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2012年 10月 12日(金)
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 (継続中)
STAND UP TAKE ACTION!あなたが動けば世界が動く

STAND UP TAKE ACTIONは、貧困解決のための世界的キャンペーンです。

2000年に189ヵ国のリーダーたちはミレニアム開発目標(MDGs)に合意しました。2015年の期限までに、「世界の貧困人口を半減する」など、具体的な8つの目標達成を目指すものです。

この目標がつくられてから10年以上が経ち、多くの成果が上がっています。特に教育や保健医療の分野などでは、途上国と先進国の努力によって、状況の大きな改善が見られる地域もあります。しかし、目標を世界全体、すべての分野で達成するのはまだまだ難しいのが現状です。

でも、わたしたちが各国のリーダーたちに働きかけを続ければ、この状況を変えることができます。そこで、STAND UP TAKE ACTIONは、世界貧困デー前後に、貧困解決を求める意志を示すために「立ち上がり」(STAND UP)、「行動する」(TAKE ACTION)ことを呼びかけます。そして、その様子を収めた写真を集めて1つの「声」をつくり、リーダーたちに届けます。

2009年は世界各地で1億7000万人以上がこのキャンペーンに参加しギネス記録を打ち立てました。昨年は日本全国で3万1389人が立ち上がりました。学校で、オフィスで、公園で。行動の場所は問いません。年に1回のキャンペーンに、あなたも参加しませんか。

学校で、オフィスで、公園で。行動の場所は問いません。世界貧困デーに向けた年に1回のアクションにあなたも参加しませんか。
参加を決めたら、まずは事前登録を。事前登録を行うとチラシやポスターを受け取ることもできます。

★★ことしは【ご当地スタンドアップ】もあります★★

詳細はコチラ!⇒⇒⇒⇒⇒
http://www.standup2015.jp/index.html

 
 18時30分〜20時30分
ハンセン病 国際協力のために知っておきたい感染症
今年のJOCS海外保健医療勉強会は感染症をテーマに開催しています。第二回目の今回はハンセン病がテーマです。

ハンセン病は、日本では年間10名未満の患者が発見されるのみですが、全世界では現在でも年間20万人以上の新規患者がWHOに報告されています。その多くは途上国といわれる地域に集中しています。
そのため、医療従事者のみならず、海外協力をする人々は、ハンセン病のことを基礎知識として知っておくほうがよいでしょう。

今回は、邑久光明園園長の畑野研太郎氏を講師に迎えます。
畑野氏は、1990年前後の約10年間、バングラデシュで専門医としてハンセン病プログラムに取り組みました。元WHOのTechnical Advisory Group(TAG)のメンバーでもあります。現在は、全国で13ある国立ハンセン病療養所のひとつ、邑久光明園の園長として活動しています。

ハンセン病の概要や原因、症状、治療法について、また世界のハンセン病対策の潮流について学びましょう。
多くのご参加をお待ちしております。

■日時 2012年10月12日 18:30?20:30
■場所 JOCS東京事務局
    (東京都新宿区馬場下町1-1 早稲田SIAビル4階)
    東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩2分
■参加費 1000円(JOCS会員は500円引き)
■定員 30人(先着順)
■申込 下のフォームからお申し込みください。
    10月10日(水)締めきり
http://www.jocs.or.jp/jocs/modules/eguide/event.php?eid=99

 

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