タイトル [12月14日@名古屋] 国際協力セミナー 『チベット難民が暮らす街を訪ねて2013』
開始日時 2013年 12月 14日 (土曜日)   18時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2013年 12月 14日 (土曜日)   19時30分 (GMT+09:00)
詳細  120人以上もの人々の体が炎に包まれる

 弾圧が悪化するチベット。2011年以降、弾圧に耐えかねたチベット人120人以上が焼身自殺を行っています。そのほとんどが10代、20代の若い人々です。彼らは、なぜ焼身自殺しなければならなかったのでしょうか?今、チベットで何が起きているのでしょうか?

 亡命に成功したチベット難民の間にも哀しみが広がっています。故郷の問題が解決しなければ、故郷に帰るのは難しいからです。問題を世界の人に知ってもらって、問題解決のために動いてほしい、彼らはそう願っています。当日は、今年取材した彼らの生の声を紹介しつつ、彼らが直面している問題を紹介します。

 同じアジアで起きていること、一緒に考えてみませんか?

 また、東日本大震災の被災者の方に向けて、チベット難民の方からたくさんの励ましのメッセージをいただいています。行ったこともない国のことを心から心配してくれしました。このメッセージもあわせて紹介します。

  
【日時】
 12月14日(土)18:00?19:30(開場17:30)


【場所】
 中生涯学習センター第3集会室(愛知県名古屋市中区橘一丁目7-11)
 地下鉄「上前津」下車6番出口より南へ約250m


【講演者】
亀田浩史(難民支援NGO “Dream for Children”代表)

 旅の最中に出会った難民たちの姿に胸を痛め、難民支援NGO“Dream for Children”を設立。チベット難民に対しては、亡命後の就業支援として英語教育をメインに行っている。その一方、チベット難民が直面する状況を把握すべく、聞き取り活動を行い、情報発信を行っている。
 著書「だから僕らは旅に出る」(共著)、訳書「暗闇に差した光」、「尋問の記憶」、「故郷を追われるチベット人遊牧民」でチベット人が直面している問題を紹介している。
 



【参加費】
 ・事前申し込み(12月12日まで)された方:500円
 ※当日空席があれば当日参加も可能です。当日参加の場合の参加費:700円

【事前申し込み方法】
 12月12日までに、こちらからお申込みください。
http://form1.fc2.com/form/?id=878001


過去の参加者のご感想

●現地の人の実際の声は非常に心に突き刺さります。講演の中にそういったものが取り上げられており、よりリアルに世界で今も起こっていることなのだと感じました。

●講演を聞いて、まず大きな衝撃を受けました。同じ空の下で生きている人間で、こんなにも差があるものだとは思いませんでした。多くの人が犠牲になっているチベット・・・、僕にも何かできることはないだろうか・・・、と講演中ずっと考えていました。チベットの治安はまだ悪いですが、よくなることを願っています。なぜ人間はみな平等ではないのだろう・・・。僕にとって色々考えさせられた講演でした。

●チベットの難民はかわいそうだと思いました。自由があるといいね、と思います。世界にはチベットの人々のような人がたくさんいると思うと、何かしてあげたいと思いました。授業で初めて泣きました。
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投稿者 dream-for-chil
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最終更新日 2013年 11月 1日 (金曜日)
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