詳細 |
●開催日時:6月10日(月)19時?21時 ●開催場所:マレーシア料理屋「ケニーアジア」http://kennyasia.com/ (地下鉄御堂筋線・ 近鉄 「なんば駅」から徒歩5分 地下鉄堺筋線・千日前線 「日本橋駅」から徒歩約5分)
●活動内容・魅力: 陽気な笑顔であふれる国、マレーシア! 7年連続「住みたい国」世界No.1とも言われ親日も多いマレーシアの魅力を知ろう! 今回は、マレーシア・ボルネオ島でのボランティア活動経験者による特別企画★ マレーシアの味を楽しみながら、体験者からの現地報告や、 参加決定者や興味のある方たちからの質問コーナーなどを行います。
NICE(日本国際ワークキャンプセンター)では、 2007年からマレーシアボルネオ島の熱帯雨林で、 自然と共生しながら伝統的な生活を営む先住民族・イバン族のくらす地域でワークキャンプ*1を行い、 地域の人と共に考え、継続的に地域づくりに関っています。(活動概要は以下)
そこで、 *3月・それ以前のワークキャンプに参加した方、 *8/9-8/23のワークキャンプ(http://www.nice1.gr.jp/wc_1389/)に参加する方、 *そしてこの活動に興味がある方 どなたでも参加できるスペシャル・ナイトを開催します!(既に4名の参加が決定!) マレーシアのワークキャンプに参加したNICE職員も参加します!
楽しいひと時を過ごしましょう。ぜひぜひ、気軽にご参加ください☆
●集合場所:マレーシア料理屋「ケニーアジア」 住所:大阪府大阪市中央区千日前1-7-25 相合ビル 1F アクセス:http://kennyasia.com/about (地下鉄御堂筋線・ 近鉄 なんば駅から徒歩5分 地下鉄堺筋線・千日前線 日本橋駅から徒歩約5分 日本橋駅から227m) お店HP:http://kennyasia.com/ ●参加費:2000円前後(ドリンク・軽食代含む) ●申込:http://bit.ly/ZOyQ14
*1 ワークキャンプとは? 世界中から集まった仲間と寝食を共にしながら 地域の人たちと行うボランティア活動です。 環境保護、福祉、農業、村おこしなど、 それぞれの地域の特色あるプロジェクトに取り組みます。 昼はボランティアワークに汗を流し、食事はみんなで自炊、 夜はこの体験を明日につなげるワークショップも。 人や社会とのつながり、人間的成長を叶えるワークキャンプは、 今、世界的な広がりを見せています。
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●活動現地について 彼らは、18世帯の親族同士が一つのロングハウスで暮らしています。 それぞれの家の出先に伸びる長い廊下は共同スペースとなっていて、 一緒にご飯を食べたり、日曜日のお祈りも廊下で行います。 子ども達にとっては最高の遊び場。みんなとっても元気に走り回ります。 かつては、隣近所のおうちで遅くまで遊び過ぎて、 お母さんが「ご飯だよ?」と声をかけにくる、懐かしい風景が残っています。
イバン族とは? サラワク州で生活する最大の民族で、サラワク州人口の約3割(約3000人)を占めています。 別名は“海のダヤク族”、海岸沿いへの海賊として活躍していたことから、こう呼ばれているそう。
現在彼らの抱えている問題点 ・居住しているロングハウスの裏の斜面が崩れかけている ・生活排水や雨水を流す水路、貯水タンクの整備が不十分
彼らの主な収入源はゴム採取とコショウ採取。 ゴムは、まだあたりが暗い頃からゴムの木に傷をつけて、そこから出る樹液を集め、精製します。 女性はイバン語でティカイ<Tikai>と呼ばれる竹製のマットやカゴつくりもします。 衣食住や子どもの教育は十分で、最近では電話も通じます。 PCや大型テレビといった先進機械が彼らの暮らしに導入される一方、 乾季の水不足や排水が整っていないという現状が起きています。 それでも、イバンの人々は自分達の伝統的な暮らし・文化を大切にしながら穏やかに暮らしています。
現地での活動の様子はこちらからもご覧いただけます→https://teachme.jp/contents/4346/embed?fs=1 ?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?
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