タイトル |
11/10シンポジウム「女性や子どもへの暴力をなくすために?日本における人身売買、DVの現状を観点に」 |
開始日時 |
2012年 11月 10日 (土曜日) 18時10分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2012年 11月 10日 (土曜日) 20時40分 (GMT+09:00) |
詳細 |
このシンポジウムでは、日本に暮らす外国籍女性へのDVや人身売買について、また近年増えている日本の子どもや若い女性をターゲットにした人身売買について取り上げます。それぞれの問題の現状に着目しながら、問題のつながりも考えていきます。 ゲストには、DVや人身売買等の被害者を救援するための施設の運営や相談窓口の運営をしている第一線の活動家を迎えます。また、こうした問題に長く取り組む弁護士を進行役に、それぞれの取り組みの今と社会に伝えていきたいことをお話いただきます。 私たちは人身売買やDV等について、普段とても遠い問題と考えがちかもしれませんが、こうした問題の根にある暴力や支配について考えるということは、私たちがどのような社会に生きていきたいのかを求めゆくことなのではないでしょうか。一緒に考えましょう。 ■日 時:2012年11月10日(土)18:10から20:40 (開場18:00(予定)) ■会 場:東京ウィメンズプラザ 第一会議室 (定員:80名) 地図:http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html 最寄り駅:東京メトロ表参道駅B2出口から徒歩7分 シンポジスト:中島眞一郎さん(コムスタカ―外国人と共に生きる会 代表) 藤原志帆子さん((特活)ポラリスプロジェクトジャパン 代表) コーディネーター:吉田容子さん(弁護士・人身売買禁止ネットワーク共同代表) ■参加費:800円(資料代/学生:500円 ※必ず学生証をご持参ください) ■主催/お申込み:特定非営利活動法人てのひら・人身売買に立ち向かう会 要予約となりますので、参加申込み専用ページよりお申込み下さい URL:https://ssl.form-mailer.jp/fms/407a2f89217053 TEL/FAX:050-1445-6947(留守番電話対応になります) E-mail:info@tenohira-trafficking.org *FAX、E-mailでお申込みの場合、必ず名前と連絡先(当日緊急連絡用)をご記入下さい。 ■共催:JNATIP(人身売買禁止ネットワーク) 協力:反差別国際運動(IMADR)/Not For Sale Japan(順不同) ■チラシダウンロード:https://www.box.com/s/gqxtbvhdhffek3it7xob <シンポジストプロフィール> 中島眞一郎(Shinichiro Nakashima)/コムスタカー外国人と共に生きる会 代表 1985年9月に「滞日アジア女性の問題を考える会」の結成に参加。1993年4月より「コムスタカー外国人と共に生きる会」に改称し、現在代表。熊本県内や九州内に在留する外国人、主に移住女性の人権相談活動を担当。2009年より行政書士。共著書に「日比国際児の認知と養育費交渉の経験から」(『はざまに生きる子ども達』法律文化社、1999年)、「入管行政の『開かずの門』への挑戦―退去強制発付処分後の在留特別許可を取得した4つの家族の事例」(『非正規滞在者と在留特別許可』日本評論社2010年)等がある。 藤原志帆子(Shihoko Fujiwara)/特定非営利活動法人ポラリスプロジェクトジャパン 代表米国NPOポラリスプロジェクトでの勤務を経て、2004年に同団体日本事務所「ポラリスプロジェクトジャパン」を設立。人身取引をなくすために、多言語の電話相談による被害の発見と救済事業を開始した。人身取引被害を受ける子どもや女性への現場支援の傍ら、児童施設や入国管理局での研修講師としても活動している。2008年母校ウィスコンシン大学マディソン校より名誉卒業生賞受賞。2012年AERA紙にて「日本を立て直す100人」に選出される。 |
カテゴリー |
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投稿者 |
tenohira |
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公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2012年 10月 16日 (火曜日) |
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