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18時00分〜20時50分
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?あの頃の今? 松風座映画上映会
?あの頃の今? 松風座映画上映会
期 日?11月3日(木・祝)/4日(金)
会 場?群馬会館
入場料?500円(全作通し券 要予約)席にゆとりがある 場合は当日入場可。
●11月4日
?午後6時― 『東京オリンピック』
監督◇市川 崑
予約/問合せ?前橋市役所文化政策課 [電話:027(890)6522]
※車でお越しの場合、前橋市役所駐車場(先着70台)、 県庁駐車場(2時間以内)が無料でご利用頂けます。
主催?
前橋市
前橋芸術週間
前橋文化デザイン会議実行委員会
文化庁
東京国立近代美術館フィルムセンター
共催?
全国アートNPOフォーラム前橋実行委員会
協力?NPO法人 スピリットネットワーぐんま
NPO法人 シネマテーク高崎
(社)日本映画製作者連盟
全国興行環境衛生同業組合連合会
作?品?紹?介
◆東京オリンピック◆
1965年 東京オリンピック映画協会/東宝 カラー シネマスコープ 170分
総監督:市川崑
脚本:和田夏十/白坂依志夫/谷川俊太郎/市川崑
技術監督:碧川道夫 音楽監督:黛敏郎
録音監督:井上俊彦
監督部:細江英公/安岡章太郎/谷川俊太郎 他
撮影部:林田重男/宮川一夫/中村謹司/田中正 他
ナレーター:三国一朗
1964年10月10日から24日まで開催された第18回オリンピック東京大会は、スポーツによる国際交流の場を通して、わが国が世界にその復興を示した国家的規模の一大行事であったと言えるだろう。 この作品はそのメモリアル・フィルムとして市川崑総監督以下、561人のスタッフが結集して製作され、翌年公開されるや空前の観客動員を記録し、12億を超える配給収入を上げた話題作である。 また、その際に「記録か芸術か」おいう問題を提起し、様々な議論を巻き起こした事も忘れられない。 それは、この作品がスポーツの勝敗よりも、スポーツをする「人間」により多くの描写を費やしたためともいえるのだが、これはこれで作家市川崑としての一貫した姿勢でもあった。結果はカンヌ国際映画祭批評家協会賞受賞、「キネマ旬報」ベストテン第2位選出にも表われている。
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