タイトル ビルマ(ミャンマー)で今、何が起こっているのか? フォトジャーナリスト 宇田有三 報告会
開始日時 2012年 7月 7日 (土曜日)   18時30分 (GMT+09:00)
終了日時 2012年 7月 7日 (土曜日)   21時00分 (GMT+09:00)
詳細 50年以上にわたり軍部が政権を独占してきた
ビルマ(ミャンマー)では、アウンサンスーチー氏の解放、
政治囚の大量釈放など、近年大きな変化が続いています。


4月には補欠選挙が行なわれ、スーチー氏の当選が確定しました。
これらの変化は「ほんもの」なのか、ビルマ市民の生活は変わったのか―
ビルマ全土を歩いて取材を続け、2010年の総選挙や、今回の補欠選挙を現地で取材した
フォトジャーナリストの宇田有三氏にうかがいます。


【日時】 2012年7月7日(土) 18:30?(開場 18:00)

【会場】 文京シビックホール 会議室1
      〒112-0003 東京都文京区春日1?16?21
      東京メトロ「後楽園」駅・都営地下鉄「春日」駅直結
      JR 「水道橋」駅 徒歩10分
      http://www.b-academy.jp/b-civichall/access/access.html


【参加費】 一般700円/学生・ビルマ人500円
       ※事前のお申し込みは不要です

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ビルマ(ミャンマー)では、1962年から軍部によって政権が独占されています。
2011年3月に「民政移管」を果たしましたが、実権はいまだ軍部に握られたままです。

しかし、2011年以降ヒラリー・クリントン米国務長官など海外からの訪問者の
受け入れを再開し、段階的に政治囚の恩赦をおこなっています。
アウンサンスーチー氏が2012年4月の補欠選挙に当選した様子は、日本でも盛んに報道されました。

これらの変化を受けて、ビルマへの制裁を解除しようとする国際的な流れも出てきました。
日本は、2011年11月、いち早くODAの再開を明言しています。
また、多くの企業がビルマへの投資を拡大する姿勢を見せています。

ビルマの人びとは、この状況をどう見ているのか。
日本に住む私たちに何ができるのか。

長年にわたって「閉ざされた国」ビルマの取材を続け、2010年の総選挙と
アウンサンスーチー氏の解放、そして今年4月の補欠選挙の際も現地で取材を行った、
フォトジャーナリストの宇田有三氏をお招きし、現地での写真とともに、お話しいただきます。


◆宇田有三氏 プロフィール
1963年神戸生まれ。中東の紛争地エルサルバドルの取材を皮切りに取材活動を開始。
現在、東南アジアや中南米諸国を中心に、軍事政権下の人びとの暮らし・先住民族・
世界の貧困などの取材を続ける。神戸大学大学院国際協力研究科修了。


【主催】 公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 ビルマチーム
【共催】 ビルマ市民フォーラム

【お問い合わせ】
アムネスティ・インターナショナル日本 ビルマチーム
http://www.amnesty.or.jp/get-involved/act/team/burma.html

e-mail:aij.burmateam@gmail.com
カテゴリー
投稿者 国際人権NGO アムネスティ・インターナショナル日本
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繰り返し
最終更新日 2012年 6月 6日 (水曜日)
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