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2009年 2月 28日(土)
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 (継続中)
■■ アフリカと歩こう JVCアフリカキャンペーン2008 開始! ■■
JVCは25年にわたるアフリカでの活動を通して、貧困や紛争、エイズなど様々な困難の中にありながらも力強く将来を切り拓こうと歩む、たくさんの人々に出会いました。

彼ら自身が望む将来を、彼ら自身がつくる。それを支える仲間でありたいと私たちは考えます。

アフリカ開発会議(TICAD)やG8が日本で開催される今年、アフリカに注目が集まっています。アフリカの村で生きる人々の声が政策に反映されるよう、JVCをはじめNGOは政府に働きかけています。

JVCは今年、「アフリカと歩こう」キャンペーンとして、アフリカの現状や魅力、人々の声を積極的に発信していきます。アフリカをもっと身近にして、あなたもアフリカと歩く仲間になりませんか?

公式ホームページ:http://www.ngo-jvc.net/africa2008/

 
 (継続中)
日本人が必ずいるNICE主催ワークキャンプのすすめ
NICEは、日本を中心に各種ワークキャンプを主催するNGOです。

「ハジメテ」のボランティア、1人旅、共同生活、英会話。
誰もが最初は初体験。不安や心配が尽きないですよね。

そんな方に、日本人が必ずいるNICE主催のワークキャンプをお勧めしています。
2009年春はマレーシア、モンゴルで開催予定です。

詳細は、http://nice1.gr.jp/wc-world/wc-nice.html


初めての海外生活で心配に思っていたり、
英語にちょっと自信がなくて不安、と思っている人におすすめです。
一人でワークキャンプに挑戦する前にちょっと様子を見てみては?
きっと帰る頃には海外にも、そして日本にも友達がたくさん出来て、
大きな自信を持てるはず!

 
 (継続中)
第2の故郷ができる、国内ワークキャンプ情報
NICEは、日本を中心に各種ワークキャンプを主催するNGOです。

2009年春の国際ワークキャンプ情報が届きました。
国内のワークキャンプには、こんな素敵なところがあります。

☆第2のふるさとができる
→今まで知らなかった日本の魅力を再発見。
☆企画から深く関われる
→国内の活動は海外の活動に比べ、企画から深く関わることが出来るのも特長!
☆日本人が必ずいるので安心
→日本国内でも国際交流!海外の友だちがたくさんできる!

詳細は、http://nice1.gr.jp/wc-japan/wcj-list.html

 
      〜14時00分
バングラ子ども写真展『100人の瞳 -バングラデシュの子供たちに 世界はどんなふうに写ルンだろう-』
◆◇ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アジア最貧国で貧困に生きる子どもたちの撮影による写真展
          『100人の瞳』
―バングラデシュの子どもたちに 世界はどんなふうに写ルンだろう―
@東京ミッドタウン・フジフイルムスクエア/ニッセイ・ライフプラザ品川
【主催:特定非営利活動法人アイセック・ジャパン 立教大学委員会】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆

「アジア最貧国の地に生きる子どもたちの瞳には
世界はどんなふうに映るんだろう…」

2008年10月28日-11月6日までの10日間、
特定非営利活動法人アイセック・ジャパン 立教大学委員会に
所属する学生メンバー12名でバングラデシュを訪問しました。

富士フイルム様にご協賛いただいた「写ルンです」100台。
バックに詰め込んで現地に飛び、訪問先で写真教室を開催。
ストリートチルドレン、貧困地域の小学校、孤児院、
路上を行き交う子供たちなどに、自由に撮影してもらいました。

1人27枚の小さな世界。
一心不乱にフィルターを覗きこむ その向こう側には
私たちに見えない世界が広がっているのでは…

帰国後、現像した2500枚以上の写真を使った写真展を
六本木(2/13-26)と品川(2/16-28)にて開催します。

展示された数百枚の彼らの瞳。そこから、
今この瞬間もそこに立っているバングラデシュの彼らと
同じ風景を共有してみてください!

