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2007年 6月 16日(土)
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 13時00分〜15時30分
【出版記念講演会】グアンタナモ収容所で何が起きているのか
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 グアンタナモ収容所で何が起きているのか
  ?暴かれるアメリカの「反テロ」戦争?
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「グアンタナモにお前がいるのは、お前が犬だからだ」
(グアンタナモ収容所の尋問官が被収容者に言った言葉)

★★★
2002年1月、キューバにある米軍グアンタナモ基地に、オレンジ
色の囚人服を着た一団が移送されてきました。アフガニスタンで
「テロリスト」容疑で拘束された人びとです。あれから5年以上経ち、
今やグアンタナモ収容所はアメリカの「テロとの戦い」における
最悪の人権侵害のシンボルとして、NGOや国連などの批判の的と
なっています。しかしブッシュ政権は、収容所内での拷問や虐待、
強制的な自白を止めようとせず、世界中で「テロリスト」と疑った
人びとを今も拉致し続けているのです。

グアンタナモ収容所に象徴されるアメリカの「反テロ」戦争は、
いったい世界の何を変えようとしているのか、NGOや国連は何を
批判しているのか、そしてアメリカ社会はどう受け止めているのか? 
今回、『グアンタナモ収容所で何が起こっているのか?暴かれる
アメリカの「反テロ」戦争?』(アムネスティ日本編、合同出版)
の出版を機に、こうした問題を考えていきます。

★★★

とき  6月16日(土) 13:30 ? 15:30 (13:00開場)
ところ 立教大学 池袋キャンパス 太刀川記念館3階・多目的ホール
(東京都豊島区西池袋3-34-1)
*アクセス:池袋駅・西口より徒歩約7分(最寄りは地下道C3出口)
資料代 500円 
*事前予約は必要ありません。
定員 100人

<プログラム>
講演 「テロとの戦い」とアメリカ社会
   堤未果さん(著作家・ジャーナリスト)
対論 堤未果さん&寺中誠(アムネスティ日本事務局長)

*会場からの質問や意見を交えながら、グアンタナモ収容所の
問題やブッシュ政権の「反テロ」戦争、国際社会の動きなどを
論じます。

堤未果(つつみ・みか)さん
国連、アムネスティ・インターナショナルNY支局局員を経て、
米国野村證券に勤務中に9・11に遭遇。現在はNY-東京間を行き
来しながら執筆、講演活動を行っている。国際政治環境研究所
理事。著書に「空飛ぶチキン?私のポジティブ留学宣言?」(創現社)、
「グラウンド・ゼロがくれた希望」(ポプラ社)。 2006年に出版した
「報道が教えてくれないアメリカ弱者革命?なぜあの国にまだ希望
があるのか?」(海鳴社)で日本ジャーナリスト会議黒田清新人賞
受賞。朝日ニュースター「ニュースの深層」(月水金)のサブキャス
ター。「デモクラシーナウ!」のナビゲーター。

<共催>
アムネスティ・インターナショナル日本
立教大学 平和・コミュニティ研究機構
合同出版

■お問い合わせ
アムネスティ・インターナショナル日本
東京都千代田区神田錦町2丁目2 共同ビル(新錦町)4階
TEL:03-3518-6777 FAX:03-3518-6778
E-mail:camp@amnesty.or.jp

★「グアンタナモにNO!」WEBアクション展開中!
http://www.amnesty.or.jp/

【全国の書店で絶賛発売中!】
『グアンタナモ収容所で何が起こっているのか
 ?暴かれるアメリカの「反テロ」戦争?』
アムネスティ・インターナショナル日本・編
合同出版、本体1300円+税

 

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