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【インド・ラダックスローライフツアー開催】 ホンモノの「豊かさ」をラダックから考えてみませんか? インド北部のラダック地方で伝統的に行われていた自然にやさしい持続可能な生活スタイルや、近代化により発生する問題の学習、現地の人々との交流、また今回は環境活動家ヴァンダナ・シヴァ氏のナヴダーニャ農場を訪問しコミュニティ再生に果たす有機農業の役割を考えることなどを目的としたスタディツアーを開催します! ツアーの詳細についてはジュレー・ラダックのホームページ(http://julayladakh.org/PRJCT2.htm)でご確認ください。参加のお申し込みもホームページで承っております。
【第26回 インド・ラダックスローライフツアー】 ホンモノの「豊かさ」をラダックから考えてみませんか?
ラダックの学校や地元のNGO、僧院のお祭りを訪問するほか、ラダックの伝統が残る民家にホームステイをして地元の人と交流しながらスローライフを体験し、現代の日本人とは違う尺度で生きるラダックから「懐かしい」未来を学びます。
【旅のテーマ】現代の日本人とは違う尺度で生きるラダックから「懐かしい」未来を学ぶ ・ラダック古来の生活を体験! ・ラダックのNGOに学ぶ「懐かしい未来」 ・ラダック人と「豊かさ」についてディスカッション ・ナヴダーニャ農場訪問・有機農業の可能性を探る 【日程】2012年3月4日(日)-2012年3月15日(木) 12日間
【行き先】インド共和国 ジャンムー&カシミール州 ラダック
【参加費】288,000円(一般) 283,000円(学生・リピーター・会員) ※別途、成田空港施設使用料2,540円、インド空港税約450円、 燃油付加運賃および空港保険24,2800円、 インド査証代(マイチケットに取得代行を依頼された場合)が必要です。
【募集定員】20名(最少催行人数6名)
【申し込み先】ジュレー・ラダックホームページhttp://julayladakh.org/PRJCT2_1203.html
【締め切り】定員になり次第締め切り、最終締め切りは2月上旬、締切り後のお申込みはご相談ください。
【ツアーの特徴】 高地で作物が育つ時期は約4ヵ月と厳しい生活環境条件で、人糞を肥料にし、氷河から溶け出した水を畑に引いて十分な穀物を生産し、家畜の糞は乾燥させて燃料にし、家畜の毛から糸を紡いで服や毛布を作り、日干し煉瓦を作って家を造り…ラダックの環境に調和した循環型生活は、自給自足を可能にしただけではなく、豊かな文化を築いています。このような循環型生活を壊すような“開発”は、自然や人にとって、本当の豊かさをもたらすでしょうか? ツアー中は、ラダックの文化や実情に精通した当会代表のラダック人がご案内します。ホームステイでは、ラダック人と直接交流しながら伝統的生活を体験し、NGO訪問では、今ラダックで起こっている問題といった、ラダックの伝統と現状と2つの面を双方見ることにより、持続可能な暮らしとは?豊かさとは?を、学ぶことができます。
インドの秘境ラダックで国際援助、日本社会、環境問題、そして自分たちの日常生活についての気づきが待っています。美しい“本物の”自然や温かい人々に囲まれ、目からウロコがこぼれっぱなしの体験ができるのは、ジュレー・ラダックのツアーだけです。
【注!】 ※行き先が高地(標高3000mを越えます)であるため、体調にご心配のある方はご相談ください。 ※日程が合わない方は、期間の短縮・延長も可能です。お気軽にご連絡ください。
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