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2005年 11月 23日(水)
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 13時00分〜16時00分
難民支援と国際理解教育フォーラム開催
■難民支援と国際理解教育フォーラム開催のお知らせ
絵本『ほんのすこしの勇気から?難民のオレアちゃんが教えてくれたこと?』を通して

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を民間から支えるための広報・募金活動を目的として2000年に設立された日本UNHCR協会のボランティア8名によって構成される絵本プロジェクト・チームが、「もっと多くの人に難民問題を身近なことと感じてもらうために」、2005年6月20日「世界難民の日」に合わせて、絵本『ほんのすこしの勇気から?難民のオレアちゃんがおしえてくれたこと?』を出版した。

この絵本に深く共感したとの声を寄せてくださっている読者や難民支援関係者が集う機会を設けることで、今後、国際理解教育などでこの絵本が有益な役割を果たすための道筋などについて共に考える場としたい。

関連HP:http://www.japanforunhcr.org/
申込PDFファイル:http://www.japanforunhcr.org/ehonforum.pdf
日時:11月23日(祝日、水)午後1時?4時
場所:国連大学ビル3階 ウ・タント国際会議場
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 UNハウス(国連大学ビル)内)
地下鉄「表参道駅」B2出口から徒歩5分、JR「渋谷駅」東口から徒歩8分
地図:http://www.unu.edu/hq/japanese/access/
参加費:無料
定員:300名
対象者:教員、学生、社会人、難民支援関係者等
主催:認定NPO法人 日本UNHCR協会(Tel: 03-3499-2450)
共催:UNHCR駐日事務所
協力:特定非営利活動法人 難民支援協会
後援:文部科学省(申請中)、外務省(申請中)、(財)アジア福祉教育財団 難民事業本部、全国海外子女教育・国際理解教育研究協議会
協賛:大日本印刷株式会社、株式会社資生堂、株式会社求龍堂
申込:メールか上記PDFファイルをご利用になり、FAXでお申込み下さい。
締切:11月17日(木)または定員に達した時点で締切らせていただきます。
問合・申込先:日本UNHCR協会 担当:中村、利根川
Tel: 03-3499-2450、Fax: 03-3499-2273
Eメール:wrd@japanforunhcr.org

 
 15時00分〜17時00分
NGOカレッジ第4回「私と世界が関わる方法」
   日時:2005年11月23日(水・祝)15:00?17:00
   場所:天神ビル11F9号室(福岡市中央区天神2?12?1)
   講師:大橋正明さん(恵泉女学園大学教授、(特活)シャプラニー
             ル=市民による海外協力の会代表)

   内容:世界の5人に1人は絶対的貧困に陥り、3秒間に1人の子ど
      もが貧困で亡くなり、また10億人がきれいな水を飲むこと
      ができません。日本では考えられない状況が世界には存在し
      ていることに私たちがどれだけ敏感になれるでしょうか?緊
      急救援の現場から社会開発に至るまで、国際協力の「現場」
      を知り尽くす大橋さんのお話を講座の最終回にお聞きし、今、
      私たちに何ができるか?その方法を考えたいと思います。

   <大橋さんはこんな人!>
   1953年東京生。大学卒業後、インド留学中、「シャプラニール
   =市民による海外協力の会」バングラデシュ駐在員となる。帰国後、
   同会事務局長を務める。その後米コーネル大学留学、国際赤十字・
   赤新月社連盟兼日本赤十字社のバングラデシュ駐在員なども務める。
   主な著作に『バングラデシュを知るための60章』(明石書店)など
   がある。

   *対 象:国際協力活動を知りたい、またはその活動に参加したい
        学生、市民の皆さん!
   *定 員:各回50名(定員になり次第締め切り)
   *受講料:
    【一般】   全回参加(前払)    3,600円
           部分参加(1回につき) 1,000円
    【学生・会員】全回参加(前払)    2,800円
           部分参加(1回につき)   800円
   *共催:(財)福岡国際交流協会・福岡市

