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2010年 11月 27日(土)
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 (継続中)
「Web水検定」受検のご案内
世界ではまだ、9億人が安全な飲料水を、26億人がトイレを必要としています。
毎年5万人もの命を奪う、洪水などの水関連災害は、適切な備えと計画があれば、その多くの命を救うことができます。

日本水フォーラムは、こうした地球上の水問題に関する知識を深めてもらうため、そして、皆さまと共に水問題の解決に取り組むため、インターネット上で「Web水検定」を実施しています。

受検料の一部は、井戸堀りやトイレ建設、災害時の緊急支援などに使われます。国内外の水問題を学び、学んだ成果の腕試しと同時に国際貢献もしてみませんか?
あなたのチャレンジが、世界の人々を救います。

受検日時・受検会場:
・下記URLにて、いつでも受検可能です。(※システムメンテナンス期間を除く)
・受検URL: http://www.waterforum.jp/kentei/


<3級>出題内容
水に関わる身近なテーマを中心に、世界の水と衛生、国内外の水関連災害に関する知識力を測ります。
受検料:3,150円(税込) 受検資格:制限無し 受検時間:40分 出題数:20問(10問以上正答で合格)

<2級>出題内容
水に関わる身近なテーマ、世界の水と衛生、国内外の水関連災害に加え、環境・生態系、気候変動といった幅広いテーマに関する知識力を測ります。また、国際社会の動向も押さえた、実務者基礎レベルの知識が求められます。
受検料:4,200円(税込) 受検資格:3級合格必須 受検時間:50分 出題数:25問(15問以上正答で合格)

<1級>出題内容
水に関わるあらゆるテーマについての幅広い知識と、それぞれに関する高度な理解が要求されます。水に関して、国内外で活躍する実務者に必要なレベルの知識力を測ります。
受検料:5,250円(税込) 受検資格:2級合格必須 受検時間:60分 出題数:30問(21問以上正答で合格)


<合格特典>
・インターネット上で修了証を交付
・最新の水関連ニュースを取りまとめたメールマガジン「最新!水ニュース」1年間無料配信


<出題例>
1. 地球上に存在する淡水の大部分は氷や氷河として存在しています。人間が容易に利用できる河川や湖沼などの淡水の量は、地球上の水の約何%でしょうか。
?0.01% ?1% ?2.5% ?10%

2. 私たちは、暮らしの中でトイレ、お風呂、炊事、洗濯、洗面などに水を使います。東京都の調査では、家庭用水使用量の割合で最も多く占めているのは、次のうちどれでしょうか。
?お風呂 ?トイレ ?炊事 ?洗濯

3. 世界保健機関(WHO)及び国連児童基金(UNICEF)のジョイント・モニタリング・プログラムの報告によると、適切な衛生施設(トイレ)を持たない人は、2008年時点で、世界で約何億人存在するでしょうか。
?4億人  ?9億人 ?12億人 ?26億人


<公式テキスト>
・日本水フォーラム「地球上の水問題」
 http://www.waterforum.jp/jpn/water_problems/
・国土交通省土地・水資源局水資源部「平成21年版日本の水資源」
 http://www.mlit.go.jp/tochimizushigen/mizsei/hakusyo/index5.html
・アジア・太平洋水フォーラム「アジア・太平洋地域文書」
 http://www.waterforum.jp/jpn/water_problems/doc/Asia-Pacific_Regional_Document.pdf


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特定非営利活動法人日本水フォーラム
〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町5-4 アライズ第2ビル6階
Tel: 03-5645-8040
Fax: 03-5645-8041
URL: http://www.waterforum.jp
E-mail: mizu-kentei@waterforum.jp
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 (継続中)
【CSRセミナーボランティア・メンバー大募集!】
アムネスティ・インターナショナル日本のCSRチームは、企業が公表するCSR(Corporate
Social Responsibility)レポートを評価するセミナーを開催します。
CSRチームがセミナーを開催したのが5年前。人権NGOとしての提言は日本企業の注目を集めています。そこで、セミナーに向けて、企業が発行するレポートを読み、評価し、企業に働きかけをするボランティアを募集しています!
わたしたちと一緒に、企業が果たすべき社会的責任について、人権について考え、企業や社会に提言してみませんか?
ご興味がおありでしたら、ぜひボランティア説明会にお越し下さい。
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■日時
9月25日(土)、午後2時? 
10月2日(土)、午後7時?  
10月5日(火)、午後7時? 

