タイトル |
【難民支援協会】外務省NGO研究会公開シンポジウム「スフィア・スタンダードの改定とプロテクション」 |
開始日時 |
2011年 1月 29日 (土曜日) 14時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2011年 1月 29日 (土曜日) 17時00分 (GMT+09:00) |
詳細 |
難民支援協会は今年度、外務省から委託を受けて、NGO研究会「マイノリティ支援」を実施しております。マイノリティの視点やプロテクション最低基準を人道支援事業にどう取り入れるのか、計画策定から実施に到る方法や実践を学ぶことを目的に、これまで3回のワークショップを開催してまいりました。
そして、今月、1年間の取り組みを総括する公開シンポジウム「スフィア・スタンダードの改定とプロテクション」を、下記のとおり開催する運びとなりました。
人道支援の現場においてNGOが守るべき最低基準を示した「スフィア・プロジェクト・ハンドブック」が、2000年に発表されてからちょうど10年目の今年、2度目の改定版へと刷新されることが決定し、その改定作業の中で初めて「プロテクション」についての最低基準が新章として盛り込まれることになりました。この度のワークショップ及びシンポジウムは、これを踏まえまして、スフィア・スタンダードの改定、特に「プロテクション」分野を中心的にコーディネートした当事者であるICVAのEd Schenkenberg氏らをゲストとして招聘し、スフィア・スタンダード改定の要旨を紹介し、また人道支援の現場におけるその実践を考える内容となっております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
大変お手数ではございますが、ご参加いただける方は、下記の連絡先まで参加連絡をいただければ幸いです。
記
1. 日時:2011年1月29日(土)14:00?17:00
2. 場所:JICA研究所 国際会議場
3. 内容 「スフィア・スタンダード」は、人道支援の現場においてすべての支援者が配慮しなければならないとされる行動基準です。NGOらによる「スフィア・プロジェクト」が基準を作成し、それを掲載したハンドブックは、これまで世界中の人道支援の現場で広く参照されてきました。
「スフィア・スタンダード」は、11年目の今年大きく改定され、特に、「プロテクション」に関する最低基準が新たに盛り込まれることが注目されています。
本シンポジウムでは、スフィア・スタンダードの改定、特に「プロテクション」分野を中心的にコーディネートした当事者であるICVAのEd Schenkenberg氏らをゲストとして招聘し、スフィア・スタンダードの改定趣旨を紹介し、また人道支援の現場において新たな基準をいかに事業として反映させるかを考える機会としたいと思います。
4. プログラム
▼開会挨拶
▼基調講演 「スフィア・スタンダードの改定とプロテクション」 Ed Schenkenberg ICVAコーディネーター
▼パネルディスカッション 「人道支援におけるプロテクションの主流化―現場の事業における課題と機会―」
パネリスト: 川原田 舞 ワールド・ビジョン・ジャパン 海外事業部 人道支援課 マルチラテラル・グラント・チームリーダー 桑名 恵 お茶の水女子大学 グローバル協力センター 客員研究員 長嶺 義宣 赤十字国際委員会 駐日事務所 所長
コメンテーター: Ed Schenkenberg
▼質疑応答
▼閉会挨拶
※使用言語:日本語/英語(同時通訳あり)
5. 定員:100名
6. 費用:無料
7. お申し込み 件名に「シンポジウム参加希望」とご記入の上、お名前・ご所属、メールアドレスを添えてprotection09@refugee.or.jpまでお申し込み下さい。
8. 参照URL: http://www.refugee.or.jp/event/2011/01/29-2314.shtml
■ お問い合わせ先(事務局) 認定NPO法人 難民支援協会 担当:石川・石井・櫻井 電話:03-5379-6001、FAX:03-5379-6002、 E-mail:protection09@refugee.or.jp |
カテゴリー |
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投稿者 |
JAR |
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公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2011年 1月 10日 (月曜日) |
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