タイトル 外務省NGO研究会 公開シンポジウム『大学とNGOの連携』?さらなる発展のために?
開始日時 2012年 2月 17日 (金曜日)   18時30分 (GMT+09:00)
終了日時 2012年 2月 17日 (金曜日)   21時00分 (GMT+09:00)
詳細 国際協力分野の人材育成を目指す日本の大学や大学院では、NGO への期待感が年々高まりをみせています。
そうした中、NGO 関係者が講師として大学に招かれて講演や講義を行ったり、大学がNGOの企画する海外
スタディツアーへの学生参加を奨励したり、学生がインターンやボランティアとして NGO 活動に直接関
与したりする動きが各地で活発化しています。他方 NGO 側にも、活動広報、支援者拡大、組織能力強化
などの為に大学との連携をより積極的に模索する動きがみられます。しかし、そうした大学と NGO の連
携は、これまで大学教職員・学生と NGO関係者の間の「個人的な関係」に依存する部分が多く、大学と NGO
の間の「組織的な協働」は必ずしも十分に展開されてこなかった様にみえます。
これまで大学と NGO の「組織的な連携」を阻んできた要因とは何か。両者のそれぞれの“強み”を活か
した真の連携のあり方とは何か。その国内外のグッドプラクティスの具体的事例には一体どのようなもの
があるのか。今回の外務省 NGO 研究会(裏面参照)の公開シンポジウムでは、99 年に韓国の大学史上初
の「NGO 大学院」を設立し、NPO・NGO の実践的な教育・研究をリードしてきたチョ・ヒヨン氏(聖公会大学
NGO 大学院教授及び院長)をお招きし、その先駆的な取組みを学びながら、日本における大学と NGO の
連携の将来像について考えます。

――― プログラム ―――

18:30 挨拶・趣旨説明
司会進行:本田正之
((特活)NGO 福岡ネットワーク事務局職員 )
挨拶:原田君子
((特活)NGO 福岡ネットワーク事務局長)
18:45 第 1 部 問題提起
『大学と NGO の連携の現状
?日韓の事例から?』
? 日本の大学と NPO/NGO との連携
◆ 秋葉武さん
(立命館大学産業社会学部 准教授)
?. 韓国の大学と NGO の連携
◆ チョ・ヒヨンさん
(聖公会大学校 NGO 大学院 学長)

19:55 休憩
20:05 第 2 部 パネルディスカッション
<パネリスト>
◆ 藤井大輔さん
(九州国際大学国際関係学部助教・副学部長)
◆ リディア・ハンキンスさん
(西南学院 宗教主事)
◆ 小川博さん
(NPO 法人ソルト・パヤタス 代表)
<講評>
◆ チョ・ヒヨンさん
<コーディネーター>
◆ 高橋良輔さん
(佐賀大学文化教育学部 准教授)

21:00 終了

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投稿者 FUNN
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最終更新日 2012年 1月 27日 (金曜日)
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