■場所 (社)アムネスティ・インターナショナル日本東京事務所
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-2 共同ビル(新錦町)4F
地図 http://www.amnesty.or.jp/./modules/wfsection/article.php?articleid=92
■公式ブログ:http://csrteam.blogspot.com/
■お問合せ
アムネスティ・インターナショナル日本・CSRチーム西村
E-mail: aicsrteam@gmail.com
下記のフォームをご明記の上、メールにてお申込下さい。
(件名:「ボランティア応募」)(いただいた個人情報はご連絡以外には使用いたしません。)
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○○○ボランティア説明会フォーム○○○
?お名前(ふりがな):
?ご職業:
?E-mail:
?参加希望日(どちらかに○をつけてください):
9月25日(土)、午後2時? (  )
10月2日(土)、午後7時? (  )
10月5日(火)、午後7時? (  )
当日参加できないが、話を聞きたい (  )
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 (継続中)
「“何か”はきっとできる」キャンペーン実施中
国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンはこの冬、
「1人でも多くの子どもたちに、健やかに成長してほしい」という思いを込めて、
11月1日(月)から12月27日(月)までに7,000人の子どもたちのチャイルド・
スポンサーを募集する「“何か”はきっとできる」キャンペーンを実施します!

■ キャンペーン特設ホームページはこちら:
  PCサイト  http://www.worldvision.jp/campaign11/
  携帯サイト http://www.worldvision.jp/i/childsponsor.php

■ Twitterで最新情報もつぶやいています。ぜひフォローしてください:
   http://twitter.com/WorldVisionJPN

■ Facebookファンページができました:
   http://www.facebook.com/WorldVisionJapan

キャンペーン期間限定の取り組みをご紹介します。
皆さまのご参加をお待ちしています!

 
 (継続中)
2010年度「JICA-NGO連携による実践的参加型コミュニティ開発コース(B)」国内参加者募集
 JICA大阪センターと関西NGO協議会との協働により実施する標記研修コースでは、海外から参加する研修員と共に学ぶ、国内NGO/NPO スタッフ参加枠を設けています。(JICA が実施する研修員受け入れ事業に、特別枠として国内からの参加者を受け入れるものです。)
 研修では、ケーススタディ、フィールドワーク、ディスカッションなどを通して、参加型地域開発を様々な視点から考えます。(参照先URL:http://www.kansaingo.net/ngo/community/index.php)

1.コース実施概要
・実施時期:2010年11月3日(水)?12月17日(金)
・使用言語:英語
・主な研修場所
独立行政法人 国際協力機構(JICA)大阪国際センター
〒567-0058 大阪府茨木市西豊川町25-1
TEL:0726-41-6900(代表) FAX:0726-41-6910
・主なフィールドワーク先
熊本県水俣市(受入団体:財団法人 水俣病センター相思社・村丸ごと生活博物館)
兵庫県神戸市(受入団体:特定非営利活動法人市民活動センター神戸・まちコミュニケーション)
・研修員:下記6ヶ国の現地NGO職員(または現地NGOと連携しつつ地域開発を担当する政府機関等の職員)約7名
フィリピン、ネパール、アフガニスタン、パキスタン、グアテマラ、ドミニカ共和国。

2.コース内容
・目的:途上国においてコミュニティ開発の現場に関わっている参加者が、
より持続的・効果的な参加型コミュニティ開発のためのアイデアや手法を獲得して、
自らの活動を改善していけるようになることを目指す。
参加者が自らの事例を分析したり、日本の地域づくりの現場から学ぶフィールドワーク等を通じ、
ワークショップを中心とした参加型の研修を実施する。

・内容
コース全体を下記5つのモジュールに分け、テーマに沿った事例分析やフィールドワーク等を実施する。
Module 1:What’s community? (コミュニティとは何か)
Module 2:Outsider’s role in community development (コミュニティ開発における外部者の役割)
Module 3:Diversity/Inclusiveness (多様性/インクルーシブネス)
Module 4:Linkage:Micro and Macro / Outside and Inside (ミクロとマクロ/外と内とを繋ぐ)
Module 5:Reflection and Making Your Own Action Plan(まとめとアクションプラン作成)

・ファシリテーター
長畑誠さん(Module 1・2・4・5):
特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会、
特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)を経て、
現在、一般社団法人あいあいネット専務理事。
明治大学大学院客員教授・法政大学大学院非常勤講師。
専門は住民主体のコミュニティ開発・地域づくり、NGO・NPOマネージメント
 
三輪敦子さん(Module 3・5):
日本赤十字社外事部、国連女性開発基金(ユニフェム)
アジア太平洋地域バンコク事務所プログラム担当官などを経て、
現在は、財団法人世界人権問題研究センター専任研究員。
龍谷大学、奈良女子大学等非常勤講師。ユニフェム大阪、特定非営利活動法人AMネット、ODA改革ネット等で活動


3.国内NGO/NPOスタッフの参加要項、申し込み方法
・参加資格
1)村落開発・コミュニティ開発に関わっているNGO/NPO のスタッフ
2)ディスカッションに参加可能な英語力を有する方
3)積極的に研修に参加する姿勢をお持ちの方
・参加費 : 無料(旅費負担の詳細は 文末★ をご覧ください)
・申込方法 : 参加申込書を下記申込み先までご請求下さい。
・申込締切日 : 第一締切2010年 9月27日(月)必着
        第二締切2010年10月18日(月)必着
※一次締切で定員にならなかった時のみ追加募集を行います。
・参加者の選考 :申込書に基づき選考を行ないます。

