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2012年 5月 31日(木)
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 13時30分〜14時00分
TICAD Vまであと1年:今、NGOとしてアフリカと日本の関係を考える (TICAD IVマラケシュ会合報告会)
第4回TICAD IVフォローアップ閣僚会合(モロッコ・マラケシュ)NGO報告会

TICAD Vまであと1年:いま、NGOとしてアフリカと日本の関係を考える
=マラケシュから横浜へ:TICAD Vに向けたNGOのビジョンは?=

=================== ◎日時:2012年5月31日(火)14時?16時30分
◎場所:千代田区日比谷図書文化館4階スタジオプラス(小ホール)
・住所:千代田区日比谷公園1番4号(旧・都立日比谷図書館)
・行き方:東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」C4・B2出口より徒歩約5分
 (B2出口(エレベーター有)からの公園入口には段差なし)
 /都営地下鉄三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分/JR 新橋駅 日比谷口より 徒歩約12分
・地図:http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
◎参加費・資料代:500円
◎主催:「動く→動かす」・(特活)アフリカ日本協議会
・連絡先:東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル2F
・電話:03-3834-6902, FAX:03-3834-6903
・電子メール:ajf.event@gmail.com
◎以下の申込フォームにてお申し込みください。
 <申込フォーム>http://goo.gl/ugAmV
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★アフリカと日本の関係を考えるうえで欠くことのできない国際会議、「TICAD」(アフリカ開発会議)。来年(2013年)6月1?3日、TICAD V(第5回アフリカ開発会議)が、横浜市で開催されます。

★この会議に向けては、欧州の経済危機に端を発する国際的な外交・援助構造の変化、新興国や民間財団など、アフリカを取り巻く新たなアクターの台頭、そして、「MDGs(ミレニアム開発目標)後の開発目標の設定」(ポストMDGs)などに関する議論を踏まえつつ、市民社会として、アフリカと日本のより良い関係づくりに向けて何をしていくべきかが重要となっています。

★そこで本イベントでは、今年5月5-6日にモロッコ王国のマラケシュで開催された第4回TICAD IVフォローアップ閣僚会合に参加した「動く→動かす」TICADタスク・フォースの稲場雅紀と玉井隆が、同会合の報告と分析を行い、これまでのTICADプロセスやその可能性、問題点などについての最新情報を共有し議論します。

★また、TICAD Vまであと1年と迫ってきたことから、NGOとして、TICAD Vに向けた情報共有や意見交換、また、TICADに関わるNGOと外務省の意見交換のために、緩やかなネットワークを作っていくことが必要とされています。これについて、「動く→動かす」として「TICAD V NGOコンタクト・グループ」の設立を呼び掛け、メーリングリストを設置いたします。これについて、本イベントでその趣旨についてご説明をいたします。

★最後に、参加者全員がワールドカフェ形式で、TICAD Vに向けたNGOの取り組みについて議論します。

★本シンポジウムに参加されたい方は、上記「申し込みフォーム」からお申込みください。また、上記「コンタクト・グループ」のメーリングリストへのご参加も受け付けます。何卒ご検討の上、お申込みいただければ幸いです。(参加申込フォームhttp://goo.gl/ugAmV)

<プログラム>
13時30分 開場
14時00分 企画開始
◎第1部 モロッコ閣僚級会合報告とTICAD?に向けた課題(14:00-)
・司会挨拶(DPI日本会議 田丸敬一朗)
・第4回TICAD閣僚級フォローアップ会合報告(「動く→動かす」TICADタスクフォース担当 玉井隆)
・TICAD Vに向けた取り組みと課題(「動く→動かす」事務局長 稲場雅紀)
・質疑応答
◎第2部 TICADに向けたNGOの取り組み(15:00-)
・TICAD?NGO・コンタクトグループとNGO外務省意見交換会について(アフリカ日本協議会事務局長 斉藤龍一郎)
・TICAD?に向けたNGOの取り組み(ワールド・カフェ形式での議論)
・司会挨拶
16時30分 閉会

