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2005年 5月 8日(日)
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      〜17時00分
小型武器NGO国際会議
■■"小型武器よさらば" NGO国際会議 in TOKYO■■
?小型武器は「もうひとつの大量破壊兵器」?

現在、世界には小銃など小型武器(地雷などを含む)が蔓延しています。
毎年50万人が犠牲になる現状に、コフィ・アナン国連事務総長は
「“もうひとつの大量破壊兵器”である」と言っています。
小型武器の削減と管理強化は、世界の人々にとって緊急の課題となっています。

そこで難民を助ける会は、以下の通り小型武器に関する国際会議を開催します。
被害国の小型武器の現状やNGOの活動報告を通じて、小型武器削減と徹底管理達成の
ため、私たちに何ができるかを話し合います。

小型武器問題に触れてみたいという方は、どなたでもご参加頂けます。
日本から「小型武器の削減と管理」と「子どもたちを戦いの道具にさせないで」の
メッセージを、世界に発信していきましょう。

■日時:2005年5月7?8日(土・日)
■場所:上智大学 四谷キャンパス10号館講堂
■使用言語:日・英(同時通訳付き)
■参加費: 一般 2,000円、学生 1,000円
■お申込:事前にホームページ、またはお電話でお申込ください
     http://www.aarjapan.gr.jp/lib/event/event0502-2smallarms.html

プログラム(一部)
5月7日
○基調講演
・パトリック・マカーシー(ジュネーブフォーラム代表)
 新しい外交?:国連行動計画を推進する政府と市民社会のパートナーシップ
○シンポジウム
 司会:百瀬和元(ジャーナリスト)
 パネリスト: パトリック・マカーシー(ジュネーブフォーラム代表)、佐藤丙午(防衛研究所主任研究官)、松浦香恵(インターバンド事務局長代行)
5月8日
○基調講演
・ 猪口邦子(上智大学教授、前軍縮会議日本政府代表部特命全権大使)
 小型武器削減にむけて
・ 松本仁一(朝日新聞編集委員、『カラシニコフ』著者)
 自動小銃と失敗国家
○シンポジウム:「私たちに何ができるか:NGOの役割」
 司会:吹浦忠正 難民を助ける会特別顧問
 パネリスト: オーウェン・グリーン (ブラッドフォード大学教授)、
  パトリック・マカーシー(ジュネーブフォーラム代表)、
  鬼丸昌也(テラ・ルネッサンス/日本小型武器行動ネットワーク)、
  マリア・ピア・デヴォト (アルゼンチンNGO APP代表)、
  リチャード・ムギシャ (ウガンダNGO PWD Uganda/UANSA代表)、
  アルフレッド・ルバング (フィリピンNGO GZO Peace Institute/PHILANSA代表)、
  シリロ・ムボンゲ (アンゴラNGO Angola2000事務局長)
詳細なプログラムは、以下をご参照ください
http://www.aarjapan.gr.jp/lib/event/event0502-2smallarms-prog.html

主催: 特定非営利活動法人 難民を助ける会
共同議長:
猪口邦子 上智大学教授(前軍縮会議日本政府代表部特命全権大使)
柳瀬房子 難民を助ける会理事長(『地雷ではなく花をください』『小型武器よさらば』著者)
後援:外務省、国際連合広報センター、財団法人日本ユニセフ協会、朝日新聞社、読売新聞社、日本経済新聞社、独立行政法人国際協力機構
協賛:社団法人東京倶楽部、笹川平和財団
協力:上智大学

 

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