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18時00分〜20時00分
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消費者と助産婦のための集中講座「乳児用粉ミルクへの警告表示実現にむけて!」
乳児用粉ミルク問題を考える会主催 消費者と助産婦のための集中講座
「乳児用粉ミルクへの警告表示実現にむけて!」 ?粉ミルクの缶に警告表示を義務付ける「え! たばこと同じ?」?
母乳に一番近い粉ミルクという表現は、「母乳代替品のマーケティングに関する国際基準」に違反しています。 母乳保育の妨げとなる粉ミルクの存在を知って、考えて そして 行動して下さい。
誰も教えてくれない粉ミルクの正体と警告表示の必要性を知って下さい。 今、「粉末調整乳の中にある病原微生物」が、FAO/WHOの国際食品規格委員会において大きな問題となっています。 「坂崎腸内細菌」と呼ばれているこの病原微生物は、粉ミルクの缶を開封する前から存在しているのです。35カ国から収集した乳児用粉ミルクのサンプル141個の内、52.5パーセントが腸内細菌に汚染されているとの報告がされました。 この問題においてきわめて重大な点は、日本の厚生労働省から消費者に対して警告が出されていないことです。 乳業メーカー自ら乳児用粉ミルクは無菌ではないと警告するはずもなく、公衆衛生に関与する省庁は、情報を提供しなければならない義務があるはずです。 森永ヒ素ミルク事件が発生してから50年を経て、乳児用粉ミルクが工業製品であり潜在的な危険性をもっているとの認識は更に低くなっています。
当会は、 1. 乳児用粉ミルクは潜在的な危険性を持っているので、安易な使用は乳児の健康を害する可能性があります。 2. 乳児用粉ミルクの使用に際しては、医師の処方箋を必要とします。という警告表示を提唱しています。
日時: 2005年11月30日(水)午後6時?8時 会場: 青山学院大学6号館第4会議室 講師: 城所尚代(乳児用粉ミルク問題を考える会代表) 主催: 乳児用粉ミルク問題を考える会代表 後援: IBFAN Asia Pacific 問い合わせ: Tel.03-3377-5551
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