タイトル |
プロタゴニズモ! ? 路上の子だったボクからキミへ ? 格差・貧困・エイズ そして希望 |
開始日時 |
2010年 11月 5日 (金曜日) 9時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2010年 11月 27日 (土曜日) 17時00分 (GMT+09:00) |
詳細 |
ブラジル流プロタゴニズモ(当事者が主役の運動)の ダイナミックなチカラに続け!
おはなし ジョゼ・アラウージョ・リマ・フィーリョ (EPAH代表/国家生命倫理委員会委員/国家エイズ委員会前委員) ================================================== 格差と不正義が蔓延する国で生まれ、ストリートで生きた子は、成人して生活を築き、病を得て再び絶望に沈んだ。そして、ブラジルを代表する社会運動家となったいま、権利運動や、かつての自身の面影に重なる子どもたちの未来を応援する仕事に打ち込んでいる。HIV(エイズウィルス)に感染して25年―――。 アラウージョさんは、当事者が主体性を発揮する運動の力で行政を社会を動かし、世界で最も進んでいると評価されるブラジルのエイズ政策をも引っ張ってきた。 いっぽう日本では日に日に格差が拡大し、先進国の中で唯一HIV感染もまた拡大し続けている。今年で14回目になる訪日を重ねてアラウージョさんは言う。「処方箋はプロタゴニズモだ」社会の主役は、ワタシ、アナタ。どんな希望の未来を築く? ==================================================
| 日時 | 2010年11月27日(土) 13:30-16:00 | 会場 | あんさんぶる荻窪(東京都杉並区荻窪5-15-13) ・地図 http://bit.ly/ddbrfG ・交通 JR中央線(快速/各駅) 荻窪駅西口(南側)徒歩3分 東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅西口徒歩3分 |参加費| 500円
●事前申込み不要 ●ポルトガル語-日本語の逐次通訳付き ●ブラジル政府制作のユニークなエイズ予防キャンペーンポスター 公共CM映像、現地活動の写真など、ビジュアル資料も豊富に!
[主催/問合せ先] 世界子ども通信プラッサ http://www.jca.apc.org/praca/ E-MAIL:praca@jca.apc.org TEL:080-3174-7963 [協力] NPO法人CRIATIVOS http://www.npocriativos.jpn.org/ ブラジル政府保健省 [招聘事業コーディネータ 兼 講演通訳者] 下郷さとみ(フリーライター/CRIATIVOSボランティア)
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■講師略歴■ 1957年、ブラジル・サンパウロ州内陸部の農村に生まれる。 13歳でサンパウロに家出、18歳までストリートで生きる。 成人し社会人として生活を築くも28歳でHIVに感染。その後、HIV陽性者自身による権利運動のリーダーとして活躍し、政府の委員や顧問なども歴任してきた。 1994年、横浜で開かれた世界エイズ会議に出席。以来ほぼ毎年、日本を訪問して各地で講演を行い、人びとと対話を重ねている。1999年、NHKBS1で彼の生き方に迫る1時間のドキュメンタリー『エイズを抱きしめて』が放送された。 [役職] EPAH(サンパウロ市内の貧困地域で青少年の教育活動やHIV陽性者とその家族の支援活動を行うNGO)代表、国家生命倫理委員会委員、国家エイズ委員会前委員、など
■ブラジルのエイズ政策■ 1996年、世界に先がけてエイズ治療を完全無料化。「全ての人の健康を保障するのは国家の義務」との憲法の条文を盾にHIV陽性者が全国で展開した訴訟運動の結果これが実現した。 ちなみに「無料」は不法滞在状態の外国人にも適用される。 先進的な予防プログラムや人権保護策、性教育、NGO等との恊働のあり方なども含め、世界で最も進んだエイズ政策として国際社会から高い評価を得ている。アラウージョさんは、「憲法は使うためのもの。どんな社会を願い、それをどう実現するかは、市民の力にかかっている」と語る。
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[その他の講演予定](一般公開のもの) ・12/2(木) 15:30-17:00 兵庫医療大学(神戸) ・12/3(金) 13:00-15:00 梅花女子大学(茨木) [招聘事業全体の詳細] http://hyakuishou.exblog.jp/14921620/ [招聘事業全体についての問合せ先] E-MAIL:shimogo-s@msa.biglobe.ne.jp |
カテゴリー |
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投稿者 |
praca |
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公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2010年 11月 5日 (金曜日) |
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