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2012年 4月 15日(日)
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      〜19時00分
【福岡】【写真展】雲南少数民族の子どもたちと歩んだ11年
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全国巡回写真展「笑顔を君に」in 福岡NHKギャラリー
http://www.jyfa.org/4_activity/act_1_2.html#fukuoka
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認定NPO法人 日本雲南聯誼協会は2000年の設立以降、雲南省少数
民族貧困地区に22の小学校を開校、これまでに8000人の子どもた
ちが勉強する機会を得ました。

協会活動写真展「笑顔を君に」は、10年余りの教育支援活動の成果
と、今なお厳しい状況におかれている雲南省少数民族の現状をより
多くの方に知ってもらうために昨年スタート。2011年6月より全国
を巡回しています。

昨年12月の福岡NHKギャラリーでの開催では、NHKの取材も入り、
大変大きな反響を得ました。そこで今回、更にパワーアップした展示
を、再び福岡の地にお届けします!

今回の写真展では、これまでに協会が出会った子どもたちの、元気
いっぱいの「笑顔」の写真を中心に、ボランティア発案による「小
さな壁新聞プロジェクト※注1」の壁新聞や、「小さなカメラマン
プロジェクト※注2」の写真展示も行います。そのほか、少数民族
の鮮やかな民族衣装や民芸品などもご覧頂けます。

※注1「小さな壁新聞プロジェクト」
雲南省と日本の小学生が「小さな新聞記者」に扮し、日常のさまざ
まなスクープを取材!書かれた記事は、ボランティアの手で壁新聞
の形に編集され、海を越えて、日雲の子どもたちに届けられます。
現在、雲南省3校、日本3校の子どもたちが国際交流を楽しんでいま
す。

※注2「小さなカメラマンプロジェクト」
カメラに触れたこともない少数民族の子どもたちに、使い切りカメラを
渡したら、はたしてどんな写真を撮るだろう?現地の子どもたちが見つ
める子ども目線の雲南省を、写真越しに覗いてみませんか。

中国の山岳貧困地帯雲南省で生きる子どもたちの姿を、ぜひご覧下さい。

【日時】
2012年4月10日(火)?15日(日) 10:00?18:00

【会場】
NHK福岡放送局 NHKギャラリー
〒810-8577福岡市中央区六本松1-1-10

【料金】
入場無料

【お問い合わせ】
認定NPO法人 日本雲南聯誼(れんぎ)協会
東京都新宿区市谷左内町21-13 1F
電話:03?5206?5260
メール:yunnan@jyfa.org
http://www.jyfa.org/

 
 9時30分〜17時00分
静岡県熱海市の「熱海の森」で植樹イベントを開催
「Present Tree from 熱海の森」の植樹交流会のご案内です。
4月15日(日)に静岡県熱海市の「熱海の森」で植樹イベントを開催します。
※このイベントは国土緑化推進機構の助成金により実施します※


当日は、山道を散策しながら20分ほど歩き、その後山の頂上付近で落葉広葉樹の植樹を行います。この“熱海の森”ですが、かれこれ2年ほど手入れを続けています。
この間、多くのボランティアの方々が参加くださり、暗く鬱蒼としていた森がだんだんと明るくやさしい森になりつつあります。4月は体を動かすにもちょうどいい季節ですので、お友達やご家族をお誘い合わせの上、是非ご参加ください!
ご希望の方は、熱海の日帰り温泉へもご案内します♪

皆さまのご参加、スタッフ一同心よりお待ち申し上げます。
なお、〆切は4月11日(水)ですが、人数多数の場合は早期受付終了の可能性もございますので、ご希望の方はお早めにご連絡ください。


集合   9:30 熱海駅改札(現地集合は10:00)
解散   17:00頃 熱海駅改札(現地解散は15:00頃)
参加費  無料
     ※ただし、ボランティア保険料として200円/一人徴収いたします。

◆詳しいイベント内容こちら
http://www.presenttree.jp/pdf/atami0415.pdf

◆WEBからの申し込みはこちら
http://www.presenttree.jp/contact/postmail_20120415atami_event.html

◆参加申込FAX用紙はこちら
https://www.presenttree.jp/contact/atami_eventFAX.pdf

 
 13時00分〜17時00分
【4/15(日)】AICA活動紹介とボランティアミーティング参加者募集
AICAは、カンボジアの最貧困層に対して農業技術指導と教育普及を行う
国際協力NGOです。(http://aica-japan.com)
下記日程で活動紹介とボランティア活動を行いますのでぜひご参加ください。

4/15(日) 午後1時?  :AICAの活動紹介
           :アースデイ東京の準備、事前説明等
    (5時以降:懇親会を行います。お気軽にご参加ください)

【会場】JICA地球ひろば、団体ミーティングルーム2
     〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24    電話番号:03-3400-7717
【交通案内】東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

【活動紹介内容】AICAがカンボジアのコンポンスプー州オラル郡の約340村で実施している農業技術指導と教育普及事業のご紹介。環境保全と貧困軽減の両方にメリットのある当会の事業について、ご紹介します。過去の同様の事業の成果などのデータや、現在の対象家族の様子を当会代表がご報告します。終了後は、ご協力いただける方には、4/21/22日に出展するイベント、アースデイ東京の準備をお手伝いいただきたいと存じます。(途中退席、参加可能)

ご参加いただける方は、
件名を「4/15(日)活動紹介参加」として、
1) お名前
2)参加日時 (参加可能なものに○を付けてください)
  15日(日)午後1時〜(AICAの活動紹介及びアースデイボランティア説明)
  15日(日)午後5時〜(懇親会)
3)メールアドレス