━━━━━━━━┓
◇開催日時・場所 ◆
┗━━━━━━━━
【六本木会場】
日時:2009年2月13日(金)-26日(木)
   会期中無休・10:00-19:00
会場:東京ミッドタウン フジフイルムスクエア2F
   (日比谷線・大江戸線、六本木駅より徒歩5分)
アクセス:http://fujifilmsquare.jp/guide/access.html

【品川会場】
日時:2009年2月16日(月)-28日(土)
   平日9:00?20:00、
   土曜11:00?18:00、日・祝日は休み
会場:ニッセイ・ライフプラザ品川
   (東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー2F)
(JR品川駅(港南口)より徒歩4分)
アクセス:http://www.enjoytokyo.jp/NT002Map.html?SPOT_ID=l_00018960

【報告会】
バングラデシュ・スタディーツアー報告会
「バングラデシュの"光"と"影"」を、
2月28日 13:00-14:00に、
ニッセイ・ライフプラザ品川にて開催します☆

━━━━━━━━━━━━━┓
◇主催団体・パートナー団体 ◆
┗━━━━━━━━━━━━
【主催】
特定非営利活動法人アイセック・ジャパン 立教大学委員会
【後援】
日本ユニセフ協会
【協賛】
富士フイルムイメージング株式会社(カメラ100台のご提供、会場提供)
日本生命保険相互会社 ライフプラザ品川(会場提供)
【協力】
エクマットラ(ストリートチルドレン支援NGO)
サクラファミリーホーム(孤児院)
ゴマイル小学校(貧困地域の小学校)
日本大使館付属ダッカ日本人学校

━━━━━━━┓
◇アイセックとは◆
┗━━━━━━━
アイセック(AIESEC)は、1948年に設立された
世界最大の学生団体です。
世界100の国と地域に支部を持ち、
海外インターンシップ生交換事業の運営を通じて
次代の国際社会を牽引する人材の輩出を目指しています。
(http://www.aiesec.jp)
今回はアイセックの日本支部の立教大学のメンバーが
スタディツアーでバングラデシュへ行くのに合わせ、
写真教室と写真展開催を企画したものです。

━━━━━━━━━━┓
◇連絡先・問い合わせ ◆
┗━━━━━━━━━━
連絡先: bangla.photo2008☆gmail.com (☆→@)
ブログ: http://banglaphoto.jugem.jp/
アイセックHP:http://www.aiesec.jp/

※報道関係者は、本写真展実行委員長・松平宛にご連絡ください。
TEL:080-3406-6877
E-mail:sonpyun☆gmail.com (☆→@)

 
 (継続中)
PCMモニタリング評価研修
■国際協力キャリアアップを目指す人のための『開発実務プログラム』

国際協力の現場での活躍を目指す方に、現場で必要とされる「実務スキル」「専門知識」「心構え」を、開発のプロが教えます。ケーススタディを用いた演習で、途上国の現場でどのように判断し、行動するか、体験的に習得します。

『PCMモニタリング評価』 2月26日(木),27日(金),28日(土),3月1日(日)
開発プロジェクトで成果を出すための効果的なモニタリング方法を習得します。また国際協力事業で使われている「評価5項目」の活用方法を学びます。

http://www.icnet.co.jp/jp/service/train/kjp/index.html

 
 9時00分〜     
バングラデシュの先住民族に出逢う旅
●●●●━━━━━━━━━━━━━●●●●
バングラデシュの先住民族に出逢う旅
?エスニックピースツアー 2009?
●●●●━━━━━━━━━━━━━●●●●
チラシダウンロード(PDF)→ http://jumma.sytes.net/tourfeb09.pdf
前回のツアーの様子はコチラから → http://picasaweb.google.co.jp/jummanet/20088#
詳細ブログ → http://daily.jummanet.org/?eid=900806

薪で調理したご飯を食べて、停電の多い部屋に泊まり、蚊帳を張って寝て、
言葉が通じなくともゆっくりとした時間の流れを彼らと共に過ごし、彼らへの理解を深めます。
日本とは全く異なった生活の中で、現在の自分の暮らしを見つめなおす良いきっかけとなるかもしれません。

NGOの活動や国際協力に興味がある方、バングラデシュに行ってみたいと思っている方、ぜひ一緒に行きましょう!

■旅行日程■
2009年2月28日(土)?3月8日(日)7泊9日

■旅行代金■
旅行代金:198,000円(ジュマ・ネット会員:193,000円)
※海外傷害保険には各自で加入していただきます。成田使用料2,040円、香港空港税約1,000円、バングラデシュ空港税約4,350円、燃油付加運賃約19,000円は含みません。

■定員■
10名

■申し込み締め切り■
2009年2月4日 (水)
※航空券の手配や現地手配に時間を要しますので、できるだけお早めにお申込み下さい。

■ツアー日程■
※ スケジュールは現地の状況により変更する可能性もあります
2/28 昼:成田空港集合、香港経由でダッカへ(深夜1時ダッカ着)
3/1 オリエンテーションとNGO、ジャーナリスト訪問
3/2 女性支援NGO活動地訪問
3/3 モドゥプール(先住民族の村)へ移動
3/4 女性グループ訪問、村人へのインタビューなど
3/5 地元高校生とスポーツ交流、ガロ料理を作ろう
3/6 先住民族(ガロ民族)の暮らし体験、ディスカッション、ダッカへ移動
3/7 ダッカ観光、お土産買い、空港へ
3/8 香港経由で成田へ

