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18時00分〜20時30分
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スマトラ沖地震・津波被災者救援チャリティー・笹野みちるライブ
■■the ppp workshop:スマトラ沖地震・津波被災者救援■■ ===笹野みちるチャリティライブのお知らせ===
●日時:2005年1月25日(火)18:00-開場 18:30-開演 ●場所:お茶の水女子大学学生会館ホール 東京都文京区大塚 2-1-1 東京メトロ丸の内線茗荷谷駅徒歩7分 有楽町線護国寺駅徒歩8分 ●参加費:1500円(寄付金として) ●主催:お茶の水女子大学 ”ppp” ●協力:笹野みちる(歌手) わたしたち、ppp(project of ”the personal is political”)は、お茶の水女子大学大学院「開発・ジェンダー論コース」の学生を中心に、2004年春に発足した団体です。”the personal is political”(個人的なことは政治的なこと)とは、30年ほど前にアメリカのフェミニズム運動のなかで用いられたスローガン。今ではなじみの薄い言葉と思われるかもしれません。しかし、わたしたちは今こそ、国内外の社会・政治状況と、個人個人の生との結びつきを認識すべきと考えています。たとえば「スポーツシューズを履くこと」や「バナナを食べること」が、「多国籍企業の工場やプランテーションで女性が『低コスト労働力』となること」 と連動しているということ。今、ここに生きていること、そのこと自体が政治の流れを反映している――まさに「個人的なことは政治的」なのです。
今回、pppは、スマトラ沖地震・津波の被災者救援イベントを企画しました。 20万人を越える未曾有の犠牲者、その後の医療衛生、栄養摂取の困難による二次災害、混乱に乗じた暴力や人身売買…pppは、こうした問題の基盤となる貧困や低開発を、わたしたちが知らず知らずのうちに作ってきたのだということを、そして一方で、わたしたちがこうした問題に対処するアクターとなることもできるのだということを、ひろく訴えつつ支援活動をしたいと考えています。 今回のイベントでは、アーティストの笹野みちるさんをお呼びしてコンサートをひらきます。この収益と、会場に設置された募金箱の中身は、国連人口基金(UNFPA)を通じて被災地の妊産婦のための保健サービス構築に役立てられます。また、会場では夏物衣料(スカートは除く)、下着(新品)、タオル、毛布の回収を実施し、救援物資として現地に送る予定です。
どうぞ、皆さまおさそいあわせの上、ご来場ください。
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