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2009年 7月 20日(月)
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 (継続中)
 第5回 女性人権活動奨励賞(やより賞)6月1日より募集開
NPO法人女たちの戦争と平和人権基金より、お知らせとお願い
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 第5回 女性人権活動奨励賞(やより賞)6月1日より募集開始!
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戦争や暴力を止めるための取組み、社会的弱者と共に生きその人権を守る活動、
貧困の撲滅や、環境汚染との闘い等々、また性差別にも立ち向かって、草の根
で活動を続ける女性たちを奨励し、その活動を支える「やより賞」。今年は第
5回めを迎えました。

──────────── 今年の募集要項 ──────────────
※女性人権活動奨励賞(やより賞)には、「やより賞」と「やよりジャーナリ
スト賞」があります。

●やより賞
21世紀を戦争と性差別のない世紀にするために、社会的弱者とされている人
たちとともに、広くアジア地域を中心に草の根で活動を続ける、勇気と責任感
のある女性アクティビスト、ジャーナリスト、アーティスト(あるいはその集
団)がやより賞の対象です。やより賞は、これからの活躍を期待して、特に若
い世代に注目します。
他薦を要件とします。推薦された方々から1名(または1団体)が選ばれ、奨
励賞と奨励金50万円が贈られます。
(対象者・グループが東京で行われる贈呈式に出席するための、渡航費および
滞在費は、原則として女たちの戦争と平和人権基金が負担します)

●やよりジャーナリスト賞
日本を含む世界の女性たちが置かれている状況に光を当て、性差別や不平等を
なくすための活動を、ジェンダーの視点に立って生き生きと発信する女性ジャ
ーナリスト、アーティスト(あるいはその集団)がやよりジャーナリスト賞の
対象です。日本語圏に向けて積極的に発信していく意志を条件とし、言語表現
は日本語のみを対象とします。高い評価が確立している実績よりも、今後の活
躍の可能性に強く注目します。
映像、著作・印刷物等、表現ジャンルは問いませんが、実績作品を提出してい
ただきます。
1名または複数名が選ばれ、奨励賞と奨励金総額50万円が贈られます。

・推薦締め切り 8月31日 
・選考結果発表 10月30日 
・贈呈式・記念シンポジウム 12月13日

詳しくは、ホームページもご覧下さい。今年から、デザインを一新しました!
応募用紙もダウンロードできます:http://www.wfphr.org/yayori/
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ご協力ください──募集要項・リーフレットをお送りします
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2009年度やより賞に、多くの女性たちの推薦や応募を頂きたいと願ってい
ます。皆さんの関わっていらっしゃる様々な分野で、やより賞・やよりジャー
ナリスト賞について、ぜひとも広めてください!

リーフレットを活用できる場、あるいはお送りすべき方(英文リーフレットを
海外宛にも発送致します)をご紹介いただけるなら、どうぞ下記事務局あてに、
送付先住所および日英それぞれの必要数をご連絡ください。記事などで取り上
げていただける可能性のあるメディア媒体等のご紹介も大変ありがたいです。
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NPO法人女たちの戦争と平和人権基金 女性人権活動奨励事業事務局 
150-0031 東京都渋谷区桜丘町14-10 渋谷コープ211
アジア女性資料センター内
Tel 03-3780-5245 Fax 03-3463-9752
Email: info-award@ajwrc.org
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 (継続中)
中国砂漠植林ボランティア 参加者募集!
首都北京から北に180キロ、砂漠化が進む豊寧県で植林活動を実施。
植林作業のほか、現地の学生・住民との交流、過去の植林地見学、史跡(承徳市内)探訪などを予定。
夏の輝く大地で、緑の輪が広がります。
健康な方なら誰でも参加可能!
日本では出来ない貴重な体験・感動をぜひ♪

【場所】中国・河北省豊寧満族自治県
【時期】平成21年7月15日(水)?7月21日(火)
【活動】?沙漠化地域での植林活動
    ?現地住民との共同作業と交流
    ?沙漠教室
    ?歴史探訪(承徳市周辺)
【募集】30名(健康な方ならどなたでも参加可能)
【費用】一般:190,000円/学生:185,000円
    ※別途、燃料サーチャージ料、空港税およそ3,000円かかります。
【締切】平成21年6月15日(月)
【申込方法】
 ホームページより参加申込書をダウンロード。
 参加申込書に必要事項を記入の上、事務局まで郵送またはFAXにてお送り下さい。

お問い合せは…
特定非営利活動法人 地球緑化センター
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-7-4 清水ビル3F
TEL/03-3241-6450 FAX/03-3241-7629
ホームページ:http://www.n-gec.org 
担当:大内 
まで

 
 (継続中)
夏はドイツでジャングルライフ!??NICE主催オススメワークキャンプ ?

ドイツのワークキャンプNGO、IJGE(Internationale
Jugendgemeinschaftsdienste。毎年100か所以上で開催する、
世界最大級の国際ワークキャンプ団体)と共催で
日本・ドイツ・ポーランド3ヶ国ワークキャンプを行います。
場所はドイツ・Mihla-Lauterbach地方にあるHainich国立公園。
「ジャングル生活のキャンプ」というテーマで建てられたユース
ホステルでは、宿泊客はティピーや農家、大きな洞穴で寝る
ことができます。

ドイツ・ポーランドから来た仲間たちと一緒に運動場やビオ
トープの設置や植樹などを行います。
ヨーロッパ最大級の木の木登りもできるかも!?