■説明会■
ツアーに参加してみたいけど迷っている方、気軽に話を聞きに来てください。
【第1回】2009年1月14日(水)19:00?20:30
【第2回】2009年1月24日(土)14:00?15:30
場所:ジュマ・ネット事務所  (〒110-0015東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル5F)
地図→ http://ngomatsuri2008.blog94.fc2.com/blog-entry-10.html
説明会事前予約申込み→ E-mail:jummanet@gmail.com  Tel/Fax:03-3831-1072 (担当:佐藤)

■ツアー申し込み■
下記旅行代理店にお問合せ下さい。
詳しい旅行条件等を記載した資料と参加申込書をお送りします。
(株)マイチケット
Tel:06-4869-3444 Fax:06-4869-5777 
Mail:iwai@myticket.jp (担当:岩井)
兵庫県知事登録旅行代理店業第142号(旅行取扱管理者 山田和生)
〒660-0084 兵庫県尼崎市武庫川町4丁目27-1

■旅行呼びかけ団体■
ジュマ・ネット
〒110-0015東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル5F
TEL&FAX:03-3831-1072
Email: jummanet@gmail.com
URL: http://jumma.sytes.net/

 
 13時00分〜17時00分
@大阪 jaih-s主催 西日本地方会ユースフォーラムのお知らせ
=(以下転送歓迎)=======================

【2009年jaih-s地方会企画】
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

●第27回日本国際保健医療学会西日本地方会
                  ユースフォーラム

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
jaih-s(日本国際保健医療学会学生部会--------------------------------------------
分野を問わず、国際保健医療に興味を持つ様々な学生に対して、第一線でご活躍
されている先生方のご協力のもと、学生同士での交流や学習の場を提供する学生
団体です。
----------------------------------------------------------------------------------
ユースフォーラム----------------------------------------------------------------
国際保健に関わる先生方が一堂に会する地方会で、先生方のご協力を受け、学生
主体で企画した内容に沿って学生同士、共に学びを深めていく場です。ユースの、
ユースによる、ユースのための熱いフォーラムです!
---------------------------------------------------------------------------------
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃■西日本地方会ユースフォーラム概要
┃■企画内容   
┃■お問い合わせ
┃【HP: http://www.jaih-s.net/modules/tinyd10/index.php?id=35】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■西日本地方会ユースフォーラム概要
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
□テーマ    
?すべてはすべての命のために―地域と世界、あなたと私―?今こそ協力の時??

 世界の命を支えるための「多分野のコミットメントと協力」への理解を目指す
と同時に、国内外のコミュニティヘルス活動の事例についてグローバルヘルスの視点
から考察し「すべての命、Health For Allを目指した世界のコミュニティの協力」
の可能性を探ります。

  実に様々な分野の方が活躍されている、グローバルヘルスの大海原。
 そんな大海原に漕ぎ出ことに興味のある皆さん、あなたの個性を輝かせるヒン
トが見つかるかも知れません! 
 そして、国際保健と日本の地域保健、それぞれに培われてきたものが協力する
ことで、新たな道が切り開けないでしょうか…そんな可能性を一緒に探ってみませ
んか?

□日時 2009年2月28日(土)
     13:00?14:30(第一部)15:30?17:00(第二部)      
     (学会地方会(10:00?17:30)内の一企画として実施)
□会場   大阪市立大学医学部(阿倍野キャンパス)       
      http://www.osaka-cu.ac.jp/info/commons/access.html
□後援    日本国際保健医療学会       
       http://jaih.umin.ac.jp/ja/
□参加方法 学会へお越しください。当日のみの受付となっております。   
      (参加費:未定 後日HPにて掲載いたします)

■企画内容━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□第1部:「あなたと私、今こそ協力の時」    
    ?世界のいのちを支える支える多分野のコミットメントと協力?
□時間   13:00?14:30
□講師   山形 辰史 先生 (日本貿易振興機構アジア経済研究所)
□概要  国際保健をやる時に欠かせないのは多くの分野の協力です。    
    「私」の力だけではなく、「あなた」の力が必要です。     
     第一部では国際保健における多分野の必要性について考えます。