4.お問い合わせ・お申し込み先
(特活)関西NGO協議会(担当:坂西卓郎)
〒530-0013 大阪市北区茶屋町2?30
TEL: 06-6377-5144 FAX: 06-6377-5148
URL: http://www.kansaingo.net/
Email: knc@kansaingo.net


★研修参加に係る費用負担について===================
【JICA より支給される費用】
1.研修に参加する際の交通費
・ 関西地域の方には、所属団体所在地から研修場所までの往復交通費を支給します。
・ 関西地域以外から参加の方には、所属団体所在地から大阪までの往復交通費1 回分と、関西での滞
在場所から研修場所までの往復交通費を支給します。
2.JICA 大阪センター以外でのフィールドワークに参加する際の宿泊費
【自己負担していただく費用】
1.JICA 大阪センター内での研修に参加する際の宿泊費
(関西地域以外から参加されるなど、宿泊が必要な場合)
2.研修中の飲食費

 
      〜17時00分
プロタゴニズモ! ? 路上の子だったボクからキミへ ? 格差・貧困・エイズ そして希望
  ブラジル流プロタゴニズモ(当事者が主役の運動)の
       ダイナミックなチカラに続け!

           おはなし
    ジョゼ・アラウージョ・リマ・フィーリョ
(EPAH代表/国家生命倫理委員会委員/国家エイズ委員会前委員)
==================================================
格差と不正義が蔓延する国で生まれ、ストリートで生きた子は、成人して生活を築き、病を得て再び絶望に沈んだ。そして、ブラジルを代表する社会運動家となったいま、権利運動や、かつての自身の面影に重なる子どもたちの未来を応援する仕事に打ち込んでいる。HIV(エイズウィルス)に感染して25年―――。
アラウージョさんは、当事者が主体性を発揮する運動の力で行政を社会を動かし、世界で最も進んでいると評価されるブラジルのエイズ政策をも引っ張ってきた。
いっぽう日本では日に日に格差が拡大し、先進国の中で唯一HIV感染もまた拡大し続けている。今年で14回目になる訪日を重ねてアラウージョさんは言う。「処方箋はプロタゴニズモだ」社会の主役は、ワタシ、アナタ。どんな希望の未来を築く?
==================================================

| 日時 | 2010年11月27日(土) 13:30-16:00
| 会場 | あんさんぶる荻窪(東京都杉並区荻窪5-15-13)
 ・地図 http://bit.ly/ddbrfG
 ・交通 JR中央線(快速/各駅) 荻窪駅西口(南側)徒歩3分
      東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅西口徒歩3分
|参加費| 500円

●事前申込み不要
●ポルトガル語-日本語の逐次通訳付き
●ブラジル政府制作のユニークなエイズ予防キャンペーンポスター
 公共CM映像、現地活動の写真など、ビジュアル資料も豊富に!

[主催/問合せ先]
世界子ども通信プラッサ http://www.jca.apc.org/praca/
E-MAIL:praca@jca.apc.org
TEL:080-3174-7963
[協力]
NPO法人CRIATIVOS http://www.npocriativos.jpn.org/
ブラジル政府保健省
[招聘事業コーディネータ 兼 講演通訳者]
下郷さとみ(フリーライター/CRIATIVOSボランティア)

        ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

■講師略歴■
1957年、ブラジル・サンパウロ州内陸部の農村に生まれる。
13歳でサンパウロに家出、18歳までストリートで生きる。
成人し社会人として生活を築くも28歳でHIVに感染。その後、HIV陽性者自身による権利運動のリーダーとして活躍し、政府の委員や顧問なども歴任してきた。
1994年、横浜で開かれた世界エイズ会議に出席。以来ほぼ毎年、日本を訪問して各地で講演を行い、人びとと対話を重ねている。1999年、NHKBS1で彼の生き方に迫る1時間のドキュメンタリー『エイズを抱きしめて』が放送された。
[役職] EPAH(サンパウロ市内の貧困地域で青少年の教育活動やHIV陽性者とその家族の支援活動を行うNGO)代表、国家生命倫理委員会委員、国家エイズ委員会前委員、など

■ブラジルのエイズ政策■
1996年、世界に先がけてエイズ治療を完全無料化。「全ての人の健康を保障するのは国家の義務」との憲法の条文を盾にHIV陽性者が全国で展開した訴訟運動の結果これが実現した。
ちなみに「無料」は不法滞在状態の外国人にも適用される。
先進的な予防プログラムや人権保護策、性教育、NGO等との恊働のあり方なども含め、世界で最も進んだエイズ政策として国際社会から高い評価を得ている。アラウージョさんは、「憲法は使うためのもの。どんな社会を願い、それをどう実現するかは、市民の力にかかっている」と語る。

        ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

[その他の講演予定](一般公開のもの)
・12/2(木) 15:30-17:00 兵庫医療大学(神戸)
・12/3(金) 13:00-15:00 梅花女子大学(茨木)
[招聘事業全体の詳細]
 http://hyakuishou.exblog.jp/14921620/
[招聘事業全体についての問合せ先]
 E-MAIL:shimogo-s@msa.biglobe.ne.jp

 
 (継続中)
NICE設立20周年特別事業・日本縦断キャラバン!
こんにちは!

