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五感で体験!支え合いの国「東ティモール」
このイベントで伝えたいのは「つながる力」の可能性と「支え合うこと」の大切さ。そのために、従来のシェアのイベントと趣向を変え、異業種と意外なコラボで今回のチャリティイベントを開催します。
私たちNGOシェアは、1999年の東ティモール独立前の騒乱時に緊急救援として活動を開始しました。それから約15年、「支援」を通じて、実は私たちも彼らから教わり助けられてきました。例えば「東ティモール」では、「家族」の概念が広く、血縁以外でも必要があれば支え合い生活を共にしています。いつも明るく「寂しさ」を感じることが少ない東ティモールの人々に、私たちは勇気づけられ日本の現状について考えさせられてきました。
そこで、今回は支援の対象としてではなく「支え合いの国東ティモール」の魅力を日本の多くの方に伝えられるよう五感に訴えるプログラムを準備しました。さらに、俳優、料理家、ピアニストといった異業種のプロフェッショナルや民間企業のボランティアスタッフも加わることで、東ティモールの「家族」のように「つながる」ことが生み出す可能性にもトライしています。
「食べて」「聴いて」「観て」「触れて」、最後に「明日、私は誰とつながって、何をしよう?」と考えてみてください。
日時:2015年8月23日(日)13時?16時 会場:untitled tokyo(東京都上野桜木1-5-6 シーダーレジデンス B1) 最寄り駅:JR上野駅(公園口)から徒歩10分 MAP 定員:50名 参加費:2,000円 (当日券2,500円、開催日前に定員に達した場合は当日券の販売はいたしません) 参加費は東ティモールで行う学校保健プロジェクトへの寄付とさせていただきます。 申し込み:http://timor-cafe.peatix.com/ ・peartixよりお申し込みをお願いします。入金確認ができた方には事務局よりメールを差し上げます。1週間経ってもメールが届かない場合は、事務局まで連絡をお願いします。 ・チケット購入後のキャンセルや、枚数変更、払い戻しは行いませんので予めご了承ください。
●プログラム ・保健教育劇(協力;岩尾隆明) 東ティモールなど途上国で実際に保健教育として行っているシナリオを中心に、3つの劇を行います。 「酔っ払いの高くついた回心」(結核劇) 「なぜシコはおなかを痛がるの?」(若月俊一作「はらいた」からの翻案) 「ホームレスと猫とおばさんと」(昨年書き下ろした山谷の新作劇)
・代表理事本田徹トーク 劇の解説と共に、東ティモールや日本の医療状況、途上国における保健教育の必要性についてお話しします。
・JAZZライブ ピアニスト:千葉史絵、サックス:石田寛和
・東ティモール料理&コーヒー 料理家遠藤ミホ 監修 |