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2006年 7月 4日(火)
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2006年世界難民の日写真展開催
2006年「世界難民の日」写真展開催のお知らせ

6月20日は国連総会で定められた「世界難民の日」です。
UNHCR(国連難民高等弁務官)駐日事務所と日本UNHCR協会では、この日を多くの人が
世界の難民へ目を向け、「私たちに何ができるのか」を考える機会にしようと、
「世界難民の日」をはさんだ約1か月間、UNハウス(国連大学ビル)ギャラリーにて、
写真展を開催いたします。
今年で6回目の開催となる「世界難民の日」のテーマは「希望(Hope)」。
きわめて困難な状況下にありながらも明日への「希望」を胸に強く生きる、難民の姿に
目を向けてください。

【開催期間】2006年6月19日(月)?7月14日(金)10時-18時/入場無料
【休館日】6月24日(土)以外の土・日曜日
【場 所】UNハウス(国連大学ビル)1、2階(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
(7月3日(月)以降は2階ギャラリーのみ)
【地図】http://www.unu.edu/hq/Japanese/access/index.html
(地下鉄「表参道駅」B2出口から徒歩5分、JR「渋谷駅」東口から徒歩8分)
【展示内容】
ワンダーアイズプロジェクト:ケニアのダダーブにあるソマリア難民キャンプの子ども
たちが、初めて自分で写真を撮りました。日本の中学生が撮った写真との対比展示も
行います。
ピースパックプロジェクト:ガールスカウト日本連盟が、タイのミャンマー難民キャンプに
ピースパック(平和の小包)を届けました。
※中身は、文房具と難民の人たちへのメッセージカードなど。
眼鏡寄贈ミッション:株式会社富士メガネは1983年以来、タイ、アルメニア、ネパール、
アゼルバイジャンを訪問して、難民に眼鏡を寄贈し続けています。
【主催】UNHCR駐日事務所、日本UNHCR協会
【特別協力】ワンダーアイズプロジェクト、ガールスカウト日本連盟、株式会社富士メガネ

【お問合せ】日本UNHCR協会
TEL:03-3499-2450  FAX:03-3499-2273
E-mail:wrd@japanforunhcr.org
URL:http://www.japanforunhcr.org/

 
 9時00分〜17時00分
第12回PKS講演会 June 2006
【第12回PKS講演会 June 2006】
講 師:山梨学院大学法学部政治行政学科教授 小菅 信子 氏
テーマ:「憎しみから和解へ―日英・日中・パレスチナ問題―」
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第12回目となる今回は、日本が体験した過去の「戦後和解」のプロセスを、現在の日本が抱えている日本と韓国や中国との関係、PKSが課題とするイスラエルとパレスチナ問題へ応用できないか、についてお話いただきます。
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 ◇日時:6月24日(土) 14:00?15:30 (13:30受付開始)
 ◇会場:JICA地球ひろば
(東京メトロ日比谷線広尾駅下車(A3出口)徒歩1分)
    〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24
    ※地図はことらをご覧下さい↓↓
http://www.jica.go.jp/branch/tic/jimusho/index.html#02
 ◇参加費
   :PKS会員(一般800円、学生300円)
    非会員(一般1000円、学生500円)
 ◇定員:30名