NICE事務局よりイベントのお知らせです。


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NICEは1990年に設立されたNGOです。日本での国際ワークキャンプの主催、
世界のワークキャンプへの日本人の派遣、また中長期ボランティア・週末
ワークキャンプの主催などを通じて 
 ☆ 新しい環境保護・福祉・地域開発 
 ☆ 地域社会やボランティア団体の応援 
 ☆ 地球色の友情・理解・連帯や人の育成    
を目指しています。
NICEに入会すると? 
 1) イベント情報や体験談が満載、月刊「NICEプレス」が届く! 
 2) カラフルな情報を発信・受け取れる、メーリングリストに入れる! 
 3) 週末ワークキャンプなどで、参加費割引! 
 4) 会員限定のイベントやプロジェクトに参加できる!  
 5) プロジェクトの企画リーダーに立候補できる!
* 年会費は3,000円(初年度は5,000円)です。  
  希望者は PR@nice1.gr.jp までお問い合わせください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  


経験豊富な日本人ボランティア4名程度が北は北海道、南は九州まで、
エコカーで周りながら、主要都市で ワークキャンプナイト(※)や
特別ワークキャンプ(1泊2日)の企画、地球アクションの実施をします。
道中で以下のようなアクションを展開予定です。
ex.短冊を集めた分だけ、インドネシアでマングローブ植林。目標2000本など


その様子は、NICEオフィシャルHPやYoutube、ツイッター等でリアルタイムに
おうことができます。

詳しくはHPをご覧ください。 
http://www.nice1.gr.jp/caravan/
http://www.nice1.gr.jp/topics_list16/


特別ワークキャンプとワークキャンプナイトの詳細は決まり次第、
HPに随時アップされますので、ご確認ください。

●お問合せ・お申込み:
http://www.nice1.gr.jp/topics_list16/

●開催期間:11/11(木)?12/13(月)

●開催場所:全国各地の19県(合計2,200人が参加できます☆)
(ワークキャンプ・ナイトを6回、特別ワークキャンプを19回開催!)


※ワークキャンプナイトとは?

NICE設立20周年の記念企画として10-12月に全国で行う、
「ワークキャンプ」をテーマにしたスペシャル・パーティーです。
NICEでは20年間で2,705回のワークキャンプを企画し、
40,794人のボランティアが国内外から参加しました。
地域・社会や本人への成果は測り知れないものがありますが、
まだまだ社会では十分認知されていないので、もっともっと
参加や企画が推進される一つの機会になれば幸いです。

当日は「農と食」「地域・森・人づくり」など、NICEが取り組むテーマで
トークライブを開催したり、「ワークキャンプとその後の人生」に
ついて語り合ったり。ちょっとしたお菓子や飲み物を楽しみながら、
ワークキャンプについて語りつくす夜にしましょう。

環境・福祉・教育・国際協力などの第一線で活躍中の方、政府・
企業・NPOなどで働く人、子育て中の人、大学生、高校生まで、
ワークキャンプを経験したことがある人もない人も、わんさか
集まる場となるでしょう。





<キャラバン開催に至った背景>
「ワークキャンプ」とは合宿型のボランティア・プロジェクトです。
寝食を共にしながら、住民達と森の手入れや動植物の保護、
障がい者施設や児童養護施設でのお手伝い、学校建設、
村祭りや子どもキャンプの運営など、
各地で必要とされている様々な課題の解決に力を合わせることによる、
社会・地域と参加者本人にもたらす成果の新しさと大きさが近年注目され、
活動する団体は増え続けています。

中でも、ボランティアが世界中から国境を超えて集まる「国際ワークキャンプ」は、
グローバル化の進む時代の中で地域と地球にポップな架け橋を作る活動として、多様な成果を生み出しています。

第一次世界大戦直後の1920年、
「互いに理解・協力しなかったためにいかに多くの血が流されたか」と痛感した独仏の若者達が、
フランスのベルダン郊外で戦争で壊された農地を再建して始めて以来、活動は広がり続け、
現在約100ヶ国のNGOが約3,000ヶ所で各地のNPO・自治体・住民達と協力しながら行っています。
各NGOは特定の政治・宗教に偏ることなく活動し、国連・CCIVS等のネットワークに加盟しています。

NICE(ナイス)は1990年に海外で国際ワークキャンプに参加した7人の若者が結成したNGOで、
様々な方々と協力しながら20年間で2,705回の各種ワークキャンプを開催し、
40,794人のボランティア(+数十万人の地域住民)が国内外で参加してきました。