をご記入の上、info(a)aica-japn.comまでご連絡ください。
((a)を@に変えてください。)
よろしくお願いいたします。

 
 13時30分〜16時30分
「世界中の子どもに教育を」キャンペーン2012 映画『おじいさんと草原の小学校』上映会(4/15 東京・広尾)
プラン・ジャパンが参加する「世界中の子どもに教育を」キャンペーン2012では、2012年4月15日にケニアの教育をテーマとした映画『おじいさんと草原の小学校』の上映会を開催します。

映画のあらすじ
舞台はアフリカのケニア。イギリスの植民地支配から独立を勝ち取った39年後の2003年、政府はついに無償教育制度を導入し、小学校には何百人もの子どもたちが押し掛けた。その中には、今まで教育を受ける機会がなかった84歳の老人マルゲの姿が。マルゲは、“文字を読みたい”一心で、からかわれながらも、何キロもの道のりを学校まで来ては門前払いされる日々を繰り返していた…。.

上映後には、チャド人の父を持ち、高校までアフリカ3カ国で暮らした大学生と、スタディツアーでケニアを訪問した大学生によるトークセッションを予定。劇中のケニアをはじめとする世界の教育の現状を知り、教育の大切さについて考えてみませんか?

【日時】 : 2012年4月15日(日) 13:30?16:30(13:00開場)
映画上映 13:30?
トークセッション 15:25?
【場所】 : JICA地球ひろば 3階講堂
(地図はこちら)
東京都渋谷区広尾4-2-24
(東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分)
※駐車場はありませんので車でのご来場はご遠慮ください。
【定員】 : 300人
【申込み・問合せ】 : 要申込。参加費無料。キャンペーンサイトよりお申込み下さい。
Tel : 03-5481-0030(平日9:00?17:30)
メール : advocacy@plan-japan.org
キャンペーンサイト:http://www.jnne.org/gce2012

 
 14時00分〜17時00分
第2回学習会「狭山事件とは」(福岡)
?ご案内?
学習会 「狭山事件とは?(第2回)」

○講師   真名子 豊 さん 
○日時   2012年4月15日(日)午後2時から5時まで 
○会場   ヤスミンライブラリー
福岡市早良区西新4?3?20西新柴籐ビル903 
*地下鉄西新駅より徒歩1分。駅直結のエルモール  プラリバの裏側。オレンジ通りを挟んだ向かい側、
2階に「西新さくらクリニック」の看板があるビル
○参加費   300円
○主催    ヤスミンライブラリー
○連絡先   メール yasmeen_library@yahoo.co.jp 
電話 080?3189?6635

●第1回学習会の報告です●
1月28日(土)、ヤスミン・ライブラリーで狭山事件の第1回講座が開かれました。
石川一雄さんは部落民だから殺人犯だとデッチあげられ、一審死刑・二審(確定判決)無期懲役の判決を受けました。
現在は仮釈放を闘いとり、無実を訴える活動に取り組んでいます。
石川さんは「俺はやってない」と49年間無実を訴え、現在、第3次再審請求を行っています。
部落民だから殺人犯だという判決が今もまかりとおっています。
それを許しているのは、私たちの無関心であるばかりか、警察・検察・裁判所・マスコミが一体となり煽り立てた部落差別攻撃を見過ごしている私たちの在り方が根っこあるのでないでしょうか。
そこで、「狭山事件とは何か」を知る講座を企画しました。
 第1回目は、最初にテレビ朝日のニュース番組で特集された「見えてきた真相・追跡『狭山事件』」を観ました。
それは、警察が真犯人を取り逃がしたことへの社会的非難が政治に向けられた時に、現場で報道に関わった記者の証言から、異様に部落差別を煽り立て部落青年・石川一雄さんを殺人犯に仕立て上げた経過から始まったことが浮き彫りになっていました。
石川一雄さんが何故やってもいないのに自白したのかを当時の部落差別の現実・被差別部落の生活の実態に触れながら解き明かしました。
有罪の証拠とされた被害者の万年筆が井戸までさらった徹底した石川さん宅の家宅捜索でも発見されなかったのに、3度目に人目につきやすい鴨居から発見された不自然さ、脅迫状の筆跡は石川一雄さんが逮捕された時に書かされた上申書(昨年、証拠開示でやっと出されたもの)の筆跡と比較すれば一目瞭然に筆跡が違うのがわかることなどが報道されていました。
講師の真名子さんは狭山事件が起こった1963年がどういう時代だったのか、を取り上げました。
「高校3年生」がヒットした高度経済成長時代の陰りと60年安保闘争が尾を引く中、「よしのぶちゃん誘拐殺人事件」が未解決の最中に狭山市で女子高校生誘拐殺人事件が起こり、同じように警察が真犯人を取り逃がし、その責任を追求された警察庁長官が辞任に追い込まれるという騒然とした年でした。
焦った警察は「生きた犯人を捕まえる」と国家権力の威信をかけ、部落差別をあおり立て、部落青年を殺人犯にでっちあげていく経過をスライドを駆使しながらわかりやすく明らかにされました。
被害者の周辺でおきた自殺の連続は明らかに真犯人に繋がるものであるにも関わらず警察は無視したこと、そして石一雄さんが無実であることを証拠の一つ一つを取り上げながら今後の学習会で解き明かしていくと語られました。
参加者の方々からは、「ぼんやりと部落差別は知っていたけどこんなことが起こってたとは知らなかった」「今も解決していないとは信じられない」「是非今後も狭山講座に参加したい」などの感想が話されました。
次回は、4月15日(日)午後2時から、ヤスミンライブラリーで第2回を開催します。
講師は引き続き真名子豊さんです。



 

  年       <今日>
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