主催:特定非営利活動法人NGO福岡ネットワーク
お問い合わせ先:特定非営利活動法人NGO福岡ネットワーク
        http://funn.npgo.jp/

 
 18時00分〜20時00分
ネパール-ダリット解放運動活動家大阪講演会
ネパールやインドにおけるカースト制度のもとで最下層に位置づけられた人び
とは、「不可触民」とも称され、現在もあらゆる面で深刻な差別をうけていま
す。彼女・彼らは自らを「ダリット」(壊されたもの・抑圧されたものという
意味をもつ)と称し解放運動を展開しています。
 ネパール社会に根強く残る家父長制度とカースト制度の中で、女性たちが抱
える苦悩と挑戦とは。ネパールのダリットの地位向上とジェンダー平等をめざ
し、草の根レベルで活動するNGO「フェミニスト・ダリット協会(FEDO)」の
スタッフを招き、東京と大阪で、ネパールの人権状況やFEDOの挑戦、紛争下に
おけるダリット女性の解放運動の取り組みについてお話を伺います(通訳あ
り)。

<講師のプロフィール>

◇レヌ シジャパティさん (Ms. Renu Sijapati)
FEDO理事/ダリットNGO連合スタッフ(プログラムアシスタント)
理事としてFEDOの活動方針の策定に関わる他、啓発研修の企画、地方で実施
されている事業のモニタリング・評価や省庁との協議等に関わっている。現
在はダリット解放運動を行なうNGOのネットワーク団体である「ダリットNGO
連合」に勤務している。ネパール全国でおこる差別事件の調査・取材を実施
して雑誌や機関紙に情報提供するなど、精力的にダリットの現状をネパール
社会に広く伝える活動に取り組んでいる。自らも鍛冶師カースト出身(ダリ
ット)である。

◇アニタ シュレスタさん (Ms. Anita Shrestha)
FEDO専従職員(プログラムオフィサー)
プログラムオフィサーとして数多くの啓発活動・生活向上事業の企画・実施
・評価、政府へのロビー活動などを広く担当している。スタディツアーの受
入をはじめ、日本との窓口をつとめており、部落問題にも大きな関心を寄せ
ている。2002年に部落解放・人権研究所の招へいで一度来日している。

※この企画はユニフェム(国連女性開発基金)日本国内委員会「升本美苗基
 金」の助成をうけて実施されます。

◆◇◆東京講演会◇◆◇

ネパールにおけるダリット女性解放運動
―カースト差別とジェンダー差別の交差の中で―

■日時:11月21日(月) 午後6時半?8時半
■場所:東京麻布台セミナーハウス
 東京都港区麻布台1-11-5
 アクセスはこちらから↓
     http://kenshu.e-joho.com/azabudai/map.html
 TEL 03-3582-2922
■主催: 反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)
(特活)アジアボランティアセンター(AVC)
■後援: アジア女性資料センター
■申込・問合せ先:
反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)
     〒106-0032 東京都港区六本木3-5-11
 Tel: 03-3568-7709/ Fax: 03-3586-7448
 Email: imadrjc@imadr.org
※参加費は無料ですが、当日のカンパをお願いします。

◆◇◆大阪講演会◇◆◇

ネパールにおけるカースト差別の現状とNGOの挑戦 
―草の根のダリット女性活動家による報告―

■日時:11月23日(水・祝)午後6時?8時
■場所:クレオ大阪西 多目的室
(大阪市立男女共同参画センター西部館)
大阪府大阪市此花区西九条6-1-20 TEL 06-6460-7800
    アクセスはこちらから↓
    http://www.creo-osaka.or.jp/west/

■主催: 反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)
(特活)アジアボランティアセンター(AVC)
■申込・問合せ先:(特活)アジアボランティアセンター
          大阪市北区茶屋町2-30
          TEL:06-6376-3545/FAX: 06-6376-3548
■参加費:一般500円・AVC会員無料
※このセミナーは「大阪市男女共同参画をめざすグループ活動支援事業」とし
 て実地されます。

 

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