が、社会の中でのワークキャンプや国際ボランティア活動に対する認知はまだ弱いため、
20周年の機会を活用して、本キャラバンを企画することになりました。


<地球アクションって??>
経験豊富な日本人ボランティアが、移動中行う3つの活動のこと。

1.世界七夕アクション(温暖化防止の「私の行動」を書いた短冊を集める)
誰でも参加できる、温暖化防止のための地球共通アクション。
1)植樹、キャンドルディナー、地元産の野菜を買う等の行動をしながら、
2)短冊に「地球全体で2050年に50%削減を実現するために私がすること」を書く。
また3)温暖化問題を写真や劇、クイズで学ぶ学習プログラムも行う場合が多い。
NICEが2008年に世界中へ提案し、2年間に19ヶ国で16,587人が参加し、205,961本を植林した、
地球共通アクションです。集まった短冊は、G8サミットの首脳会議場やパリのユネスコ本部等で展示。
キャラバンでは、短冊と共に寄付(10円からOK)も集め、世界各地の森林再生活動を支援する。
更には集まった短冊の数だけ、2011年2月にインドネシアでマングローブを植林する。

2.エコたわしアクション(洗剤なしで食器を洗えるたわしの普及を進める)
洗剤なしでほとんどの食器を洗える、アクリルたわし。川や湖の汚染防止にも、
洗う人の健康と時間・お金の節約にも役立つ!
かぎ針を使わなくても、指だけで誰でも簡単に編めるワークショップを開く。
NICEは2003年の「国際淡水年」に世界中への推進を始め、15ヶ国で3000人以上の人達が参加。
キャラバンでは、ベトナムのスラムに住む女性が作ったたわしの販売も行い、生活の向上を支援する。

3.提言集め(日本政府に提言する国際政策への、住民投票やアイデア集め)
みんなが住みやすい地球社会づくりのためには、政府が取り組むべきことも沢山ある。
NPO・市民の全国ネットワーク「新しい公共をつくる市民キャビネット」で作っている提言などを紹介しながら、
新たな提言へのアイデアを集めたり、「自分の払った税金を使うならコレ!」と選んで投票してもらう。
集めたアイデアや投票の結果は、市民キャビネットや政府、各政党に提出して活用してもらう。


皆様のご参加をお待ちしております!


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行:特定非営利活動法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター)
URL:http://nice1.gr.jp
【全国事務局】月?金 10:00?12:30 13:30?18:00
TEL:03-3358-7140  FAX:03-3358-7149
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-1-14エレメンツ新宿401
【関西オフィス】月?金 10:00?12:30 13:30?18:00
TEL: 06?4804?9045 FAX: 06?4804?9046
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 
 (継続中)
モードを通じた生物多様性保全への取り組み開始 ?「Present Tree(プレゼント・ツリー)×生物多様性」キャンペーン?
平成22年11月 19 日
各 位
認定NPO法人 環境リレーションズ研究所

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モードを通じた生物多様性保全への取り組み開始
?「Present Tree(プレゼント・ツリー)×生物多様性」キャンペーン?
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認定NPO法人環境リレーションズ研究所(東京都千代田区、理事長:鈴木敦子)とファッションデザイナーのRITSUKO SHIRAMAHA(東京都渋谷区)は、明日11月20日(土)より「Present Tree×生物多様性」キャンペーンをスタートします。
キャンペーン専用URL:https://www.presenttree.jp/collabo/shirahama/index.html

名古屋で開かれていた国連の生物多様性条約第10回締約国会議「COP10」は、2020年までの生態系保全の世界目標「愛知ターゲット」と、生物遺伝資源の利益配分を定めた「名古屋議定書」を採択し、10月30日に閉幕しました。内容については賛否両論あるものの、「愛知ターゲット」については当初からは後退したとはいえ、その達成のためには従来の仕組みの大幅な見直しや、締約国内における広報、教育、普及啓発(CEPA)による生物多様性の重要性に対する意識改革が大きなポイントになります。

議長国であった日本の役割も大きく、COP10最終日に採択となった日本独自の手法で里山の保全や復元を推し進める取り組み「SATOYAMAイニシアチブ」は、今後は日本が中心になって、里山保全のための技術や知恵を各国と共有していくことになります。

従来より大衆参加型森林再生プロジェクト「Present Tree」を手掛ける認定NPO法人環境リレーションズ研究所では、このタイミングを捉え、生命の源泉である森と生物多様性との関わりについての気づきを与え、既存のPresent Tree参加者をはじめ多くの「一般市民」の皆様が気軽に参加いただけるキャンペーンとして、身近なファッションを通して生物多様性への興味を抱きその重要性を感じられるよう、RITSUKO SHIRAHAMAコレクションとのコラボレーション企画をスタートします。

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「Present Tree×生物多様性」キャンペーン概要
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1)下記のスケジュールで開催されるRITSUKO SIRAHAMA 2011年春夏コレクション「Deep Forest」「Botanical Garden」シリーズ「ご予約会」にて、コレクションをご予約いただいたお客様に白浜利司子さんから「白浜利司子さんオリジナルメッセージ付Present Tree」をプレゼントします。
「ご予約会」でプレゼントされる「Present Tree」は北海道雨竜郡で育てられることになります。
2)2010年11月20日から「Present Tree」専用サイトより「Present Tree」をお申し込みいただくと、
?「Deep Forest」デザインのメッセージカードをご利用いただけます。
?12月末日までの期間限定で、ご希望の方には、「白浜利司子さんオリジナルメッセージ入りカード」を差し上げます。
上記いずれもお申込はこちらから
http://www.presenttree.jp/buy.php


◆「Deep Forest」とは?