--------------------------------------------------------------------
□第2部:「地域と世界、今こそ協力の時」      
?日本のコミュニティ・ヘルスとグローバル・ヘルスの対話?     
<日本・海外の地域保健の経験から学ぶ?パートナーシップ構築の意義>
□時間   15:30:?17:00
□講師   角野 文彦  先生 (滋賀県健康推進課課長)
      海外事例の講師現在交渉中
□概要   これまでの先生方の日本・海外でのコミュニティ・ヘルス活動の
      経験談を通して、「その土地の人々の健康を考える」上で、
      先生方が考え、実践されてきたことをお話しして頂きます。
      そして最後にパネルディスカッションを行い、
      コミュニティ・ヘルスとグローバル・ヘルスの観点から、
      「世界のコミュニティの協力」の可能性を探ります。

■お問い合わせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
ご質問等ございましたら↓以下↓までどうぞ☆
西日本地方会ユースフォーラム:
chihokai-west☆jaih-s.sakura.ne.jp
(☆は@に直してお送りください)

(文責:小林・松岡)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
鳥取大学医学部医学科5年 
日本国際保健医療学会学生部会(jaih-s)運営委員
朴大昊
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 
 18時00分〜20時00分
雑貨から知るアフリカの世界
カンガ、シアバター、バオバブ、ジャンベ、パチカ…アフリカにはこれら魅力溢れる品々があります。今回はアフリカ22カ国の商品を扱っているアフリカ雑貨店「African Forest」に足を運び、品々を見ながらエピソードやルーツ、またフェアトレードや雑貨ビジネスについて、店主である小島美佐さんにお話を伺います。
第一部はアフリカ雑貨店「African Forest」を訪ね、アフリカ雑貨を手に取りながら、その雑貨のルーツを店主の小島美佐さんにお話して頂き、どこの国で作られたのか?どんな人に作られたのか?どんな風にして日本にやってきたのか?など、生産者の顔が見える商品の仕入・販売、品物にまつわる背景を探ってゆきます。後半には買い物タイムを設けますのでお気に入りの雑貨を見つけてみて下さい。
第二部は多国籍料理屋「チャカティカ食堂」にて、一部に引き続き、小島美佐さんに雑貨屋を始めたきっかけやフェアトレード、アフリカマーケット(アフリカでの効果・生産者の生活はどう変わったのか?)、日本での反響(フェアトレードに対する反応)などを伺いながら現地の写真や思い出のアルバムを見ていきます。
普段あまり気にする事のない雑貨にまつわる背景を、商品にふれながら学んでみてはいかがですか?
あなたの雑貨に対するイメージが変わるかも?

* * * * *
●講 師 :小島美佐さん(アフリカ雑貨店「African Forest」 店主)
●日 時 :2009年2月28日(土) 17:45下北沢駅西口改札集合
    一部18:00-19:00/二部19:00-20:00(いずれかの参加でも可)
●会 場 :≪一部:African Forest≫ ≪二部:チャカティカ食堂≫
 ※集合は下北沢駅西口改札に集合となります。二部から参加される方は直接チャカティカ食堂にお越し下さい。
●住 所 :チャカティカ食堂  〒東京都世田谷区北沢2?26?13 L字通り
TEL: 03-5454-3377  地図:http://www.chakatheka.com/map.html
●参加費 :一部 一般500円、アフリカ日本協議会会員300円 / 二部 2,500円(食事とドリンク付き)
●定 員:15名
●申込み方法:件名を「雑貨から知るアフリカの世界」とし、下記の申し込み票にご記入の上、2月27日(金)までにafrica-hiroba@ajf.gr.jpまでお申し込みください。(担当:近藤・奥村)また、電話・FAXでも受付しております。(Tel:03-3834-6902 Fax:03-3834-6903)  URL:http://www.ajf.gr.jp/lang_ja/index.html

■雑貨から知るアフリカの世界・申し込み票<africa-hiroba@ajf.gr.jpまで>
○お名前      ○ご所属(よろしければ)   ○メールアドレス    
○アフリカ日本協議会(AJF)会員・非会員     ○このイベントの情報を知ったウェブサイト・メーリングリストなど
○参加:両方参加・一部のみ参加・二部のみ参加   ○企画に対する質問、アフリカについての関心事項など(あれば)


 
 18時15分〜21時00分
【連続セミナー・第五回】ポスト・アパルトヘイトの経験とイスラエル/パレスチナ
連続セミナー・<ナクバ60年を問う>
第五回「ポスト・アパルトヘイトの経験とイスラエル/パレスチナ」

