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18時30分〜20時00分
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第22回メコン談話室
第22回メコン談話室 ―――――――――――――――――――――――
中国・昆明市上水道事業における住民移転 ?援助政策のあり方を考える?
雲南省の省都昆明市は、中国の中でも水資源が著しく不足している都市の一 つです。都市人口・工業生産の継続的な増加や、生活水準の上昇に伴う一人当 たり使用水量の増加により、新たな水源の確保と大規模な給水施設の建設が急 務とされています。 こうした中、1999年から「昆明市上水道整備事業」が国際協力銀行(JBIC) による円借款を受けて進められています。この事業は昆明市の水不足解消に寄 与する一方で、水源確保を目的としたダム建設のため、1万人余りの住民移転 を行いました。 移転させられた住民は移転先でどのような生活を送り、どのような問題に直 面しているのか。雲南省大理市出身の講師は現地調査により、さまざまな立場 にある移転住民の情報を集めました。談話室ではその調査をもとに、住民移転 における諸問題の解決のための、援助側ならびに被援助側のあり方を考察しま す。
※今回の談話室はすべて日本語で行われます。
講師:施 錦芳さん(専修大学大学院経済学研究科博士後期課程) 日時:2004年5月21日(金)18:30? 場所:メコン・ウォッチ事務所 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2F JR御徒町駅徒歩5分 地図:http://www1.jca.apc.org/jvc/jp/aboutjvc/address.html (同じビルにある日本国際ボランティアセンターのページにリンクしていま す) 参加費:500円(メコン・ウォッチ会員は無料) 定員:25名 主催:(特活)メコン・ウォッチ 申込:資料の用意などがありますので、事前にご連絡下さい。 問合せ・申込先:(特活)メコン・ウォッチ (担当:山田・東) TEL: 03-3832-5034 FAX: 03-3832-5039 E-mail: event@mekongwatch.org URL:http://www.mekongwatch.org
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18時30分〜20時30分
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ユニセフ国際シンポジウム「積み残された子どもたち」
ユニセフ国際シンポジウム「積み残された子どもたち」 ───────
EU拡大の陰で、深刻化するヨーロッパの貧困と人身売買
2004年5月1日。EU(欧州連合)は10ヶ国の新規加盟国を迎え入れます。そ の結果、現在すでに4億5千万人の人口を要するEUに、新たに7,500万人の人々 が加わります。国境がなくなり、人の移動が自由になる反面、大規模な「人の 移動」は人身売買や密出入国、不法在留外国人問題など、深刻な人権問題を引 き起こします。そして人権侵害の被害者は、多くの場合、女性や子どもたちで す。子どもの人身売買に関する決定的なデータはありませんが、毎年120万人が その犠牲になっているとも言われています。組織だったネットワークによって、 まるで商品のように扱われる子どもたち。子どもたちは売られ、奴隷のように 働かされているのです。EUでもこのような人権侵害問題を抱えていますが、 同時に、その解決にも積極的に取り組んできました。 今回のユニセフ国際シンポジウムでは、「人の移動」問題、そして、そこか ら生じる人権問題に対して先進的な取り組みを進めてきたEUの現状を、子ども の権利の視点から、各界の専門家に報告していただき、日本が今後、「人の移 動」問題に取り組む上での課題を明らかにすることを目的としています。
関連HP:http://www.unicef.or.jp/osirase/back2004/0404_07.htm 日時:2004年5月21日(金) 18:30‐20:30(開場18:00) 会場:東京国際フォーラム ホールC 東京都千代田区丸の内3?5?1 JR有楽町駅徒歩1分 主催:財団法人 日本ユニセフ協会 司会:アグネス・チャン(日本ユニセフ協会大使) パネリスト: アナ・ティルサノフ(被害児童カウンセラー 在・モルドバ) フィリップ・オブライエン(UNICEF欧州総局長) 梶田 孝道(一橋大学大学院教授) 浜 矩子(同志社大学大学院ビジネス研究科教授) 参加費:無料 お申し込み方法:氏名、住所(郵便番号)、電話番号、参加人数をご明記の上、 お申し込みください。折り返し、聴講券をお送りいたします。 申込締め切り:5月17日(月)必着 お申込先:(財)日本ユニセフ協会 広報室 〒108-8607東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス E-mail:seminar@unicef.or.jp/FAX: 03-5789-2036 フリーダイヤル0120-88-1052(ハハトコニ)
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19時00分〜21時00分
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?拘束から いかにして切り抜けたか?