かねてより、「モードを通じた環境貢献」を模索してきたファッションデザイナーの白浜利司子氏が、自身のブランド「RITSUKO SHIRAHAMA」の2011年春夏コレクションで打ち出したコンセプト。森の風景や木漏れ日をイメージしたプリントや、森の花をイメージしたドレス、昆虫をデフォルメしたシャツジャケットなどがある。氏は、これまでも地球温暖化やリサイクルをテーマにコレクションを発表、2010年秋コレクションでは間伐材を使ったドレスが話題となった。
URL: http://www.almond-eye.com/ritsuko/
 
(コレクション全体をご覧になるには、上記サイト画面左下「Autumn / Winter 2010 Collection」をクリックして下さい。)
公式サイト:http://www.almond-eye.com


◆「RITSUKO SHIRAHAMA」2011年春夏コレクションご予約会開催スケジュール
★11月20日(土)?21日(日) 大丸心斎橋店 『「Deep Forest」「Botanical Garden」シリーズご予約会』
於:RITSUKO SHIRAHAMAショップ内


◆「Present Tree」とは?
「Present Tree」は、気持ちを伝えたい相手にメッセージと共に植林した苗木の植林証明証書を贈る、というものです。樹を植えて、森が再生されていけば、二酸化炭素の削減・地球温暖化の防止や生態系の保全・向上につながります。また、森林再生活動を「プレゼント」という行為に絡めることで、多数の人たちが気軽に環境貢献に参加する機会を得ることにもなります。

プレゼントされた樹がCO2を吸収する量は1年間で約11kg?20kgと推定され、あくまで目安でしかありませんが、少しでも「地球温暖化対策に貢献した証」として意識してもらうことで、今後のアクションのきっかけとなることを期待しています。




**********************************************************
【ご参考:COP10での主な成果】環境省報道発表資料より抜粋
★新戦略計画(愛知ターゲット)
【中期目標】
自然と共生する社会、すなわち、2050年までに、生態系サービスと健全な地球を維持し、全ての人に必要な利益を提供しつつ、生物多様性が評価され、保全され、回復され、賢明に利用される。
【短期目標】
生物多様性の損失を止めるために効果的かつ緊急な行動を実施する。
【個別目標】
保護地域を陸域17%、海域10%とするなど合計20

★遺伝資源の取得と利益配分(ABS)に関する名古屋議定書
利益配分の期間を植民地時代にまで遡るという途上国の主張を削除。遺伝資源から発生した派生物も利益配分の対象とし、配分方法は資源提供国と資源利用国の両者で決める。

★持続可能な利用
SATOYAMAイニシアティブについては、「SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ」を同イニシアティブを推進するためのメカニズムと位置付け、各国・機関等の参加を呼びかけ、51の国や機関等が創設に参加。

★山地の生物多様性
山地保護地域の管理の有効性の強化、気候変動への適応や緩和、地域的共同戦略や行動計画の開発・実施、山伝いの協力プログラムの開発と実施。


以 上

・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?・?
◆問い合わせ先
★「Present Tree」について
認定NPO法人 環境リレーションズ研究所
担当:田中・平沢
電話:03-5283-8143
E-mail:information@env-r.com(@を半角にして送信ください)
URL:http://www.env-r.com

 
 9時00分〜     
canvas cafe #1: 伝える ・ 感じる ・ 考える ? エイズ啓発キャンペーンを通して ?
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canvas cafe #1:
伝える ・ 感じる ・ 考える ? エイズ啓発キャンペーンを通して ?

貧困、環境、教育、エイズ・・・世界はいま、数多くの未解決の社会問題を
かかえています。私たちは、こうした問題が存在すること、それが深刻である
ことを頭では理解しています。

「全世界のエイズ患者・HIV感染者は4千万人、つまり日本の人口の3分の1
を超えています。」
こう聞いて驚く人は多いでしょう。しかし、一方で実際は何か遠い世界の話、
と感じている人も多いのではないでしょうか。

社会問題の解決に取り組んできたNGOなどでは、最近、遠い世界と感じる問題
をより身近に感じ、考えてもらうため、様々な方法で”感性に訴えかける”キャンペーン
を展開するようになってきました。

今回は、NGO、有志団体などでアート、デザイン、音楽などを通じ、エイズや貧困
などの問題を伝える活動に関わってきた仲佐かおいさんをスピーカーにお迎えします。

ドリンクを飲みながら気軽にざっくばらんに話せるカフェで、一緒に感性で伝えるマーケ
ティングについて、エイズについて学んでみませんか?

