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2006年 11月 16日(木)
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 18時30分〜20時30分
東ティモールコーヒー生産者講演会
このたび、アジア太平洋資料センター(PARC)が2002年以降支援する
東ティモール・マウベシより、コーヒー生産者共同組合のコーディネーターの
フランシスコさんと、PARCスタッフのジョルゼさんがJICA青年招聘プログラムの一員
として来日します。この機に合わせて、お二人をスピーカーにした講演会を開催いたします。
ぜひお繰り合わせの上ご参加ください!

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講演会 ★東ティモール★
フェアトレード・コーヒーにかける国づくり
?コーヒーの生産者の声を聞く?

2002年に独立を果たした東ティモールから、コーヒー生産者協同組合コーディネー
ターら2名が来日、コーヒーづくりの取り組みや未来へかける夢を語ります。ぜ
ひお越しください。

日時●11月16日(木)18:30?20:30(開場18:00)
会場●総評会館401号室(千代田区神田駿河台3-2-11)
   東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」、丸の内線「淡路町」
   都営新宿線「小川町」駅、JR「御茶ノ水」駅
   http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html
ゲスト●フランシスコ・ダシルバさん(マウベシ生産者協同組合コーディネーター)
   ●ジョルゼ・アラウジョさん(PARC農業プロジェクトリーダー)
参加費●800円(フェアトレード・コーヒー付)
※逐次通訳あり

■講演会にあたって■
2002年5月20日に独立を果たした東ティモール。新しい国としてのスタートを切っ
たものの、生活物資の多くを輸入に頼らざるを得ず、人びとの多くは貧困に直面
しています。また、今年の春に起こった首都ディリの騒乱によって、避難所生活
を余儀なくされる人も多く、不安定な暮らしが続いています。
アジア太平洋資料センター(PARC)は、独立直後の2002年より、東ティモール・
アイナロ県マウベシにてコーヒー生産者支援活動をスタートしました。現在は6
つの集落(200世帯)の生産者が、それぞれの集落で生産者協同組合をつくり、
農薬や化学肥料を使わない自然栽培のコーヒーを丹精込めて栽培しています。で
きたコーヒーはフェア・トレード商品として日本に輸出され、生産者の暮らしを
支える大きな糧となっています。
今回、マウベシの生産者協同組合のコーディネーターであるフランシスコさんと、
PARC東ティモール事務所で農業プロジェクトのリーダーを務めるジョルゼさんが、
JICAの青年招聘プログラムで来日します。貧困を乗り越え、新しい国づくりをめ
ざして、仲間とともにコーヒー生産に取り組むおふたりから、コーヒー生産の現
状や課題、未来にかける夢についてお話を聞きます。フェア・トレードコーヒー
“Cafe Rai Timor”を一緒に飲みながら、楽しく交流しませんか?

■スピーカー・プロフィール■
★フランシスコ・ダシルバさん(マウベシコーヒー生産者協同組合コーディネーター)
 活動の初期からのグループのメンバーで、コーディネーターとして6つの集落
ごとに組織している組合をまとめる中心的役割を担う。コーヒー作りから出荷ま
で計200世帯の組合メンバーとの活動に日々奔走中です。

★ジョルゼ・アラウジョさん(PARC農業プロジェクトリーダー)
 東ティモール大学農学部卒。その経験を生かしてPARCではスタッフとして
農民と共にコーヒーづくりの取り組みに奮闘しています。

■主催・お問合わせ■
アジア太平洋資料センター
101-0063 千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル
電話 03-5209-3455 FAX 03-5209-3453
メール:office@parc-jp.org
ホームページ: http://www.parc-jp.org

 
 18時30分〜20時50分
講演「水俣から学ぶ ?水俣病50周年の今、考えること」
講演「水俣から学ぶ ?水俣病50周年の今、考えること」


豊かさを追い求めた戦後日本経済が生み出した「水俣病」。国は加害企業を庇護し、権力を総動員して事実を隠蔽した。壮絶なる病苦と貧困、差別と排除。そして公式確認から50年を経て、いまなお被害者の苦痛そのものを否定する「認定基準」。
30年にわたって「水俣」からの読み解きにつとめてきた栗原さんに、これからあるべき「水俣」の暮らしと社会について語ってもらいます。

日 時: 2006年11月16日(木)18:30?20:50(開場18:00?)
会 場: 早稲田奉仕園・日本キリスト教会館6Fフォークトルーム
      東京都新宿区西早稲田2-3-1<地図>http://www.hoshien.or.jp/map/map.html
講 師: 栗原彬さん(明治大学文学部教授、「水俣フォーラム」代表)
参加費: 500円(大竹財団発行「地球号の危機ニュースレター定期購読者、学生は無料)
主 催: 財団法人大竹財団

※ どなたでも参加で可能です。ご不明な点は下記までお問い合わせください。
 また、本ページ内のご予約申込フォームより予約も可能です(ご予約がなくても参加可能ですが、万一、会場の定員をオーバーした場合には座席をご用意できない場合があります。ご了承ください)。

お問い合わせ:
財団法人大竹財団 http://www.ohdake-foundation.org
Tel.03-3272-3900 Fax.03-3278-1380

※転載歓迎

 

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