2007年 10月 29日
(月)
(継続中)
アムネスティ・インターナショナル 全国スピーキング・ツアー2007 私たちは、「テロリスト」じゃない。?「反テロ」戦争と新疆ウイグルの人権? ラビア・カーディルさん全国講演、11月10日から開始!
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アムネスティ・インターナショナル
全国スピーキング・ツアー2007
私たちは、「テロリスト」じゃない。
?「反テロ」戦争と新疆ウイグルの人権?
ラビア・カーディルさん全国講演、11月10日から開始!
http://www.amnesty.or.jp/
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・中国は「テロとの戦い」を利用してウイグル人社会への弾圧を正当化している・・・民族運動を平和的に行なっているウイグル人も、「テロリスト」と決めつけているのだ。
?アムネスティの声明より?
2001年の「9.11」の後、米国は「テロとの戦い」を高らかに掲げてアフガン攻撃やイラク戦争を始めました。また多くの国がこの流れを利用し、「反テロ」を御旗に、自国内で政府に批判的な勢力や分離独立・特別自治を求める民族を「テロリスト」呼ばわりし、弾圧を強めました。
中国も例外ではありません。政府は新疆ウイグル自治区内の批判勢力に「テロリスト」のレッテルを貼り、これまでに数万人を拘束しました。拘束されたウイグル人は拷問を受け、不公正な裁判にかけられて投獄されたり処刑されたりしました。 生命の危機を感じたウイグル人はキルギスタン、カザフスタン、パキスタンなど隣国に逃れましたが、中国政府は、こうした人びとを強制送還するよう各国政府に圧力をかけています。
全国スピーキング・ツアー2007では、ウイグルの元「良心の囚人」であるラビア・カーディルさんをお招きします。ラビアさんの獄中での体験を中心に、「テロとの戦い」の下で正当化されるウイグルでの人権侵害について知り、考える機会です。
◎ ラビア・カーディルさんのプロフィール
1948年にアルタイで生まれる。59歳。
共産党に入党し商工会議所の副議長などの役職につきながら、新疆ウイグル自治区の貧困や人権の状況を訴えていた。1996年に夫が米国へ政治亡命。
同年と1997年、政治協商会議の席上でウイグル族の人権問題について訴えた。
1999年8月、ウルムチ市内を訪問中のアメリカ議会代表団にウイグル人政治囚の名簿を渡そうとしていたところを国家安全局に拘束された。
2000年3月の判決で懲役8年が確定。アムネスティはラビア・カーディルを「良心の囚人」と認定し、国際的な釈放運動が拡がった。2005年3月に釈放され、米大使館に身柄が引き渡された。現在は米国で夫と暮らしている。
ここ数年、ノーベル平和賞のノミネーションに必ず名前が挙がっている。
◎ 全国8か所で講演!
●東京
日程:11月10日(土)
場所:ハーモニックホール(西新宿7-21-20関交協ビル地下一階)
アクセス:
http://mooo.jp/hall
時間:15:30?18:00(開場15:00)
アクセス:一般1000円/学生500円
連絡先:
camp@amnesty.or.jp
●和歌山‐田辺-
日程:11月11日(日)
場所:田辺市民総合センター2階青少年ホール
時間:19:00-21:00
アクセス:
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=4&pg=1&grp=w_fukushi&ino=BA555366
参加費:500円 (高校生以下無料)
連絡先:
ms798@olive.plala.or.jp
●岡山‐倉敷-
日程:11月15日(木)
場所:倉敷カトリック教会
アクセス:
http://www3.kct.ne.jp/~kato_kura/syozaichi.htm
時間:18:30-20:30
参加費:無料
連絡先:
yamadatm@mx4.kct.ne.jp
●島根‐松江-
日程:11月17日(土)
場所:松江スティックビル501号室
時間:13:30-16:00
アクセス:
http://www.toraiya.jp/01_04.htm
参加費:700円(高校生以下無料)
連絡先:
shirokusushi@smn.enjoy.ne.jp
●山口
日程:11月18日(日)
場所:山口カトリックセンター
時間:14:30-16:30
アクセス:
http://www.xavier.jp/access_map.html
参加費:500円
連絡先:
ai369@yamaguchi-u.ac.jp
●大阪
日程:11月21日(水)
場所:大阪府立女性総合センタードーンセンター 5Fセミナー室
時間:18:30-20:30
アクセス:
http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
参加費:一般1000円、学生700円
連絡先:
fwht6821@mb.infoweb.ne.jp
●北海道‐札幌-
日程:11月24日(土)
場所:札幌エルプラザ4階中研修室
時間:18:30-20:30
アクセス:
http://www.seisyokukai.com/sub15.htm
参加費:無料
連絡先:
kyyhata@sea.plala.or.jp
●新潟
日程:11月25日(日)
場所:クロスパルにいがた
時間:15:00-17:00
アクセス:
http://www.visit-niigata.com/detail/104.html
参加費:500円
連絡先:
VYB11340@nifty.com
◎ ご支援のお願い ◎
毎年行なわれるアムネスティの全国スピーキング・ツアーは、すべて皆様のご寄
付によって成り立っています。今回のゲストの招聘や関連する経費で約150万円
が必要です。何卒ご支援をよろしくお願いいたします。
いただいた賛同金は、スピーカーの国際渡航費および国内移動費、宿泊費、
謝礼、通信費、印刷費、同行する通訳者の交通費や謝礼などのために使わせ
ていただきます。
振込先 郵便振替口座:00120-9-133251
加入者名:社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
※スピーキング・ツアー賛同金であることをご明記ください。
※賛同金その他の収入により黒字が出た場合は、アムネスティのさまざまな人
権擁護活動に活用させていただきますので、予めご了承ください。
※賛同金をお寄せくださった方には、ツアー終了後に報告書をお送りいたしま
す。
◎ お問い合わせ
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
ホームページ:
http://www.amnesty.or.jp/
101-0054 東京都千代田区神田錦町2-2 共同(新錦町)ビル4F
TEL. 03-3518-6777 FAX. 03-3518-6778
★アムネスティ・メールマガジンのお申し込みはこちらから!