今年の夏は自然に囲まれた2週間を日本・ドイツ・ポーランドの
仲間達とワークキャンプで楽しみませんか?

●期間 7月18日(土)?8月8日(土)
●場所 ドイツMihla-Lauterbach地方。Eisenachの15km北にある
     Thuringia。自然を発見し、楽しむには最高の舞台。
●参加者日本人・6人 独・ポーランド各6人
●ワーク運動場作り、ビオトープの設置、植樹など
●生活 ユースホステル。食事付。寝袋持参。
●参加費用 初参加 35000円(年会費5000円・特別会費30000円)
   再参加 27000円(年会費3000円・特別会費24000円)
    ※特別会費が2000円割引!
●詳細  http://nice1.gr.jp/wc-world/nice-0977.html
●参加までの流れ http://nice1.gr.jp/wc-world/wc-info.html
●問合 ww@nice1.gr.jp(沖野)

特定非営利活動法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター)
NICE(ナイス)は、カラフルでヘルシーな地球社会づくりのために、ワークキャンプ等のボランティア活動を行うNGOです。
2008年は 255事業を主催し、3,485人が参加、海外ボランティアには785人を派遣。日本で唯一、国連・CCIVSに加盟しています。
TEL:03-3358-7140
URL:http://nice1.gr.jp
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-1-14エレメンツ新宿401

 
 14時00分〜20時00分
パレスチナ・ドキュメンタリー映画「ルート181」上映会in福岡
連続講座「パレスチナ・ライブラリー福岡」
パレスチナ・ドキュメンタリー映画上映会のお知らせ

上映作品■
 山形国際ドキュメンタリー映画祭2005 最優秀賞受賞作品
「ルート181 パレスチナ?イスラエル 旅の断章」
(作品提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭)

日時■
 2009年7月20日(祝)
 13:30開場 14:00開始 19:30?20:00終了予定

*フリージャーナリスト小田切拓氏による解説トークがあります。
*part1(南部)part2(中部)part3(北部)それぞれ約1時間半の構成です。各part間に休憩時間を入れます。
*終了後、懇親会を予定しております。
 パレスチナ映画全般、情勢分析などさらに深く意見交換できる場になると思います。

【小田切拓プロフィール】
映像制作会社勤務を経て、1998年よりパレスチナ問題を、ヨルダン・湾岸諸国・アメリカに暮らすパレスチナ人たちを含めて取材。国際社会のあり方やイスラエル・パレスチナ双方の政治構造など、包括的な視点で継続的に追い続けている。

場所■
 ももちパレス 第2研修室
 (地下鉄空港線・藤崎駅と藤崎バスターミナルに隣接。徒歩30秒)
 http://www.momochi-palace.net/access.html
 *駐車場が少ないため、地下鉄やバスなどの公共交通機関をご利用ください。

定員■45名

参加費■
 お一人様 1800円(資料としてルート181解説本付き)
 ペア参加 3000円(解説本は1冊のみお渡しとなります)
*釣銭が不要なよう、予めご用意をお願いいたします。

問い合わせ■
 hayati_palestine@yahoo.co.jp もしくは
080-3189-6635 藤永まで

【 作品紹介 】
 2002年夏、パレスチナ人のクレイフィとイスラエル人のシヴァンの両監督は二人が生まれた故郷をともに映像でたどる旅に出る。二人がたどったのは、〈ルート181〉と名付けた架空の道だった。それは1947年、パレスチナの地を二分するために国連決議181号で定められた分割線を意味し、実際には境界になることがなかったルートである。
 1948年、イスラエル建国によってパレスチナ住民の多くは追放され、このルートの大半はイスラエルの土地となった。さらに1967年、イスラエルは西岸・ガザを占領し、パレスチナ全土を手中に収めた。
 分割決議案から55年後、イスラエル軍によるパレスチナへの侵攻と過酷な軍事占領が続くさなか、二人の監督はこのルートに沿って北上し、この地に住む人々の声と表情を拾っていく。そこであらわになる様々な〈境界〉に取り囲まれた生の現実と、歴史の襞が織り込まれた記憶は、今を鋭く問いかける。

【 監督プロフィール 】
ミシェル・クレイフィ(Michel Khleifi)
 1950年ナザレ(現イスラエル領)生まれのパレスチナ人。14歳で自動車修理工となり、70年にベルギーへ移住。ブリュッセルの芸術・スペクタクル国立高等研究所(INSAS)を卒業。80年に2人のパレスチナ人女性の生き方を描いたドキュメンタリー『豊穣な記憶』で監督デビュー。初の劇映画『ガレリアの婚礼』(87)が87年カンヌ国際映画祭で批評家賞を受賞。その他『石の賛美歌』(90)、『三つの宝石の物語』(95)などの作品がある。

エイアル・シヴァン(Eyal Sivan)
 1964年ハイファ(現イスラエル領)生まれのユダヤ人。エルサレムで育ち、82年レバノン戦争参戦を忌避して兵役を逃れ、85年フランスに渡る。ドキュメンタリー作家として、イスラエルの歴史と記憶、市民的不服従などのテーマを追求。パレスチナ難民キャンプを取材した初監督作品『アクベット・ジャビール、通過の生』(87)やアイヒマン裁判を独自の視点から読み直した『スペシャリスト:自覚なき殺戮者』(99)など、国際映画祭での受賞も多い。

 

  年       <今日>
piCal-0.8




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