タイトル |
「村の未来は石炭火力発電では創れない」 ―ミャンマー各地から日本へのメッセージ― |
開始日時 |
2015年 11月 27日 (金曜日) 18時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2015年 11月 27日 (金曜日) 20時30分 (GMT+09:00) |
詳細 |
「最後のフロンティア」と呼ばれ、各国からの援助・投資ラッシュが始まっているミャンマー/ビルマでは、押し寄せる開発の波を乗り越えようとする力強い市民社会の動きがあります。
日本も経済特区やインフラ整備など、すでに多くの開発事業をミャンマーで行なってきていますが、現在、日系企業がミャンマー各地で計画中の石炭火力発電事業は、先祖代々営んできた生計手段への影響や健康被害等を懸念する地元住民の猛反対にあっています。企業は地元住民らを対象に日本の石炭火力発電所への視察ツアーを組んだり、地域社会の分断を図ろうとしていますが、石炭火力発電への反対の声は衰えていません。
現在、国際社会では気候変動問題への対処の観点から、CO2を大量に排出する石炭火力発電に対して厳しい目が向けられています。一方、経済発展を望むはずのミャンマーの市民社会はなぜ、石炭火力発電に強く「No」を突きつけているのでしょう。また、彼らの望む未来はどのようなものなのでしょう。
本セミナーでは、日系企業が石炭火力発電事業を計画中のミャンマー各地の村から住民と彼らを支援している現地NGOスタッフを迎え、人びとの懸念とこれまでの取り組み、今後の展望について報告してもらい、そのメッセージから、ミャンマーへの日本の援助・投資の在り方を考えます。ふるってご参加ください。
詳しくはこちら http://www.foejapan.org/aid/doc/evt_151127.html |
カテゴリー |
|
投稿者 |
FoEJapan |
レコード表示 |
公開 |
繰り返し |
|
最終更新日 |
2015年 11月 11日 (水曜日) |
|
|
| |
piCal-0.8 |