2005年 10月 1日
(土)
18時00分〜20時30分
教育・進路相談&通訳ボランティア研修会のお知らせ
教育相談・通訳ボランティアとして関わるための知識や、外国籍の子どもたちの現状に対する理解を深めるための研修会を行います。
多様化する都立高校の種類や複雑化する入試制度、これから本格的な入試シーズンに入る高校受験の現状に関する現役教諭からの説明の後、ロールプレイで相談&通訳の現場を体験します。
多文化共生センター・東京21では、日本語を母語としない親子を対象に、高校進学のための「進路ガイダンス」を他団体とともに年に2回開催してきました。今回の研修会の対象者は、10月16日(日)のガイダンスに参加可能な方(通訳)を優先させていただきますが、今後、外国籍の子どもたちの教育相談に対応する相談・通訳ボランティアに関心のある方もぜひご参加ください。
■日時: 10月 1日(土) 18時?20時30分
■場所: 信濃むつみ高等学校・東京エクステンションセンター
http://www.terra.ed.jp/tyo-sai/tyo-sai.html
東京都文京区千石4-45-14 小林ビル4F
最寄り駅:JR巣鴨駅・都営三田線千石駅
■講師: 角田仁氏(多文化共生教育研究会)ほか、現役高校教諭
■参加費:500ん円(資料費用含む)
■定員: 20人
★人数把握のため、前日までにお申し込みください。
★中国、ハングル、タガログ、スペイン、ポルトガル、タイ語など少数言語で対応可能な方、今後当センターで通訳や相談のボランティアをしたい方、特に歓迎いたします。
★9/30(金)までに、?お名前?お電話番号?e-mailアドレス?所属?言語を記入し、e-mailまたはfaxで当センターまでお申し込みください。
主 催 :多文化共生センター・東京21
助 成 :日本財団
協 力 :信濃むつみ高等学校東京エクステンションセンター
多文化共生教育研究会
お問合せ:多文化共生センター・東京21
東京都荒川区西日暮里2-57-2 2F tel&fax:03-3801-7127
tokyo@tabunka.jp
18時30分〜21時00分
海を越えてやってくるフィリピン人看護師・介護士たち
ATTAC京都から10月例会のお知らせです。
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●WTO/FTAを問うATTAC京都連続企画(第1弾)?ATTAC京都10月例会?●
「海を越えてやってくるフィリピン人看護師・介護士たち
?日比FTA(自由貿易協定)交渉の行方と国際労働力移動?」
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日時:2005年10月1日(土)午後6時30分?9時
場所:キャンパスプラザ京都・第4演習室
(案内)
http://www.consortium.or.jp/campusplaza/access.html
JR「京都」駅北側より 西へ徒歩3分 TEL:075-353-9111
内容:
・講師:藤本伸樹さん((財)アジア・太平洋人権情報センター研究員)
・講演:「看護師の大量海外流出とフィリピン医療現場の実態
?フィリピン現地最新実態調査から?」
・特別報告1:現場医療関係者から(予定)
「医療分野の市場化・商品化が生み出す看護師『不足』問題」
・特別報告2:滞日フィリピン人労働者から(予定)
「フィリピン人ヘルパー労働者の現状と問題点」
参加費:一般500円 学生300円
主催:ATTAC京都
(連絡先)
TEL:080-5351-1409(末岡)
Eメール:
kattac@talktank.net
ホームページ:
http://kattac.talktank.net/
(講師プロフィール)
フジモト・ノブキ。フィリピン在住中からカラバルソン計画など日本のODA(政府開発援助)が現地にもたらす環境破壊や住民被害について調査、日本に紹介してきた。現在は、主にジェンダーの視点も取り入れながら日本国内に住むフィリピン人労働者の人権問題などについて取り組んでいる。主要な著作は以下のとおり。
・「『海外移住労働』と『人身売買』の狭間:フィリピンから日本への『女性エンターテイナー』の人権を考える―」(『 国際人権法と国際人道法の交錯?アジア・太平洋人権レビュー2005?』(財)アジア・太平洋人権情報センター、2005年6月)
・共著『人身売買をなくすために?受入大国日本の課題?』(明石書店、2004年12月)
http://www.jnatip.org/nakusutamenibook.html
・「『人身売買』誰にとって、何が問題なのか 性市場社会・日本をみつめる : 『芸能人証明書』をめぐる法務省令改正を考える」(『女たちの21世紀』No.41、アジア女性資料センター、2005年2月)
・「フィリピン:『カラバルソン開発計画』の10年」(『月刊オルタ』2000年7月号、アジア太平洋資料センター)
(呼びかけ文)
■海を越えてやってくるフィリピン人看護師・介護士たち
昨年11月に基本合意された日比FTA(自由貿易協定)により、フィリピン人看護師・介護士の日本への「出稼ぎ」受け入れが決まりました。史上初めて海外からの看護師・介護士の受け入れが解禁されたのです。来年から毎年200人ずつフィリピン人看護師・介護士の人たちが海を渡って日本に働きに来ることになります。グローバリゼーションの下で進められている貿易や投資自由化の流れは、人間(労働力)の移動の自由化をもまたもたらしつつあるのです。
■歓迎する財界と反対する労働組合
現在、日本経団連など財界は「少子化・高齢化による若年労働力不足」を理由としてこれまで禁じられてきた海外からの「単純労働力」の受け入れ自由化までを提唱しています。一方、今回の問題について、日本の医療関係の労働組合は「安易な受け入れ拡大は、賃金・労働条件の低下をもたらし、かえって看護師不足等を深刻化させ医療事故の危険を増大させる」と反対しています。私たちの命や暮らしに直接かかわる医療や介護の場における労働力の受け入れ問題について、どのように考えたらよいのでしょうか?
■問題山積みの「看護師・介護士の海外輸入」
日本国内での医療・介護現場での「看護師・介護士不足」発生の背景には、低賃金や劣悪な労働条件などさまざまな問題が指摘されています。果たして、こうした問題が「海外からの安価な看護師・介護士の輸入」によって解決するのでしょうか?送出国フィリピン側では、看護師・医師の国外大量流出による医療水準の深刻な低下が懸念されています。先発の大量受入国である英米でも、また深刻な医療水準の劣悪化が進行しています。なぜ、こうした問題が起きているのか、どうしたらよいのか、フィリピン現地調査から帰国されたばかりの藤本さんや日比双方の医療・介護現場の関係者の方々からお話をうかがう中で考えていきたいと思います。ぜひ、ご参加を!
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この予定は NGOネットワークジャパン NGO network Japan にて作成されました
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