よりFoE Japanスタッフとなり、広報、温暖化政
策、廃棄物・3R政策などを担当。2002年2月にドイツのエネルギーシ
フト調査でシェーナウも訪問。このときのドイツの人々との交流が、そ
の後の活動の原点になっている。







 

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この予定は NGOネットワークジャパン NGO network Japan にて作成されました
http://www.ngo.ne.jp