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2007年 10月 28日(日)
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 (継続中)
アムネスティ・インターナショナル 全国スピーキング・ツアー2007 私たちは、「テロリスト」じゃない。?「反テロ」戦争と新疆ウイグルの人権? ラビア・カーディルさん全国講演、11月10日から開始!
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アムネスティ・インターナショナル 
全国スピーキング・ツアー2007
私たちは、「テロリスト」じゃない。
?「反テロ」戦争と新疆ウイグルの人権?

 ラビア・カーディルさん全国講演、11月10日から開始!
http://www.amnesty.or.jp/
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・中国は「テロとの戦い」を利用してウイグル人社会への弾圧を正当化している・・・民族運動を平和的に行なっているウイグル人も、「テロリスト」と決めつけているのだ。
               ?アムネスティの声明より?

 2001年の「9.11」の後、米国は「テロとの戦い」を高らかに掲げてアフガン攻撃やイラク戦争を始めました。また多くの国がこの流れを利用し、「反テロ」を御旗に、自国内で政府に批判的な勢力や分離独立・特別自治を求める民族を「テロリスト」呼ばわりし、弾圧を強めました。

 中国も例外ではありません。政府は新疆ウイグル自治区内の批判勢力に「テロリスト」のレッテルを貼り、これまでに数万人を拘束しました。拘束されたウイグル人は拷問を受け、不公正な裁判にかけられて投獄されたり処刑されたりしました。 生命の危機を感じたウイグル人はキルギスタン、カザフスタン、パキスタンなど隣国に逃れましたが、中国政府は、こうした人びとを強制送還するよう各国政府に圧力をかけています。
 
全国スピーキング・ツアー2007では、ウイグルの元「良心の囚人」であるラビア・カーディルさんをお招きします。ラビアさんの獄中での体験を中心に、「テロとの戦い」の下で正当化されるウイグルでの人権侵害について知り、考える機会です。

◎ ラビア・カーディルさんのプロフィール 
1948年にアルタイで生まれる。59歳。
共産党に入党し商工会議所の副議長などの役職につきながら、新疆ウイグル自治区の貧困や人権の状況を訴えていた。1996年に夫が米国へ政治亡命。
同年と1997年、政治協商会議の席上でウイグル族の人権問題について訴えた。
1999年8月、ウルムチ市内を訪問中のアメリカ議会代表団にウイグル人政治囚の名簿を渡そうとしていたところを国家安全局に拘束された。
2000年3月の判決で懲役8年が確定。アムネスティはラビア・カーディルを「良心の囚人」と認定し、国際的な釈放運動が拡がった。2005年3月に釈放され、米大使館に身柄が引き渡された。現在は米国で夫と暮らしている。
ここ数年、ノーベル平和賞のノミネーションに必ず名前が挙がっている。


◎ 全国8か所で講演!

●東京
日程:11月10日(土)
場所:ハーモニックホール(西新宿7-21-20関交協ビル地下一階)
アクセス:http://mooo.jp/hall
時間:15:30?18:00(開場15:00)  
アクセス:一般1000円/学生500円
連絡先:camp@amnesty.or.jp

●和歌山‐田辺-
日程:11月11日(日)
場所:田辺市民総合センター2階青少年ホール
時間:19:00-21:00
アクセス:http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=4&pg=1&grp=w_fukushi&ino=BA555366 
参加費:500円 (高校生以下無料)
連絡先:ms798@olive.plala.or.jp


●岡山‐倉敷-
日程:11月15日(木)
場所:倉敷カトリック教会
アクセス:http://www3.kct.ne.jp/~kato_kura/syozaichi.htm
時間:18:30-20:30   
参加費:無料
連絡先:yamadatm@mx4.kct.ne.jp

●島根‐松江-
日程:11月17日(土)
場所:松江スティックビル501号室
時間:13:30-16:00
アクセス:http://www.toraiya.jp/01_04.htm
参加費:700円(高校生以下無料)
連絡先:shirokusushi@smn.enjoy.ne.jp

●山口
日程:11月18日(日)
場所:山口カトリックセンター
時間:14:30-16:30
アクセス:http://www.xavier.jp/access_map.html 
参加費:500円
連絡先:ai369@yamaguchi-u.ac.jp


