タイトル 取調べの可視化を求める市民集会 「なぜ、無実の人が『自白』をしてしまうのか」 ?取調べの全過程の録画が必要なワケ?
開始日時 2011年 12月 7日 (水曜日)   19時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2011年 12月 7日 (水曜日)   20時30分 (GMT+09:00)
詳細 相次ぐ冤罪事件の無罪判決により、捜査機関の密室での無理な取調べが明らかに
なっています。取調べの可視化を導入すべきという声は高まっていますが、依然とし
て、取調べの全過程の録画によって取調べの機能が低下し、供述を得にくくなると
いった主張が捜査機関を中心に根強くあります。

また、「罪を犯していないのに自白するわけがない」という意見も、いまだによく聞かれます。

今回は、自白の心理を研究する高木広太郎さん、布川事件の冤罪被害者であるの桜井
昌司さんなどをお招きし、無実の人が自白する過程や背景を考えながら議論していきます。

ふるってご参加ください。


■日時: 12月7日(水) 19:00?20:30 (開場 18:30)
■会場: 弁護士会館2階講堂クレオ
     http://www.softic.or.jp/map/map-creo.html
    東京都千代田区霞が関1-1-3
    地下鉄丸の内/日比谷/千代田線「霞が関」駅 B1-b 徒歩1分
    地下鉄有楽町線 「桜田門」駅(5番) 徒歩8分
■参加費:無料(事前申し込み不要)


□■□ プログラム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(1) 報告「取調べの可視化に向けた政府の動き」
 報告者:小坂井  久さん(弁護士/法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会幹事)

(2) 基調講演「自白の心理学?なぜ無実の人が『自白』をしてしまうのか」
   講師:高木光太郎さん (青山学院大学教授、法心理学)

(3) パネルディスカッション
   「取調べの可視化(全過程の録画)が必要なワケ」(仮題)
    パネリスト
     高木光太郎さん
     小坂井 久さん  
     桜井昌司さん(布川事件 冤罪被害者)
     青木和子さん(弁護士/布川事件弁護団)
    コーディネーター
     若林 秀樹 氏(アムネスティ・インターナショナル日本事務局長)


主催:取調べの可視化を求める市民団体連絡会
【呼びかけ団体】アムネスティ・インターナショナル日本/監獄人権センター
    日本国民救援会/ヒューマンライツ・ナウ
【構成団体】国際人権活動日本委員会/社団法人自由人権協会/人権と報道・連絡会
菅家さんを支える会・栃木/富山(氷見)冤罪国賠を支える会
フォーラム平和・人権・環境/名張毒ぶどう酒事件全国ネットワーク
袴田巖さんの再審を求める会/袴田巌さんを救援する清水・静岡市民の会
布川事件・桜井さん、杉山さんを守る会/無実のゴビンダさんを支える会
無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会

共催:日本弁護士連合会/東京弁護士会/第一東京弁護士会/第二東京弁護士会

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【お問合せ】
アムネスティ・インターナショナル日本 tel: 03-3518-6777
監獄人権センター tel: 03-5379-5055
日本国民救援会 tel: 03-5842-5842
カテゴリー
投稿者 国際人権NGO アムネスティ・インターナショナル日本
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最終更新日 2011年 10月 27日 (木曜日)
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