タイトル 一歩先を行くトップランナー企業の3R?環境負荷の最小化に向けた企業と消費者のパートナーシップ
開始日時 2012年 7月 24日 (火曜日)   18時30分 (GMT+09:00)
終了日時 2012年 7月 24日 (火曜日)   20時30分 (GMT+09:00)
詳細 FoE Japan 3R政策セミナー2012 Vol.1
一歩先を行くトップランナー企業の3R
?環境負荷の最小化に向けた企業と消費者のパートナーシップ

消費者のお洒落心をくすぐり、新しいものを次から次と買わせるイメージの
化粧品業界やアパレル業界。
しかし、その業界のトップランナー企業は、消費者が考えている以上の
3Rを実践しています。

化粧品メーカーのラッシュジャパンでは、ほぼすべての自社製品のプラスチック
容器を店頭で回収し、再び自社製品用のボトルにリサイクルする取組みを行って
います。自治体で回収するプラスチック容器包装は、材質・品質が多様すぎるため、
高品質なリサイクルが難しい中、メーカーが自ら回収して高品質なリサイクルを
行うことは画期的です。また、容器を使わない固形シャンプーなど、発想を
転換した発生抑制にも取り組んでいます。

アウトドア衣料ブランドのパタゴニアは、米国本社の環境理念のもとで、
環境負荷の最小化とビジネスの両立をめざしています。製品にリサイクル
素材を使うことはもちろん、商品を購入したお客様用の袋はデポジット制で
9割以上の辞退率を実現しています。また、一度買った製品は修理して長く
使ってもらうサービスの提供、地域のリユース活動への支援などを行っています。

今回のセミナーではこうしたトップランナー企業の担当者から生の報告を
いただき、より環境負荷を低減させるための企業と消費者のパートナーシップ
について議論します。

【日 時】2012年7月24日(火)18:30?20:30
【場 所】地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) 多目的スペース
     東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F 
     地図 http://www.geoc.jp/access

【プログラム】
1)化粧品業界初!「ボトル to ボトル」リサイクル 
   峰尾 圭 さん(ラッシュジャパン 資材管理チーム)
2)消費および環境フットプリントの抑制とビジネスの両立
篠 健司 さん(パタゴニア 環境担当)
3)質疑、意見交換

【参加費(資料代)】1,000円 FoE Japanサポーター 500円
【申込み】ウェブサイトの申込みフォームからお申込みください。
http://www.foejapan.org/waste/event/120724.html

【問合せ】FoE Japan 廃棄物・3R政策担当
     TEL 03-6907-7217 tuskaisutezero@foejapan.org




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投稿者 FoEJapan
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最終更新日 2012年 7月 13日 (金曜日)
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