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『世界銀行情報センター・パネル展示&コーヒーアワー連続講演会』
JANARDは世界銀行と農村のコミュニティー開発において共同でワークショップを展開してきましたが、2006年に引き続き、2010年1月にもJANARDの活動を世界銀行情報センターにて紹介することになりました。
2週間にわたるパネル展示と5団体による連続講演、そして最終日のパネルディスカッションという構成で、JANARDの有機農業への取り組みをご紹介します。
■詳細:*内容は若干変更になる場合がございます
●パネル展示:メンバー団体の有機農業への取り組み
(平日10:00?18:00) ●連続講演:メンバー団体による連続講演
(各日18:00?19:30)
JANARDメンバー団体の有機農業への取り組みの連続講演会。
1月 7日(木) 日本ケナフ開発機構 ケナフを使った環境保全
地球環境の保全は、私達が日常色々な角度から心掛け、次の世代へ引き継いで行かねばなりません。 昨今の地球の温暖化をどのように防いだらいいのでしょうか。環境植物のケナフを有効に使い、その力を最大限に引き出す事によって、地球の温暖化を少しでも軽減できないものでしょうか。 (1)ベトナムにおけるケナフの栽培事業は、その一つの布石でありモデルにしたい。 (2)不毛なデルタ地帯を植物によって回復させる(不毛な土地の利用) (3)植林により森林を再生させる(生態系の回復) (4)有機農業と畜産の併用(生活の回復) (5)ベトナムの人々、農民や技術者の雇用を図る(産業の構築) (6)環境に優しい方法で、紙を提供する(生活の改善)
1月 8日(金) ハンガーフリーワールド バングラデシュにおける有機農業事業
1. バングラデシュにおける有機農業の必要性 ・国内の農業(緑の革命の影響、肥料価格高騰、有機農業普及の現状) ・ HFW事業地の生活と農業(事業地の紹介、農業従事者の割合、近代農法の影響等) 2. HFWの有機農業事業の紹介 ・ボダ郡有機農業センターの紹介(センター概要、センター内各コンポーネントの紹介、研修内容、小学校での有機農業授業等) ・カリガンジ郡有機農業センターの紹介(センター概要、建設進捗) ・有機農業に関するその他の事業の紹介(有機農業組合の活動、国内視察ツアー、ボダ・カリガンジ交換訪問、家庭菜園) ・今後の展望(国内の有機農業ネットワークによる有機作物販売網の計画等)
1月12日(火) 地球の友と歩む会LIFE インドにおける用水管理と有機農業
地球の友と歩む会/LIFEが2006年から3年間にわたって南インド、カルナータカ州でおこなってきた流水域開発と農業復興にともなう有機農業の取り組みについて紹介したい。この事業は降雨量が極端に水ない地域にあって天水を確保していくための土木整備をおこない耕作可能な面積を増やし、肥料などが購入できない貧しい農民を対象にした事業でとくに地元にある素材を活用して有機肥料をつくり農業生産をあげていくことがねらいであった。農民にとって農業技術や知識の習得は重要で地元にある自然環境から有効なものを見つけていくとは死活問題ともなっている。
1月13日(水) 21世紀協会 パーマカルチャーによる農村開発
フィリピンのミンドロ島には識字率がゼロ、乳幼児死亡率は4割と超え、農業文化を持たない少数民族マンニャン族が居住している。近年の乱開発と森林伐採により従来の半遊牧生活を続けることが不可能となった少数民族が農業を習得して安定した生活を行うためパーマカルチャーの考え方や技術を導入し、農村開発を進めている。パーマカルチャーを導入するに至った経緯や現状を説明する。 キーワードは持続可能な開発。
・ 少数民族マンニャン族の現状と危機 ・ パーマカルチャーとは? ・ なぜパーマカルチャーなのか? ・ 21世紀協会の取り組み ・ 今日からできるパーマカルチャー
1月14日(木) サパ=西アフリカの人達を支援する会 森作りは貧困解消の第一歩
