タイトル 連続講座「犯罪をおかした人の更生に弁護士・市民はなにができるか?」
開始日時 2011年 9月 21日 (水曜日)   18時30分 (GMT+09:00)
終了日時 2011年 9月 21日 (水曜日)   20時30分 (GMT+09:00)
詳細 犯罪をおかした人の更生に弁護士・市民はなにができるか?
?受刑者をめぐる現状と課題から探る?

■主催:NPO法人監獄人権センター・伊藤塾
■後援:法学館憲法研究所

 犯罪をおかしてしまった受刑者には罪を反省し、出所後に
は有意義な人生を送って欲しいものです。しかし、受刑者の
社会復帰への支援策は不十分で、受刑者に対する不当な処遇
も少なくない現状があります。

 そこで、主に、弁護士等の法曹を目指す方達や新人弁護士
の方達を対象に、刑の確定後、とくに刑務所における矯正処
遇や出所後の社会復帰(更生保護)の現状、そして受刑者や
保護対象者の人権保障や法的支援についての連続セミナーを
開催します。

 裁判員が被告人に刑を科す際には、刑務所の実態も踏まえ
て検討したいという声も聞かれます。セミナーには一般市民
の方々にもご参加いただきたいと思います。

■場所:各回伊藤塾東京校(東京都渋谷区桜丘町17-6)
http://www.itojuku.co.jp/keitai/tokyo/access/index.html

■参加費:無料
■申込み:必要(全回一括の申込、各回毎のお申込みが可能です)
※空席があれば当日来て頂いても参加可能です

■内容:
【第1回】2011/9/21(水)夜18:30-20:30
○総論?弁護士が依頼人の更生に向けて何ができるか・求められていることは
 村井敏邦(監獄人権センター代表・大学教授・弁護士)

○受刑者処遇の現状と課題・総論(処遇や法制度の概要)
 田鎖麻衣子(監獄人権センター事務局長・弁護士)

【第2回】2011/10/29(土)夜18:30-20:30
○受刑者処遇の現状と課題・各論1
 (特に、外部交通、医療など施設内処遇について)
 監獄人権センタースタッフ

○元受刑者の体験談(監獄人権センタースタッフとの対談)

【第3回】2011/11/26(土)夜18:30-20:30
○受刑者処遇の現状と課題・各論2
 (特に、仮釈放、出所後の更生保護など)
 監獄人権センタースタッフ

○更生保護に携わる人の体験談
 更生保護法人東京実華道場理事長・小山内清孝さん

【第4回】2012/1/28(土)夜18:30-20:30
○弁護士としてできること?実践例から(1)刑事弁護人としてのかかわり
 田鎖麻衣子(監獄人権センター事務局長・弁護士)

○弁護士としてできること?実践例から(2)国家賠償訴訟の代理人としてのかかわり
 田鎖麻衣子(監獄人権センター事務局長・弁護士)

【第5回】2012/3/7(水)夜18:30-20:30
○ワークショップ?受刑者からの相談に答えてみよう!(仮)


■お問い合わせ・事前申込み
○監獄人権センター事務局 
東京都千代田区神田小川町3-28-13-8F 菊田法律事務所気付
TEL&FAX:03-5379-5055 E-mail: cpr@jca.apc.org
○伊藤塾東京校事務局(電話03-3780-1717)
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投稿者 NGOネットワークジャパン
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最終更新日 2011年 10月 1日 (土曜日)
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