● 概要 ●
スピーカー 仲佐かおいさん
日    時 2010年12月4日(土)16:45?18:15
場    所 caffe&ricamo iridare(イリダーレ)
東京都世田谷区奥沢3-31-10
東急東横線自由が丘駅徒歩8分
東急目黒線奥沢駅徒歩1分
http://www.iridare.co.jp/access.html
参 加 費 一般 1000円 学生 500円
ドリンク代込み、学生の方は学生証をお持ちください。
定    員 20名

● お申込方法 ●
下記ウェブサイトより必要事項をご記入の上、こちらよりお申込みください。
なお、定員に余裕がある場合は、事前登録なしでも当日参加可能です。
http://goo.gl/ZVISg

● canvas cafe とは?
global x social x creative をテーマに、年齢、職種などを超えて多様なひとが
集まるカフェスタイルの社会人勉強会です。
多様な人々が思い思いの絵を描き、互いに反応を起こすキャンバスとなりうる
ような場を目指しています。
(ウェブサイト準備中)

● 連絡先 ●
いのちのキャンバス事務局 info@canvasoflives.org
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 9時30分〜11時30分
110カ国26万人以上が参加! 世界に発信する力を身につける「トーストマスターズ」
米国のNPO、トーストマスターズ・インターナショナル(Toastmasters International)は、参加型のスピーチ学習会(例会)を通して、話し方やプレゼンの能力を楽しみながら向上させることを目的とする非営利教育団体です。世界で12,500以上の支部(トーストマスターズクラブ)があり、110カ国以上、26万人以上が参加しています。

東京メトロポリタントーストマスターズクラブは、東京・都心地域のクラブで、英語と日本語の両方で開催(第2土曜 - 日本語メイン、第4・第5土曜 - 英語メイン)。NGO・NPO・ボランティアなどの活動に欠かせない、発信力・コミュニケーション力上達はもちろん、組織運営の基礎や会議の進め方を学ぶにも効果があります。全てボランティアによる運営のため、会費は月1,000円とリーズナブル。まずは無料の例会ご見学にいらしてみませんか?

詳しくは、ホームページをご覧ください。
http://www.tokyo-metropolitan.org/

例会にご参加希望の方は、お名前と見学希望日を明記の上、 inquiries@tokyo-metropolitan.org までご連絡お願いいたします。

 
 10時00分〜12時00分
国際機関・国際協力分野志望者研修プログラム 冬期講座案内
【日時】2010 年11月27日(土)
実施時間:10:00-12:00 開場9:30
津田塾大学オープンスクール国際機関・国際協力分野研修プログラムでは、外国語運用能力・コミュニケーション能力・専門知識を実務に即して学べる「研修プログラム」と、国連職員になるための有効な心構えや準備方法についての指導が受けられる「カウンセリング」を実施しています。
津田塾大学オープンスクールプログラム説明会では、前半で全体説明、インストラクターによる講座説明、Q&Aを、後半でプレイスメントインタビューを行い最適なクラスをご案内します。
冬期を初めて受講される方は、プレイスメントが必要ですので説明会へご参加ください(要予約)。

【場所】津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス 津田ホール1F会議室
http://osc.tsuda.ac.jp/access.html
【定員】30名程度
【参加費】無料
【申込方法】要事前予約。前日までにオープンスクールのホームページからまたはお電話でお申込ください。
http://osc.tsuda.ac.jp/course/titp_placement.html

連絡先: 津田塾大学オープンスクール
住所: 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24 〒151-0051
電話番号 03-3402-7333
FAX番:号 03-3402-7688
E-mail: info@osc.tsuda.ac.jp
URL(ホームページ): http://osc.tsuda.ac.jp/index.html

担当者: 国際機関・国際協力分野志望者研修プログラム 講座担当

 
 13時00分〜16時00分
【子どもたちを救え!児童労働の現実とILO/NGOの取り組み】
次世代をになう子どもの未来を奪う、児童労働。
児童労働をなくすために、国際機関やNGOはどのような取り組みをしているのでしょうか。
私たちにできることは?
現地の映像、ワークショップを交えながら考えます。
フェアトレード商品の販売も同時開催します。
※このイベントは、関西NGO合同キャンペーン「地球の未来に、いっちょかみ。」の一環として開催されます。

■日時:2010年11月27日(土) 13:00?16:00
■会場:ろうきんギャラリー心斎橋 【地図】
大阪市中央区博労町3-6-14 TAG北心斎橋ビル1F
■定員 40人
■参加費:無料

■プログラム
◆開会あいさつ
近畿ろうきん地域共生推進室 室長 法橋聡さん

◆おはなし  13:05? 13:30
「児童労働とは。 ILOの取り組み」
国際労働機関( ILO)駐日事務所 代表 長谷川真一さん

◆関西のNGOの支援活動紹介 13:30?16:00
?シャプラニール地域連絡会大阪
「バングラデシュの隠された児童労働」
?特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
「ぼくは13歳職業、兵士。」
?特定非営利活動法人アクセス─共生社会をめざす地球市民の会
「コミュニティ支援と働く子どもたち」
?フィリピンの農村での取り組み?

