タイトル |
【セミナー】アジア地域の水資源共同管理から展望する共生社会 ?日本、タイ、バングラデシュの水資源管理の現場から? |
開始日時 |
2018年 2月 13日 (火曜日) 18時30分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2018年 2月 13日 (火曜日) 20時30分 (GMT+09:00) |
詳細 |
人口増加、人間活動の拡大、気候変動などを要因に世界各地で水不足や水をめぐる紛争が多発する中、1990年代頃から持続可能な水資源利用・管理が目指されてきました。2017年、河川や農業用水に関する環境問題に取り組んでいる研究者やNGOメンバーが集まり、水をめぐる人びとと自然の共生、異なる利害関係者の共生のあり方を考え、未来への展望を議論しようと「水資管理共同管理研究会」を立ち上げました。メコン・ウォッチのスタッフも同研究会に立ち上げ当初から参加しています。研究会では、これまでに、北タイの伝統的なかんがいシステム「ムアン・ファーイ」、水不足解消をめぐる利用者間の調整が課題となっている滋賀県愛知(えち)川沿岸土地改良区を訪問し、聞き取り調査を行いました。今回、中間報告として公開研究会を開催し、滋賀県愛知川沿岸、バングラデシュのジナイダ県、タイのチェンラーイ県の水管理の事例を紹介し、アジアの水資源管理に共通する課題について、参加者とともに考えたいと思います。 ■プログラム ・「愛知川流域の大規模かんがい事業の課題からアジアへ」・・・保屋野初子(星槎大学共生科学部教授) ・「北タイ:水資源管理の近代化と変容する“伝統的”住民組織のあり方」・・・東智美(日本学術振興会特別研究員、メコン・ウォッチ理事) ・「バングラデシュ:コミュニティ水資源管理を適地適作推進の視点から考える?過度に灌漑に依存しない持続可能な農業普及の事例?」・・・石山民子(アジア砒素ネットワーク理事) ・コメント「アジアの持続可能な水資源管理に向けて」・・・大塚健司(アジア経済研究所主任研究員) ・質疑応答 (※発表のタイトルは変更になる可能性があります。) ■日時 2018年2月13日(火)18:30?20:30(開場18:15) ■場所 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F) 地図http://www.geoc.jp/access ■アクセス 地下鉄表参道駅より徒歩5分・JR他渋谷駅より徒歩10分 ■定員 50名 ■参加費 無料 ■申し込み方法 以下のフォームからお申込下さい。 https://ssl.form-mailer.jp/fms/90dfd9be550183 ■主催 アジア水資管理共同管理研究会
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カテゴリー |
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投稿者 |
mekongwatch |
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公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2018年 2月 1日 (木曜日) |
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