タイトル タブー パキスタンの買春街で生きる女性たち
開始日時 2010年 11月 2日 (火曜日)   18時30分 (GMT+09:00)
終了日時 2010年 11月 2日 (火曜日)   20時45分 (GMT+09:00)
詳細
  『タブー パキスタンの買春街で生きる女性たち』
  著者フォージア・サイードさんを迎えて

パキスタンの都市ラホールには、伝統的に、すぐれた芸能で王侯貴族に仕えた高級娼婦「コーテザン」の制度がありました。それがどのようにして、タブーとされる「赤線地帯」に変化してきたのか、芸能と売買春の関係について、エスノグラフィーの手法を用いて8年間にわたって調査を行ったフォージア・サイードさんのお話をうかがいます。赤線地区に生きる人々の写真もたくさん見せていただきながら、「悪い女」を作り出して「貞節」を定める社会の矛盾を議論します。

フォージア・サイードさんプロフィール

ミネソタ大学(社会学博士)。パキスタン国立民俗伝統遺産研究所、国連開発計画(UNDP)パキスタン事務所、アクションエイド・パキスタン事務所などを経て、現在、NGOメヘルガル代表、ジェンダーと開発分野の国際コンサルタント。1991年に性的暴行や暴力による被害を受けた女性のための救援センターをパキスタンで初めて設立するなど,社会活動家として知られている。共著Women in Folk Theatre[大衆演劇に於ける女性]。

日 時 11月2日(火)18:30?
会 場 東京ウィメンズプラザ視聴覚室A
参加費 一般1200円 アジア女性資料センター会員700円
日英通訳つき

当日は『タブー パキスタンの買春街で生きる女性たち』(コモンズ、本体3900円+税)を割引価格で販売いたします。


お問い合わせ・お申し込み
アジア女性資料センター
TEL:03-3780-5245 FAX:03-3463-9752
E-mail:ajwrc@ajwrc.org
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投稿者 ajwrc
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最終更新日 2010年 10月 25日 (月曜日)
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