◆同時開催
X’masのプレゼントにぴったりなフェアトレード商品の販売
●バングラデシュとネパールの、主に貧困層の女性たちの手による手工芸品
●ウガンダの元子ども兵が作った紙製ネックレスやストラップ
●都市スラムに暮らす女性たちが、卵の殻やハーブなど身近な材料で手作りし
たグリーティングカードやバレンタインカード

◆ILO児童労働写真展開催  12月 2日(木)? 14日(火)

■主催:「地球の未来に、いっちょかみ。」実行委員会
■協力:近畿ろうきん地域共生推進室
■後援:ILO駐日事務所

■お申し込み・お問い合わせ先
「地球の未来に、いっちょかみ。」実行委員会事務局 (特活)関西NGO協議会(担当:奥谷)
〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町2-30
TEL:06-6377-5144
FAX:06-6377-5148
E-mail:knc@kansaingo.net
ホームページ:http://www.kansaingo.net

 
 13時30分〜15時30分
MINEHAHAミネハハ「横浜ゆらい」チャリティーコンサート
美しい歌声を聴きながら 憩いのひとときをご一緒にお楽しみ下さい。

ゆらいー響きあう歌の世界

集うこと「ゆらい」  挑むこと「とらい」 生きること「みらい」

大切なことばは響き合うのです。


会場 横浜YWCAホール

横浜市中区山下町225番 横浜YWCA

JR京浜東北・根岸線 「関内」または「石川町」駅より徒歩8分

時間 13時30分開演(13時開場)

チケット ¥2500



チケットお申し込み先

横浜YWCA TEL:045-681-2903 office-yokohama@ywca.or.jp

1.YWCA窓口でのご購入:電話かメールでご予約の上、起こし下さい。

2.郵送でのご購入:電話かメールでご予約の上、手数料100円+チケット枚数分の代金をお振込み下さい。ご入金確認後、発送させて頂きます。

お振込み先:郵便振替00220?5?16246 名義:財団法人 横浜YWCA

収益の一部をインドの学校運営資金・横浜YWCAの女性のための支援に使わせていただきます。

http://www16.ocn.ne.jp/~ywca/


 
 14時00分〜18時00分
「難民」の現在をしる連続セミナー ?今秋スタートする「第三国定住」を問う?
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「難民」の現在をしる連続セミナー        
日本社会をみつめる難民           
 ?今秋スタートする「第三国定住」を問う?
………………………………………………………………

 2010 年9 月、タイのキャンプで暮らすビルマ(ミャンマー)難民27 人が来日
します。母国で迫害を受けた難民を避難先以外の国が受け入れる第三国定住制
度を導入するのは、アジア初であるとして注目を集めています。ところが当事
者である難民がキャンプでどのような生活をし、何を思い、何を期待して来日
するのか、私たちはどのくらい理解しているのでしょうか。

 第三国定住の制度から思い起こされるのは、かつてのインドシナ難民の定住
です。1980 年代、日本にやってきたインドシナ難民を1 万人受け入れてか
ら、すでに30 年が経過しています。第三国定住の受け入れに際し、インドシ
ナ難民の経過を今一度ふりかえることで、今回の難民の受けいれにとどまら
ず、今後ますます国籍が多様化する日本社会の将来を考えることができるので
はないでしょうか。

 また、第三国定住が実施される一方で、日本国内で難民申請をしている人び
との問題も見すごすことはできません。日本の難民申請者たちは、法律、生
活、文化などさまざまな問題に直面しています。皆さんにこの問題に考えてい
ただくために、今回のセミナーを企画しました。ふるってご参加ください。


第1回 2010年10月31日(日) 午後2時から4時 
(会場:7号館3階731教室)
「第三国定住の功と罪 ビルマ難民の現状」
【講師】 中尾恵子さん(日本ビルマ救援センター)
     マ・テンテンウーさん(ビルマ難民)

第2回 2010年11月27日(土) 午後2時から4時 
(会場:1号館地下1階15教室)
「ベトナム難民のたどった足跡」
【講師】 ファム・ディン・ソン神父さん(在日ベトナム人1世)
     トロンタイ・ハイさん(在日ベトナム人2世)

【会場】 
専修大学 神田キャンパス
東京都千代田区神田神保町3-8
*教室は各回でことなります。上記をご参照ください。

【参加費】 
資料代 各回500円

【主催団体】
(社)アムネスティ・インターナショナル日本

【協賛団体】
移住労働者と連帯する全国ネットワーク、カトリックさいたま教区、
カトリック東京国際センター、現代企画室、難民・移住労働者問題キリスト教連絡会
日本ビルマ救援センター、ビルマ市民フォーラム、ビルマ市民労働組合
(50 音順)

【問合せ・参加申込受付】
アムネスティ・インターナショナル日本 難民チーム
tel 03-3518-6777
amnestyinternationaljapan@gmail.com

 

  年       <今日>
piCal-0.8




この予定は NGOネットワークジャパン NGO network Japan にて作成されました
http://www.ngo.ne.jp