●大阪
日程:11月21日(水)
場所:大阪府立女性総合センタードーンセンター 5Fセミナー室
時間:18:30-20:30
アクセス:http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
参加費:一般1000円、学生700円
連絡先:fwht6821@mb.infoweb.ne.jp

●北海道‐札幌-
日程:11月24日(土)
場所:札幌エルプラザ4階中研修室
時間:18:30-20:30
アクセス:http://www.seisyokukai.com/sub15.htm
参加費:無料
連絡先:kyyhata@sea.plala.or.jp

●新潟
日程:11月25日(日)
場所:クロスパルにいがた
時間:15:00-17:00
アクセス:http://www.visit-niigata.com/detail/104.html
参加費:500円
連絡先:VYB11340@nifty.com



◎ ご支援のお願い ◎

毎年行なわれるアムネスティの全国スピーキング・ツアーは、すべて皆様のご寄
付によって成り立っています。今回のゲストの招聘や関連する経費で約150万円
が必要です。何卒ご支援をよろしくお願いいたします。
いただいた賛同金は、スピーカーの国際渡航費および国内移動費、宿泊費、
謝礼、通信費、印刷費、同行する通訳者の交通費や謝礼などのために使わせ
ていただきます。

振込先 郵便振替口座:00120-9-133251
加入者名:社団法人アムネスティ・インターナショナル日本

※スピーキング・ツアー賛同金であることをご明記ください。
※賛同金その他の収入により黒字が出た場合は、アムネスティのさまざまな人
権擁護活動に活用させていただきますので、予めご了承ください。
※賛同金をお寄せくださった方には、ツアー終了後に報告書をお送りいたしま
す。

◎ お問い合わせ
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
ホームページ:http://www.amnesty.or.jp/
101-0054 東京都千代田区神田錦町2-2 共同(新錦町)ビル4F
TEL. 03-3518-6777 FAX. 03-3518-6778
★アムネスティ・メールマガジンのお申し込みはこちらから!
http://secure.amnesty.or.jp/campaign/





 
 (継続中)
第5回湘南国際村インカレ国際セミナー「東アジア共通の家―国境を越える市民の連帯―」参加者募集!!
第5回湘南国際村インカレ国際セミナー
東アジア共通の家―国境を越える市民の連帯―

クリスマスの前にちょっと「世界」のこと考えてみませんか?
湘南国際村インカレ国際セミナーは、神奈川県を中心とする首都圏の10大学以上の研究者及び財団役・職員で構成する「インカレ国際セミナー企画委員会」によって企画される2泊3日の宿泊集中型の国際セミナーです。本年度は「東アジア共通の家―国境を越える市民の連帯―」をテーマに学問領域横断的・多角的な視点から議論を深めていきます。

基調講演:田中 均 元外務省外務審議官、現東京大学公共政策大学院客員教授、(財)日本国際交流センターシニア・フェロー
テーマ :「東アジア共同体構想の再考」
日  程:2007年12月21日(金)?23日(日)[2泊3日]
場  所:湘南国際村センター
     (〒240-0198 神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-39 湘南国際村センター内)
対  象:大学生・大学院生・若手社会人
参加費 :23,000円(留学生10,000円 ※但し、企画委員の選考があります)
主  催:(財)かながわ国際交流財団
協  力:湘南国際村インカレ国際セミナー企画委員会
詳  細:http://www.k-i-a.or.jp/shonan/work/in-colle/
お問合せ:(財)かながわ国際交流財団 湘南国際村学術研究センター (担当:今井、安藤、玉井)TEL:046-855-1822 FAX:046-858-1210 E-MAIL:incolle5@k-face.org

 
      〜18時00分
10/16FIDR写真展?「給食で、子どもたちに元気を!」
 (財)国際開発救援財団(FIDR)がカンボジアで展開している国立小児病院給食支援プロジェクト。プロジェクト開始から2年目を迎え、2007年4月には新・給食システムが本格稼動しました。
 カンボジアの病院給食ってどのようなものなのでしょうか?これまで治療の一環としての給食がなかった病院で、入院中の子どもたちに給食を1日3食届けるまでの奮闘をご報告します。
 写真展では、入院している子どもたちや調理・配膳に奮闘する調理員さんたちの様子、プロジェクトによる変化などを紹介します。また、給食の献立を展示します。

【日時】
 2007年10月16日(火)?28日(日)
 ※月曜休館、16日(火)は13:30開場

【場所】
 JICA地球ひろば 1階 セミナールーム101
 (東京都渋谷区広尾4-2-24)
 地図はこちら:http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