<パネリスト紹介>
◎稲場雅紀:「動く→動かす」事務局長/(特活)アフリカ日本協議会 国際保健部門ディレクター。TICAD III(2003年)以来、アフリカの市民社会と連携してTICADに関する政策提言を実施。2008年以降毎年開かれている閣僚級フォローアップ会合にも全て参加している。
◎玉井隆:「動く→動かす」TICADタスクフォース担当/(特活)アフリカ日本協議会TICAD担当。2009年よりTICADを担当。今年5月のモロッコで開かれた閣僚級フォローアップ会合に参加。

<TICAD V NGOコンタクト・グループの設立について>
◎「動く→動かす」では、TICAD Vに向けて、NGO間の情報共有、意見交換、また、外務省・TICAD共同主催者とNGOのTICADに関する定期協議会の開催などの母体となるゆるやかなネットワークとして「TICAD V NGOコンタクト・グループ」の設立を呼び掛けます。同グループではメーリングリストを設置します。ご参加いただいた団体の皆様に、TICADに関する情報を提供するとともに、情報共有や意見交換の場としてご活用いただければと思っております。また、団体としてご参加いただけない場合でも、個人としての登録を受け付けております。
◎参考:2008年のTICAD?に向けたNGOネットワークについては以下を参照ください。
http://www.ticad-csf.net/TNnet/

 
 18時30分〜20時30分
連続公開セミナー「食べものの危機を考える」
AJF・JVC・HFW・明治学院大学国際平和研究所共催
連続公開セミナー「食べものの危機を考える」2012年度 第1回
スモールマーケット:つながりが見えるマーケットの課題と可能性
今年、明治学院大学国際平和研究所(PRIME) 「平和学を考える」として、連続公開セミナー「食べものの危機を考える」を開催します。

 東日本大震災の影響を受けた人々の中でも、ケア・サポートが届かなくなった高齢者や障害者が買い物にも行けず食べることに困っていることを伝えるニュースが届いています。また、福島第一原子力発電所事故による放射線量の増加により、販売できない、生産できない農作物が出てくる一方で、食べることに不安を覚えざるを得ない日々が続いています。必要な人、特に社会的弱者に安心して食べることのできるものを届ける仕組みを考えることは、私たち自身の食べものへの安心を取り戻すことにもつながります。

 連続公開セミナー「食べものの危機を考える」の初回となる今回は、前半に明治学院大学国際平和研究所(PRIME)所長の勝俣誠さんに、平和を構築するうえでの食べもの重要性や、人々が食べものなどを求めて集まるマーケットが果たす役割について、解説していただきます。後半は、日本国際ボランティアセンター(JVC)南アフリカ事業担当の渡辺直子さんに、活動地で行っている家庭菜園プロジェクトなどについて紹介していただきながら、住民が食べものを売り買いするときの課題や、スモールマーケットの可能性について、参加者と一緒に考えます。

皆さまふるってご参加ください。

【講師プロフィール】 ●勝俣誠
  明治学院大学国際学部教授。1969年早稲田大学経済学部卒業、1978年パリ第一大学開発学博士課程卒業。西アフリカ・セネガルのダカール大学客員教授、カナダ・モントリオール大学招聘教員などを経て現職。日本国際開発学会常任理事。

●渡辺直子
日本国際ボランティアセンター(JVC)南アフリカ事業担当。大学卒業後、海外でのボランティア活動を経てイギリスの環境保護NGOスタッフとなる。2005年からJVC南アフリカ事業担当、2009年度からHIV/エイズプロジェクトマネージャー、2010年4月より南アフリカ現地代表、2012年度より再び現職。

【日時】2012年5月31日(木)18:30?20:30(開場18:15)
【会場】明治学院大学白金校舎 本館4階北ウイング 1457教室
  アクセス http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
  (JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、東京メトロ白金高輪駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)
【参加費】500円*共催団体会員、明治学院大学在籍者は無料
【申込み】(特活)ハンガー・フリー・ワールド
     担当:儘田  hfwoffice@hungerfree.net

 

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