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13時00分〜
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連続講座「びわ湖・淀川から学ぶ?水と私たちの暮らし?」
「びわ湖・淀川から学ぶ?水と私たちの暮らし?」
21世紀は水の世紀とも言われています。水資源、防災、水の輸入、生物との共生の問題など、水をめぐる問題は多岐にわたり、地球規模に広がる問題です。水はまた、私たちの暮らしを支える身近な存在でもあります。しかし、水は蛇口を通して出てくるものではあっても、川辺で直接触れたり、中に潜む生き物を観察したりする機会は少なくなりました。その結果、飲んでいる水の水質は気になっても、その水が流れている環境自体に思いを馳せる機会は少ないのではないでしょうか。排水処理、ダム建設など、これまで行政や技術者に管理されてきた水は、私たち市民から徐々に離れてしまっているようです。ぜひこの機会に、近くにあるびわ湖・淀川を体験・学習し、私たちが身近に感じられる水の未来を考えてみませんか?
第1回講座 10月2日(土)13時?16時 「琵琶湖淀川水系から見る水問題」 嘉田由紀子さん(京都精華大学教授)及びCASAスタッフ 嘉田さんは琵琶湖をフィールドに人と環境の関わりを研究されて25年。びわ湖と私たちとの生活の関わりについてお話していただきます
第2回講座(フィールドワーク)10月23、24日(土、日) 「びわ湖に触れてみよう?ダム・水郷・博物館」 畑明郎さん(大阪市立大学教授) 1日目 大阪出発→天ヶ瀬ダム(瀬田川)-洗堰・資料館 見学→近江八幡水郷めぐり(手漕ぎ船)→宿で の勉強会「琵琶湖の環境問題」→就寝 2日目 宿出発→琵琶湖博物館見学→草津駅解散
第3回講座(フィールドワーク)11月6日(土)13時?16時 「淀川の水と自然」 小山弘道さん(鵜殿ヨシ原研究所所長) 高槻鵜殿の4mもあるヨシ原や変化に富んだ自然の中を歩きながら、淀川の生態系や水の浄化といったヨシの役割について解説していただきます
第4回講座 11月20日(土)13時?16時 「住民参加と流域の未来」 山村恒年さん(CASA代表理事)他 河川空間の整備と保全について、住民の声を反映させる「淀川水系流域委員会」の先進的な例を紹介していただき、皆でざっくばらんにディスカッションをします。
★会場 第1回、第4回講座: 大阪府社会福祉会館第5会議室 (大阪市中央区谷町7丁目4番15号) 電話:06-6762?5681 行き方:大阪市営地下鉄谷町線「谷町6丁目」4番出口から徒歩5分。(駐車場は原則として使えませんので、公共交通機関をご利用ください。) 第2回、第3回講座(フィールドワーク): お申し込み後、集合場所と時間を追って連絡させていただきます。(ダウンロードもできます。http://www.bnet.ne.jp/casa/chikandai6/chikandai12-2.htm) ★参加費 第1回、第4回講座:一般1000円 学生・CASA会員700円 CASA学生会員:500円 第2回講座:・和室(8名)泊希望者:16,500円/人 ・シングル泊希望者:17,500円/人 内訳(1人当り)―交通・移動費(5500円)、宿泊一泊二食付(8000円?)、水郷めぐり(1500円)、入館料(600円)、その他企画料など(1000円) 第3回講座:1000円 ★お申し込み ・第1回、第4回講座は必要ありません。直接ご来場ください。 ・第2回、第3回講座は、氏名、〒・住所、TEL/FAX、メールアドレス、希望講座をご記入の上、CASAまでFAXかメールにてご連絡ください。30名様程度、先着順に受け付けいたします。 ・第2回講座申し込み締め切り2004年10月2日(土) ・第3回講座申し込み締め切り2004年11月4日(木)
★お問合せ先 特定非営利活動法人 地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA) 〒540-0026 大阪市中央区内本町2-1-19 内本町松屋町ビル10-470 電話:06-6910-6301(平日午前11時から午後5時まで) FAX:06-6910-6302 E-mail:office@casa.bnet.jp HP:http://www.bnet.ne.jp/casa/index1.htm
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