【参加料】
 無料

【お問い合わせ】
 (財)国際開発救援財団(担当:中川)
 TEL:03-5282-5211 FAX:03-3294-2525
 E-mail:fidr@fidr.or.jp
 URL:http://www.fidr.or.jp

 
      〜17時00分
APEX創立20周年記念セミナー「アジア・適正技術・代替社会」
APEX創立20周年記念セミナー『アジア・適正技術・代替社会』
?Asia, Appropriate Technology and Alternative Society?
http://www.apex-ngo.org/kokunai/20thsemitokyo.html

<内容>  特定非営利活動法人APEXは1987年の設立以来、主にインドネシアのNGOと協力しながら、環境保全や現地の人々の生活向上のための活動を行ってきました。活動を行うにあたっては、先進国の技術をそのまま導入するのではなく、低コストで、現地で容易に手に入る材料を使い、ある程度の雇用を生み出す技術(適正技術)を重視してきました。最近では、排水処理とバイオマスエネルギーの分野が、活動の中心となっています。
 APEXの創立20周年を記念する今回のセミナーでは、APEXのこれまでの活動を手がかりとしつつつ社会面・技術面双方からアジアにおける適正技術による支援を通した代替社会のあり方を探ります。

<スケジュール>

第1日 10月27日(土)
13:15?14:15 見田宗介 基調講演「人間と社会の未来
14:15?15:05 田中直 「これからのアジアと適正技術?APEX20年の歩みから」
15:20?16:25 アントン・スジャルウォ 「適正技術:コミュニティのため
の水とエネルギー ディアン・デサ財団の経験から」
16:25?17:15 村井吉敬 「グローバル化の中のアジアと代替社会の形成」
17:15?17:45 シンポジウム
18:00?20:00 20周年記念パーティー

第2日 10月28日(日)
10:00?11:00 記念座談会 「APEXの研修生は今」
11:00?12:00 西岡秀三 「CO2半減社会へのロードマップ」
13:10?14:00 田中直 「アジア型低コストバイオマスガス化技術の開発」
14:00?15:00 堀尾正靱 「「適正技術」の新たな役割?脱温暖化・持続型地域
社会の形成に向けて」
15:15?16:15 原田秀樹 「アジアにおける廃水・廃棄物処理とエネルギーの創
生」
16:15?16:30 クロージング

<会場>
第1日(10月27日、土曜日)
 セミナー会場:JICA地球ひろば講堂
 記念パーティー会場:JICA地球ひろば 1F カフェ・フロンティア
第2日(10月28日、日曜日)
 セミナー会場:JICA地球ひろば セミナールーム301

*JICA地球ひろば
〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24 
電話番号: 03-3400-7717  ファックス: 03-3400-7394  
東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(A3出口)徒歩1分
 会場地図(新しいウィンドウが開きます。)
※ 駐車場はありませんので、車でのご来場はご遠慮下さい。

<参加費>  一日券 1,000円 二日通し券 1,500円 記念パーティー 3,000円
 (APEX社員・会員、学生は、一日券 500円 二日通し券 1000円)
 原則として、事前にお申し込みをお願いします。お申し込みの際は、参加希望日(第1日、第2日、両日の別)とパーティー(第1日)のご出欠もお知らせいただければ幸いです。

<定員> 200名 (第1日)、60名(第2日)

<協賛団体>
(特活)ICA文化事業協会、アジア・コミュニティ・センター21、(特活)えがおつなげて、(特活)開発教育協会、現代技術史研究会、(特活)国際協力NGOセンター、?コープクリーン、自然エネルギー推進市民フォーラム、(特活)シャプラニール=市民による海外協力の会、積水アクアシステム株式会社、?適正技術研究所、(特活)日本国際ボランティアセンター、(特活)バイオマス産業社会ネットワーク、(特活)ブリッジ エーシア ジャパン

<お問い合せ/お申し込み先> APEX事務所 
  〒110-0003 台東区根岸1-5-12井上ビル
  TEL:03-3875-9286  FAX:03-3875-9306 (担当:彦坂)
  E-mail:tokyo-office@apex-ngo.org

 

  年       <今日>
piCal-0.8




この予定は NGOネットワークジャパン NGO network Japan にて作成されました
http://www.ngo.ne.jp