※講演会終了後、講師を囲み懇親会を予定しております。ぜひご参加下さい!
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◆講師略歴◆
・1960年生まれ、上智大学大学院文学部研究史学博士課程終了満期退学。
 ケンブリッジ大学国際研究センター客員研究員を経て、
・現在、山梨学院大学法学部政治経済学科教授
・著書 『戦後和解‐日本は〈過去〉から解き放たれるのか‐』(中公新書)
    『戦争の記憶と捕虜問題』(共著、東京大学出版会)
    『戦争の傷と和解』(編、山梨学院大学生涯学習センター)
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□主催 NPO法人ピース・キッズ・サッカー
 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-8第2野口ビル3F
 TEL 03‐5283‐5282 / FAX 03‐3219‐8250
 URL http://www.pks2004.com/
NPO法人ピース・キッズ・サッカー(PKS)は、
 ワークショップやサッカーなど様々な交流プログラムを通じて、日本の私たちも一緒に世界の紛争地域、特にイスラエルとパレスチナの平和な共存のあり方を探る活動を提供する団体です。
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□参加申し込み先 yuzuhotwater@yahoo.co.jp(担当:湯本)
 お名前、ご所属、ご連絡先を明記の上、お申し込みください。
 FAXでのお申し込み先:03‐3219‐8250(PKS事務局)

 
 18時30分〜20時30分
講演会「勇気を受け継ぐ グァテマラ内戦から10年 先住民族女性たちのたたかい」
「勇気を受け継ぐ グァテマラ内戦から10年 先住民族女性たちのたたかい」
アナ・ペレスさん講演会

□□□
中米・グァテマラでの内戦が終わってから10年がたちます。
内戦中の暴力でもっとも被害を被ったマヤ先住民族の女性たちで作られている
「連れあいを奪われた女性たちの会(コナビグア)」から、
創立メンバーのアナ・ペレスさんを招いて全国スピーキング・ツアーを行います。
グァテマラで先住民族女性が置かれている状況、
そしてその状況を変えてゆくためにコナビグアが行っている活動について訴えます。

□日時□
7月4日(火)18:30?20:30(開場18:00)
□講師□
アナ・ペレスさん(同時通訳 新川志保子さん)
□会場□
総評会館 501会議室
http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html
□資料費□
800円

□連絡先□
■アジア太平洋資料センター(PARC) 担当:内田聖子
Tel:03-5209-3455 Fax:03-5209-3453
E-mail:office@parc-jp.org  http://www.parc-jp.org

■先住民族の10年市民連絡会 担当:小林純子
Tel/Fax:03-5932-9515 E-mai:indy10-Lj@infoseek.jp
http://indy10.at.infoseek.co.jp

□アナ・ペレスさん プロフィール

内戦中、軍部によるコントロールの強かったウェウェテナンゴ県を中心に組織化の活動に努める。90年代初めに軍に捕まり拷問を受けたが、脱出に成功。メキシコやグアテマラ山中に身を潜めた後、現在はチマルテナンゴ県の組織強化プロモーターを務め、コナビグアの組織強化にあたる。

□コナビグアとは・・・

グアテマラ内戦中の1988年、軍による弾圧で連れ合いを奪われた先住民族女性たちが中心になって組織した団体です。軍による人権侵害を国内外に訴え、強制徴兵に反対し、秘密墓地の発掘などを進めました。内戦は1996年に終結しましたが、社会的不正義、貧富の格差、土地問題などはいぜん未解決のままで、女性や先住民族への差別も深刻です。コナビグアは、秘密墓地の発掘を継続し、農村部での女性の組織化を通じて先住民族女性の社会参加を推進しています。グアテマラ国内11県、400以上のコミュニティに1万人以上のメンバーを抱えています。

□主催□
コナビグア招聘実行委員会 
事務局・日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(レコム)
アジア太平洋資料センター(PARC)、グァテマラ生産者支援ネットワーク「みるぱ」、さっぽろ自由学校「遊」、先住民族の10年市民連絡会、中南米と交流する京都の会、広島ニカラグアの風)

□賛同団体□(5/9現在)
アムネスティ・インターナショナル日本、開発と権利のための行動センター、カトリック正義と平和協議会、反差別国際運動(IMADR)グァテマラプロジェクト、メキシコ先住民運動連帯関西グループ

□総合お問い合わせ
コナビグア招聘実行委員長・古谷桂信
Tel:090-1899-8900 Fax:072-771-2601 E-mail:furuya-k@cello.ocn.ne.jp

 

  年       <今日>
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