サパは1998にアフリカの「貧困解消」をテーマに設立され、最貧国が集中している西アフリカのギニア国及び、ギニアビサウ国の両国で活動を実施している。 アフリカの貧困原因については、直接原因と間接原因に二分される。直接原因として ?森林の消失 ?耕作土壌の劣化による穀類の収穫量の減少等があげられ、 間接原因としては ?国家レベルのガバナンス欠如に集約される。 サパは貧困を解消する手段として森林の再生と有機農業をセットで実践を積み貧困解消に成果を上げてきた。以下その取り組みについて説明する。 ・ 森造りと併用した有機農業の普及が貧困を救う ・ 日本国のアフリカ農業支援は成果を上げていない ・ キューバ国は有機農業で国を再生させた先進国である ・ 貧困解消に避けて通れないのはアフリカ諸国のガバナンスの向上がある ・ 有機農業が貧困を救うための処方箋について
●最終日:パネルディスカッション
「有機農業は貧困を救う」 1月15日(金) 1800?19:30 パネリスト:釜野徳明 (日本ケナフ開発機構) 野澤眞二(SUPA) 池田晶子(21世紀協会) 司会: 米山敏裕(LIFE) ■日時:パネル展示 2010年1月5日(火)?15日(金)10:00?18:00 :コーヒーアワー 2010年1月7日(木)?15日(金)1800?19:30
■場所:世界銀行情報センター(PIC東京) 所在地:東京都千代田区内幸町2-2-2富国生命ビル Tel: 03-3597-6657 Fax: 03-3597-6698 交通: JR (山手・京浜東北線)新橋駅日比谷口6分 地下鉄 (都営三田線)内幸町駅A6直結 (千代田線) 霞ヶ関駅C4出口3分 (日比谷線) 霞ヶ関駅C4出口3分 (丸の内線) 霞ヶ関駅B2出口5分
◆ 参加費: 無料
◆ 参加申込: お名前、ご所属、参加希望日をご記入いただき、JANARD事務局宛にメールでお申し込みください。
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(継続中)
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★書き損じ年賀はがき募集★
-1枚のはがきが南アジアの子どもたちの教育支援に-
シャプラニールでは、書き損じや未使用の年賀はがき、官製ハガキを集めて 換金し、バングラデシュやネパールの働く子どもたちの教育支援などに 役立てる「書き損じはがきキャンペーン」を実施しています。
例えば、はがき15枚(600円相当)で、ストリートチルドレンのための青空教室が一日運営でき、45枚で少女たちが勉強し、友達と過ごすことができるセンターを20日間運営できます。
ぜひ、お手元の年賀はがきをお役立てください!
【関連HP】http://www.shaplaneer.org/sutenai/hagaki.html 【集めているもの】 ・書き損じはがき、未使用はがき(官製ハガキであれば古いものでも構いません) ・未使用切手(1円から受付けています) 【募集期間】2010年1月8日?2010年3月31日 【送付先】 〒169-8611 東京都新宿区西早稲田2-3-1シャプラニール「ステナイ生活」行 ※送料は恐れ入りますがご負担願います。
【問い合わせ】 シャプラニール=市民による海外協力の会 ステナイ生活担当:福間(ふくま)
東京都新宿区西早稲田2-3-1 TEL:03-3202-7863 FAX 03-3202-4593 MAIL:sutenai@shaplaneer.org WEB:http://www.shaplaneer.org/
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19時30分〜21時30分
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NGO専門英会話教室
…─…─…──…─…─…──…─…─…──…──……─…─…──…─… 第2回 トムのNGO専門英語講座 ? 人権の「てにをは」を英語で学ぼう ? 受講者募集中! …─…─…──…─…─…──…─…─…──…──……─…─…──…─… 関連URL:http://www.jummanet.org/notice/2009/11/2.html
世界で起こっているさまざまな問題やその解決への取り組について、いろんな国の人と話してみたい。しかし、うまく思いを伝えきれなくて困っている、ということはないでしょうか??