http://secure.amnesty.or.jp/campaign/
(継続中)
第5回湘南国際村インカレ国際セミナー「東アジア共通の家―国境を越える市民の連帯―」参加者募集!!
第5回湘南国際村インカレ国際セミナー
東アジア共通の家―国境を越える市民の連帯―
クリスマスの前にちょっと「世界」のこと考えてみませんか?
湘南国際村インカレ国際セミナーは、神奈川県を中心とする首都圏の10大学以上の研究者及び財団役・職員で構成する「インカレ国際セミナー企画委員会」によって企画される2泊3日の宿泊集中型の国際セミナーです。本年度は「東アジア共通の家―国境を越える市民の連帯―」をテーマに学問領域横断的・多角的な視点から議論を深めていきます。
基調講演:田中 均 元外務省外務審議官、現東京大学公共政策大学院客員教授、(財)日本国際交流センターシニア・フェロー
テーマ :「東アジア共同体構想の再考」
日 程:2007年12月21日(金)?23日(日)[2泊3日]
場 所:湘南国際村センター
(〒240-0198 神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-39 湘南国際村センター内)
対 象:大学生・大学院生・若手社会人
参加費 :23,000円(留学生10,000円 ※但し、企画委員の選考があります)
主 催:(財)かながわ国際交流財団
協 力:湘南国際村インカレ国際セミナー企画委員会
詳 細:
http://www.k-i-a.or.jp/shonan/work/in-colle/
お問合せ:(財)かながわ国際交流財団 湘南国際村学術研究センター (担当:今井、安藤、玉井)TEL:046-855-1822 FAX:046-858-1210 E-MAIL:incolle5@k-face.org
13時30分〜17時30分
公開シンポジウム「食料とエネルギーに関わる水問題」
日時:2007年10月29日(月)13:30-17:30 (参加費無料)
(18:00よりロビーにて懇親会を行います:懇親会は有料3000円)
主催:日本学術会議「水問題分科会」、東京大学大学院農学生命科学研究科
場所:東京大学弥生講堂一条ホール
地下鉄南北線「東大前」駅下車徒歩1分:東京都文京区弥生1-1-1
案内図:
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_15_j.html
チラシ:
http://scienceportal.jp/events/pdf/071029.pdf
プログラム:(司会:山岡和純 東京大学寄付講座客員准教授)
12:30 受付開始
13:30 開会の辞 宮崎毅 日本学術会議 水問題分科会委員長
挨拶 前田靖治 前田建設工業株式会社 代表取締役社長
挨拶 大田弘 株式会社熊谷組 代表取締役社長
挨拶 生源寺眞一東京大学大学院農学生命科学研究科長
13:50 基調講演 太田信介 水資源機構副理事長
農業・農村と水を考える?モンスーン・アジアの中の日本を中心に」
基調講演 中嶋康博 東京大学大学院農学生命科学研究科准教授
「大事な水を大事に使う?わが国の農村の知恵と課題を経済学的にみる」
15:10 休憩
15:30 話題提供 岩元睦夫 農林水産先端技術産業振興センター理事長
「資源作物としてのイネと水問題」
横山伸也 東京大学大学院農学生命科学研究科教授
「淡水と海水を使ったバイオエネルギー生産」
小林久 茨城大学農学部准教授
「エネルギー自立/生産型農村の可能性?マイクロ水力開発への期待?」
倉阪秀史 千葉大学法経学部准教授
「日本のエネルギー永続地帯の試算?小水力発電の実力と可能性について?」
16:30 パネルディスカッション 岩元睦夫、太田信介、倉阪秀史、小林久、中嶋康博、横山伸也、
コーディネーター:宮崎毅
17:30 閉会
参加申し込み方法:
当日受付も可能ですが、E-mailもしくはFAXにて
1)お名前 2)ご所属 3)連絡先電話番号又はE-mailアドレス を明記のうえ、下記宛までお申し込み下さい。定員となり次第締め切らせていただきます。
問合せ先:シンポジウム事務局(担当:杉浦)
TEL:03-5841-5348 FAX: 03-5841-8170
E-Mail:
food-energy@water.name
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この予定は NGOネットワークジャパン NGO network Japan にて作成されました
http://www.ngo.ne.jp