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国際開発と現場をつなぐInternational Development Seminar ワークショップ・タイトル: 産む命、生まれくる命のために: 途上国におけるリプロダクティブヘルス・プロジェクトの現状とジョイセフによる取組み No more to "lives being lost by giving birth" Community-operated Reproductive Health Project スピーカー:公益財団法人 ジョイセフ プログラム・マネジャー 浅村里紗 日時:2013年3月6日(水曜日) 19:00?20:50 場所:津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス、津田ホール会議室 参加費:無料 講演言語:日本語 事前予約必要、定員50名 お申し込み方法:オープンスクールホームページの申込フォームからhttp://osc.tsuda.ac.jp 又は電話(03-3402-7333)でご予約ください。 主催:津田塾大学オープンスクール
団体概要: 国際協力NGO ジョイセフ ジョイセフ(公益財団法人)は、途上国の妊産婦と女性の命と健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGOです。戦後の日本が実践してきた家族計画・母子保健の分野での経験やノウハウを途上国に移転してほしいという国際的な要望を受け、1968年に設立されました。国連、国際機関、現地NGOや地域住民と連携し、アジアやアフリカで、必要な情報とサービスを得られるようにすることを目標としている。具体的には、一人ひとりの視点から「健康」を考え、住民自身が主体となり、家族や地域によって支えられる社会づくりを目指しています。2011年3月の東日本大震災以降は、被災地の妊産婦・女性支援も実施しています。
スピーカープロフィール:浅村里紗(あさむら・りさ) 人材養成グループ プログラムマネジャー 国際基督教大学卒。国際協力NGOジョイセフに1984年に入団。ラテンアメリカ・アジア地域の人口・リプロダクティブヘルス分野のプロジェクト担当を経て、1995年よりリプロダクティブヘルス分野の国内外の人材養成に携わる。妊産婦の健康改善、思春期保健、NGOの能力強化等の研修事業の企画立案、実施、管理等を行う。地域参加によるリプロダクティブヘルス教育活動の技術支援専門家として活動(ベトナム、ニカラグア、ミャンマー、タンザニア他)。三姉妹の母。
津田塾大学オープンスクールの国際機関・国際協力研修プログラムの一環として 「国際開発と現場をつなぐInternational Development Seminar」を開催します。このセミナーでは国際開発・協力の課題など、現場のニーズに即した知識の習得を目的としています。セミナーはワークショップ形式で行います。今回のテーマはリプロダクティブ·ヘルスので公益財団法人ジョイセフのプログラム・マネジャー浅村里紗様はゲストスピーカです。
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