主催◎ミーダーン<パレスチナ・対話のための広場>


■問題提起

峯陽一(アフリカ地域研究/大阪大学人間科学研究科准教授)
鵜飼哲(フランス文学・思想/一橋大学言語社会研究科教授)

■日時
2月28日(土)18時開場・18時15分開始(21時終了予定)

■場所
文京シビックセンター 区民会議室4階ホール
[所在地]文京区春日1?16?21
[地図]
http://www.city.bunkyo.lg.jpsosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html
[交通]東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅徒歩 1 分
都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅徒歩1 分
JR総武線水道橋駅徒歩8分
■参加費 800円

イスラエルによるアパルトヘイト(人種隔離)政策は、現在ヨルダン川西岸地区
を縦横に分断する隔離壁の建設以前から、占領地に、そしてイスラエル国家内
部に厳然と存在していた。隔離を支える思想、移民から成る支配者の文化、周
辺地域との関係を含め、かつての南アフリカのアパルトヘイトとの共通性をもつ
半面、解消へと至る道は南ア以上に困難であろうということが、多くの専門家に
よって指摘されている。では「ポスト・アパルトヘイト」に向けて、学び得るものは
何も残されていないのだろうか。現在の南アにおける歴史教育や「和解」の問題
についても参照項としながら、なお可能性を検討する。


【セミナー開催にあたって】=================================

2008年はイスラエル建国によってパレスチナ社会が崩壊し、パレスチナ人が
難民化された大災厄〈ナクバ〉から60年目の年でした。パレスチナを取り巻く
状況と抵抗運動のあり方が劇的な変化を遂げたこの歳月をふり返るとき、そ
してこの地における出来事が世界全体と関わりをもつことがかつてないほど
明らかにされている現状に思い至るとき、この〈ナクバ60年〉が単なる回顧や
一区切りとして切り縮められてしまってはならず、問題を共有しうる領域を広
げるための〈窓〉として真に生かされなくてはならないと感じます。
人権や民族自決といった普遍的に依拠しうる概念がこれほどないがしろに
され無力化されたパレスチナという場所にあっては、さまざまな立場の人々
の活動/研究領域における経験知が共有され、多様な方法が蓄積・共有され
ることが必要です。その努力の表現として私たちミーダーン〈パレスチナ・
対話のための広場〉は、できるだけ多様な視点からの問題提起を受けとり、
持続的に討論をする機会をもつことを選びました。参加される方それぞれに
よって〈広場〉が続けられ、至るところに拡散されることを願っています。

【全6回の内容と日程】====================================

第1回 6月21日(土)※終了しました
パレスチナの民族浄化と国際法
臼杵陽(中東現代史/日本女子大学文学部教授)
阿部浩己(国際人権法/神奈川大学法科大学院教授)

第2回 8月16日(土)※終了しました
占領のノーマライゼーションと中東の分断
早尾貴紀(社会思想史/東京経済大学非常勤講師)
酒井啓子(イラク政治研究/東京外国語大学大学院地
域文化研究科教授)

第3回 10月18日(土)※終了しました
ヨルダン渓谷問題から日本のODA援助政策を問う
土井敏邦(フリージャーナリスト)
平山健太郎(元NHK解説委員)
越田清和(国際協力論/さっぽろ自由学校「遊」)

第4回 12月20日(土)※終了しました
アラファート時代と自治政府─抵抗/権力の課題に向き合う
奈良本英佑(中東現代史/法政大学経済学部教員)
太田昌国(民族問題・ラテンアメリカ研究/現代企画室)

第5回 2009年2月28日※今回です
アパルトヘイトの経験とイスラエル/パレスチナ
峯陽一(アフリカ地域研究/大阪大学人間科学研究科准教授)
鵜飼哲(フランス文学・思想/一橋大学言語社会研究科教授)

第6回 2009年4月25日
パレスチナ難民の法的地位と選択権 ─ 現実をふまえた展望を考える
錦田愛子(中東地域研究/東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究
所)
板垣雄三(西洋史・中東地域研究/東京大学名誉教授)

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◎第6回セミナーの日程と場所がが確定しました。4月25日、場所は
これまでの多くの回と同じく、文京シビックセンター 区民会議室4階ホール
です。
─────────────────────────────────

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主催◎ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉
[郵便物送付先]
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1 - 1
東京ボランティア・市民活動センター メールボックスNo.114
[メールアドレス]midan_filastine@excite.co.jp
[URL]http://midan.exblog.jp/
[郵便振替口座]00160-9-353912(口座名義:ミーダーン)


 

  年       <今日>
piCal-0.8




この予定は NGOネットワークジャパン NGO network Japan にて作成されました
http://www.ngo.ne.jp