今回の英語講座は、さまざまな国際問題や現場に関わろうと志す皆様に、本番で使える実践的な英語、特に自己表現力を身につけていただく場としてご用意しました。「人権」を切り口に、世界を取り巻く様々な問題に世界市民として、どう対処していくべきかを本気で討論します。
人権問題を広い視点で捉え、リテラシーを高める教材を選びました。毎回、事前に文章を受講者で分担し、その箇所に関して各自プレゼンテーションをしていただきます。その上でフリー・ディスカッションを行います。
毎回、数十ページの英語論文を事前に読んでいただく必要があります。難しい単語や表現に関しては、日本語訳を事前にお渡しします。また、難読な箇所、文法などに関するご質問には講師がメールで回答いたしますが、当日は英語のみとさせていただきます。中級以上の英語力が必要となります。
日 時:1回目:2009年12月1日(火)、2回目:12月8日(火)、3回目:2010年1月12日(火)、4回目:1月19日(火)、5回目:1月26日(火)19:30?21:30(全5回) (※ただし3回目と4回目は、日程を変更する可能性もあります。変更となった場合の補講は受講者の都合の良い日に決めさせていただきます) 場 所:巣鴨地域文化創造館(東京都豊島区巣鴨4-15-11) 第3会議室 (JR山手線巣鴨駅北口下車 徒歩約10分、都電荒川線「庚申塚」駅下車 徒歩約3分) 地 図:http://www.toshima-mirai.jp/center/e_sugamo/index.html 定 員:10名(最少催行人数:5名) 会 費:全5回通しで17,500円(1回4,000円にて部分参加も可能です) 申込み:ジュマ・ネット事務局まで事前にお申込み下さい。内容は、1回ずつ完結ですので、クラスがスタートしてからの2回目以降の部分参加も大歓迎です。 参加資格:特に設けていません。どなたでも参加出来ます。 申込み書:http://www.jummanet.org/webdata/mousikomi2.doc(ワードファイル) ※リンク先から申込み書をダウンロードして、ご記入頂き、メールかFAX、郵送にてジュマ・ネット事務局まで送信してください。
■講師紹介:トム・エスキルセン(ジュマ・ネット副代表)
静岡でキリスト教宣教師の家庭に生まれ育ち、日本の大学を卒業したバイリンガル。英会話学校講師を務めた後、IT分野を中心に通訳・翻訳業で国内外で活躍。NGO活動歴も長く、インド・バングラデシュ滞在中には、シャプラニール=市民による海外協力の会、1992年からマレーシアの熱帯雨林と先住民族問題に取り組むサラワク・キャンペーン委員会、1993年からバングラデシュのチッタゴン丘陵問題に活動家として関わり続けている。環境・先住民族・人権の他にも、仏教に造詣が深く、これらの分野における通訳者として第一線で活躍中。
<スケジュール>
第1回:2009年12月1日(火)19:30?21:30 Broken Promises Amnesty International Report 2008(Amnesty International) http://archive.amnesty.org/air2008/eng/introduction.html
第2回:2009年12月8日(火)19:30?21:30 Human Rights for Human Dignity A Primer on Social, Economic and Cultural Rights (Amnesty International) http://www.amnesty.org/en/library/info/POL34/009/2005
第3回:2010年1月12日(火)19:30?21:30 Children's Rights;A Second Chance, Part I(Save the Children) http://www.savethechildren.net/alliance/resources/child_second.pdf
第4回:2010年1月19日(火)19:30?21:30 International Working Group on Indigenous Affairs (IWGIA) Homepage, “Indigenous Issues” section http://www.iwgia.org/ および Progress Can Kill (Survival International) http://www.survival-international.org/lib/downloads/source/progresscankill/short_report.pdf
第5回:2010年1月26日(火)19:30?21:30 Bangladesh: Human rights in the Chittagong Hill Tracts Amnesty International http://www.amnesty.org/en/library/info/ASA13/001/2000/en
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