タイトル アムネスティ「取調べの可視化」連続セミナー第3回 そのひと、本当に「犯人」ですか??繰り返される冤罪・マスコミは事件をどう伝えるか?
開始日時 2012年 9月 14日 (金曜日)   19時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2012年 9月 14日 (金曜日)   21時00分 (GMT+09:00)
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   アムネスティ「取調べの可視化」連続セミナー第3回

              9月14日(金)

          そのひと、本当に「犯人」ですか?
    ?繰り返される冤罪・マスコミは事件をどう伝えるか?
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「タイホされた容疑者=犯人」だと思っていませんか?
そういった見方は、マスコミの報道によってつくられたものかもしれません。

情報があふれるこの時代。
私たちはどうやって真実を見抜けばよいのでしょう。

人権と報道・連絡会の事務局長で、
犯罪報道のあり方に警鐘を鳴らし続けてきた山際永三さんが、
冤罪事件の報道を読み解きながら、
複雑化した現代の真実を明らかに!

□■□ 開催概要 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆日時: 2012年9月14日(金) 19:00?21:00

◆場所 : アムネスティ・インターナショナル日本 東京事務所
都営地下鉄・新宿線「小川町駅」、東京メトロ・丸の内線「淡路町駅」、
東京メトロ・千代田線「新御茶ノ水駅」B5出口(3線共通)から徒歩0分
http://www.amnesty.or.jp/about_us/access.html

◆講師:山際永三さん
     (映画監督、人権と報道・連絡会 事務局長)

◆参加費: 500円

◆参加お申し込み
参加ご希望の際は、事前のお申し込みを以下までお願いいたします。

★アムネスティ・インターナショナル日本 東京事務所★
Tel:03-3518-6777/Fax:03-3518-6778
E-mail:camp@amnesty.or.jp

□■□ 取調べの可視化ってなあに? ━━━━━━━━━━━━━━━━

厚労省元局長事件をはじめ多くのえん罪事件がここ数年、明らかにされました。
これらの多くは、密室のなかでつくられた「ウソの自白」によって引き起こされたものです。

強引な取調べのなかで無理やりに自白させられたのかどうかチェックするには、
取調べの可視化(全過程の録音・録画)が欠かせません。

現在、検察と警察が扱う事件の一部で、取調べの録音・録画が
試行的に行われていますが、いまだ本格的な導入には至っていません。
捜査機関が、「可視化を導入すれば自白が取れず、事件の真相がわからなくなる」
と主張するためです。

えん罪事件の発覚による、取調べの可視化を求める声の高まりを受けて、
現在、法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」では
取調べの可視化の導入をめぐる是非が議論されており、
その議論と答申内容に注目が集まっています。

★→もっと詳しく読む
http://www.amnesty.or.jp/human-rights/topic/visualization/

◆山際永三さん プロフィール
映画監督
1932年、兵庫県神戸生まれ。
慶應義塾大学卒業後、新東宝に助監督として入社。
1961年の監督デビュー以降、「ウルトラマンシリーズ」をはじめ、多くのテレビ映画を監督。
一方、人権と報道・連絡会の事務局長としてマスコミ報道による
人権侵害を防止する活動や冤罪被害者の支援運動をおこなっている。


【主催】 公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
【お問い合わせ先】
アムネスティ・インターナショナル日本 東京事務所
Tel:03-3518-6777/Fax:03-3518-6778
E-mail:camp@amnesty.or.jp
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投稿者 国際人権NGO アムネスティ・インターナショナル日本
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最終更新日 2012年 8月 3日 (金曜日)
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