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第1回 国際会議「社会的弱者としてのフィリピン人移民」
プログラム 【日時】平成23年3月19日(土) - 20日(日) 【会場】大阪大学 豊中キャンパス 大学教育実践センター教育研究棟?-2F ステューデント・コモンズ セミナー室1 【主催】Irregular Migration Information 【共催】あきら基金、大阪大学グローバルコラボレーションセンター、地域研究コンソーシアム、京都大学地域研究統合情報センター
開催趣旨 本会議は、日本で暮らしているフィリピン人移民が直面している様々な社会・文化的問題についての現状と課題に焦点をあてています。「移民」という社会的弱者としての立場から生じる日本社会での差別や排除についての実態調査・研究分析に基づく客観的報告を行うだけでなく、国内外の有識者、学識経験者、政策立案者、非営利団体・市民団体、そして一般個人の方々とともに諸問題の現状と課題を共有し、具体的な政策・行動指針を考案するための自由かつ活発な討議の場を提供することを目的としています。
開催内容 2日間に渡る本会議では、在日フィリピン人移民が直面している様々な問題を討議する為、フィリピン、日本両国から教育関係者 (研究機関)、業界専門家、市民団体活動家、政策立案者などが 出席します。主な議題として、フィリピン人不法滞在者と勾留者、日比国際結婚家族と、ジャパニーズ・フィリピーノの子ども・青年、フィリピン人介護士と研修生などが取り上げられる予定です。また、プログラムの合間にはレイ・ベントゥーラ氏の映画「Dekasegi」が特別上映されることになっています。
基調講演者 •マルティン・バルドウィン・エドワード教授 (パルティノン大学) •マリア・ロサリオ・ピケロ・バレスカス教授(東洋大学) •フィロメノ・アギラー・ジュニア教授 (アテネオ・デ・マニラ大学)
会議のお申込みについて 第1回 国際会議「社会的弱者としてのフィリピン人移民」に参加をご希望される方は、必要事項(お名前と所属団体名)をご記入の上、下記宛てメールにお申込み下さい。
【登録先】Vulnerablefilipinomigrants@gmail.com 【事務局】名古屋学院大学大学院 外国語学研究科内 担当:佐竹眞明 愛知県名古屋市熱田区熱田西町1番25号 TEL: 052-678-4078(外線2709) FAX: 052-682-6812 【参加費】一般:3,500円 / 学生:2,500円
注1)会議はすべて英語にて行われます。通訳はご用意しておりません。 注2)掲載プログラムの日程・内容などについては、講師・会場の都合により変更する場合もございますので予めご了承ください。 注3)事前参加登録をいただいた方には、参加費が500円の割引となります。事前登録締め切りは3月11日(金)となっておりますので、お早めにお申し込みください。 注4)19日の午後に懇親会(会費3,000円)を開催致します。懇親会に参加ご希望の方は、メールにてその旨をお知らせ下さい。
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