■タイトル ?拘束から いかにして切り抜けたか?
■日時 2004年5月21日(金) 18:30開場 19:00開始 21:00終了予定
■報告者 安田純平 (プロフィール) フリージャーナリスト。1974年生まれ。 2003年1月まで信濃毎日新聞社記者。 イラク取材は、2002年12月、2003年2?4月・10月、2004年3?4月
■内容 拘束中の様子から、現地で習得したクフィ?ア(アラブの布)の巻き方講座など PEACE ONとも関わりの深い安田氏ならではのお話を、詳しく語っていただく予定です。
その他、YATCH(相澤恭行・PEACE ON 代表)によるファルージャ支援報告も予定しています。 (プロフィール) 宮城県気仙沼市出身。71年生まれ。96年まで音楽活動。 その後アイルランド留学等を通じて国際交流に力を入れる。 03年2月「イラク国際市民調査団」、3?4月「HUMAN SHIELDS」 に参加し バグダッド陥落まで滞在。帰国後は全国各地で 講演活動を続け NPO法人「PEACE ON」の設立に取組む。
■会場 エコとしま(生活産業プラザ) 8F 多目的ホール アクセス: 池袋駅より徒歩7分 池袋駅東口・三越の北側の道を直進し、豊島区民センターの隣りのビルです。 エレベーターで8階までお越し下さい。 http://www.city.toshima.tokyo.jp/map/map/d_2.html ■資料代 500円
■定員 80名 (予約不要) ■主催団体・連絡先 NPO法人 PEACE ON 事務局代表・佐藤 義大 03?5996?8477 090?8140?8207 http://npopeaceon.org info@npopeaceon.org
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19時00分〜21時00分
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住宅都市国際協力研究会
住宅都市国際協力研究会 ―――――――――――――――――――――
「アジアにおける居住分野のNGOの活動」 報告者:竹内 航氏(東京大学文化人類学卒) 海老塚 良吉氏(都市基盤整備公団 総合研究所 技術センター)
東南アジア(タイ、フィリピン、インドネシア)及び南インド(インド、パキ スタン、スリランカ)における居住分野のNGOの活動について、インターネ ットや既存文献から調査した結果について、概要を紹介いただき、議論します。
日時:2004年5月21日(金) 19時00分?21時00分 会場:新宿アイランドタワー19階 都市公団東京支社 第1902会議室 東京都新宿区西新宿6-5-1 (新宿駅西口から徒歩10分、丸の内線西新宿駅地下道で接続、徒歩3分) 地図:http://homepage1.nifty.com/ebizuka/iland.JPG) 参加費:500円(参加費は、研究会終了後の講師を含めた飲み会の費用や研究 会の運営経費として利用します。) 定員:15名程度
申込:当日の昼までに、氏名、Eメールアドレス、所属、どのような関心があ るのかをご記入の上、海老塚までEメールにてお申込下さい。折り返し返信し ます。当日、参加者名簿を配布する予定です。ご連絡がなく出席の場合は、座 席や資料等が用意できないことがあります。なお、これまでの研究会のテーマ や議事録等は下記のホームページに掲載されています。
問い合わせ・申込み先:住宅都市国際協力研究会事務局 海老塚良吉 E:mail ryou.ebizuka@nifty.ne.jp HP:http://homepage1.nifty.com/ebizuka
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