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13時00分〜20時00分
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FACE project主催:劇団タルオルム「4.24の風」
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劇団タルオルム公演 マダン劇『4.24の風』
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朝鮮学校ってどんなところ?
朝鮮学校は、京都には4校、滋賀には1校あります。
これらの朝鮮学校は、戦前の日本が植民地支配のもとで朝鮮人から剥奪しようとした、 言葉や文化などの民族性を取り戻すことを目的として作られました。
しかし、戦後の日本では、民族教育を厳しく取り締まり、押さえつけてきました。 今もなお、民族教育を受ける権利は保障されていないのが現状です。
朝鮮学校がなぜ創られ、なぜ必要か、 歴史や現状を知ることで、より身近な問題として感じてもらいたい。
そこで今回は、劇団タルオルムに1948年の阪神教育闘争をテーマに演じてもらい、また朝鮮半島の伝統であるマダン劇という演劇スタイルによって、観客との距離をできるだけ取り払い、参加型で体感してもらう演出をしています。
今まで無関心または無理解だった朝鮮学校の問題に対して、 自分もその問題の「主役」であることに気づくことができるのではないでしょうか。
その他にも、朝鮮学校に出会えるさまざまな仕掛けを用意しています。
「FACE project」の理念は、その問題に向き合うこと、顔と顔が見える関係を創っていくことです。 その感動を、この一日で体感してください。
■日時:2007年4月30日(月・振替休日) *完全入替制 第1回公演:OPEN-13:00 START-13:30 第2回公演:OPEN-17:30 START-18:00 ■場所:ひと・まち交流館 大会議室 (http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html) ■入場料: 一般:前売\2,000 当日\2,500 学生:前売\1,500 当日\2,000 高校生以下:前売\1,000 当日\1,500 ■内容: ●劇団タルオルムによるマダン劇「4.24(サイサ)の風」(作:金蒼生・金民樹)の上演 あらすじ… 阪神教育闘争の記念碑の前で、黄ばんだ葉書を手にした朝鮮 高校生―ソニ。日付は1948年、あて先はマッカーサー。約60 年前に日本全国の子どもたちが書いたものだった…。葉書を 読み上げたソニが目にしたのは、差別と貧困のなかで子ども たちを育て、民族教育を守り抜こうとした在日1世の姿だった。
劇団タルオルムのプロフィール… 在日三世が中心となり結成。日本社会、在日同胞社会にメッ セージを投げかける作品を中心 に、同胞の大多数を占める故 郷―済州島の民謡や楽器の演奏なども取り入れた作品にも力 を注いでいる。 HP:http://www.office-wink.com/tal-orum/index.html ●歴史解説付:金慶海氏(在日朝鮮人2世。歴史愛好家。兵 庫朝鮮関係研究会会員。) ●朝鮮学校パネル展実行委員会による「朝鮮学校?過去・現 在・未来?」展
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問合せ(チケット予約):「FACE project」 face_project2007@yahoo.co.jp(担当:山根) スタッフも募集中!!
*チケット予約方法: 上記のメールに以下の事項を記入して送って下さい。 ?氏名 ?枚数 ?希望時間帯 ?チケット種類(一般or学生or高校生以下)
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