タイトル 第5回 サステナビリティ・セミナー
開始日時 2010年 9月 18日 (土曜日)   13時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2010年 9月 18日 (土曜日)   17時00分 (GMT+09:00)
詳細 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

持続可能な社会のための政策ネットワーク「エコロ・ジャパン」主催

第5回 サステナビリティ・セミナー
参加者募集のご案内

?「持続可能な社会の条件」を考える理論と実践のためのヒント? 

2010. 9.18 (Sat) in Hiroo, Tokyo
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【開催趣旨】

欧州の環境・社会政策先進国では今やCSRという言葉すら古く
なっており、「サステナブルな社会構築のための(政府・企業・個人
すべてのステークホルダーの)公的責任」という段階に本格的に
突入しています。

そこでエコロ・ジャパンでは、2008年の11月より、わが国の環境
および社会政策の底上げを狙いとし、サステナビリティ(持続可能性)
を共通テーマに、その柱となるべき「エコロジー」「社会的公正」
「人間の安全保障」「参加民主主義」「マイノリティの人権」といった
それぞれの分野における第一線で活躍中の若手中堅のスペシャリストを
招いた講演セミナーを連続開催しています。

セミナーを通じて、わが国における今後の政策立案上のヒント、
あるいは私たちの日常生活上の実践の手掛かりを得るべく、それぞれの
ゲストスピーカーにテーマごとの最新動向や現状、さらには先進事例も
含め、解決策や展望までをレクチャー&報告していただきます。

セミナーの第5回目も、国際協力と開発分野から豪華ゲストを集めて
開催します。またとない機会、奮ってご参加ください。


【日時】 2010年9月18日(土曜日) 13:00?17:00

【場所】 JICA 地球ひろば(東京・広尾)4F セミナールーム401
  アクセス:http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

【参加費】 500円(資料代含む)   

【定員】40名(先着順、申し込み定員に達し次第、締め切ります)

【参加要領】
   氏名・メールアドレス・所属・参加人数を明記のうえ、
   エコロ・ジャパン事務局 ecoloj2007@gmail.com
   あてにメールで、件名に「9月セミナー申し込み」と記し、
   お申込みください。


【プログラム】(報告順)     

12:40? 開場・受付開始

13:00?13:10
 プレトーク「参院選2010 サステナブル・マニフェスト・キャンペーン」報告
                  今本 秀爾(エコロ・ジャパン 代表)
13:10?14:00
 報告1「今ある地球環境を守るには ?メコン川流域の開発を題材に?」
                  木口 由香(メコン・ウオッチ 事務局長)
 
14:00?14:50
 報告2「なぜフェアトレードが求められるのか 
         ?FLOフェアトレード認証制度と最新の市場動向より?」  
           中島 佳織(フェアトレード・ラベル・ジャパン 事務局長) 

15:00?15:50
 報告3「現地に根付く国際協力 ?地雷被害者の減少と障害者の自立を目指して?」
                 吉澤 有紀(難民を助ける会 事務局スタッフ)     
15:50?16:40
 報告4「世界の子どもに教育機会を ? Room to Read の国際活動」 
           松丸 佳穂(ルーム・トゥ・リード・ジャパン 事務局代表)


【講師プロフィール(報告順)】

木口 由香 (きぐち ゆか)    NPO メコン・ウオッチ 事務局長
                      /ラオス・メディアプロジェクト担当

東洋大学卒、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程在学中。
大学在学中にタイに通い始め、タイ語を習得。タイ東北部のダム開発問題に出会ったことで、
ラオス南部や東北タイの漁業について調査を始める。2004年からラオスで環境に関する
ドキュメンタリーの制作支援などを行っている。
主要論文「南部ラオスの平野部における魚類の生息場所利用と住民の漁労活動」
(共著、『アジア・アフリカ地域研究』第3号 2003年)、「東北タイの漁具トゥムヤイ
?失われた遺産と人々?」(映像作品、2008年)など。

【メコン・ウオッチのページ】http://mekongwatch.org/


中島 佳織 (なかじま かおり)  フェアトレード・ラベル・ジャパン 事務局長

1997年茨城大学卒業後、化学原料メーカー勤務。その後、国際協力NGOに転職し、アフリカ
難民支援やフェアトレード事業に携わる。2001年から約1年半、タイ北部チェンマイに駐在し、
山岳民族コーヒー生産者支援プロジェクトの立上げと運営に従事。
NGOを退職後、2003年からの3年半、ケニア・ナイロビにて日系自動車メーカーのマーケティ
ングとロジスティックス部門に勤務。2007年1月にフェアトレード・ラベル・ジャパンに
加わり、2007年6月事務局長に就任。

【フェアトレード・ラベル・ジャパンのページ】http://www.fairtrade-jp.org/


吉澤 有紀 (よしざわ ゆき)  難民を助ける会 事務局  広報・支援サービス担当

学生時代に国際協力を専攻し、NGO活動にボランティアとして従事。
大学卒業後にシステム会社に就職。6年半の勤務後、2007年に難民を助ける会へ。大学卒業後から
現在に至るまで、ボランティアとして児童労働問題に取り組むNGOにも携わる。難民を助ける会
では、広報・支援者サービスを担当。

【難民を助ける会のページ】http://www.aarjapan.gr.jp/


松丸 佳穂 (まつまる かほ)  ルーム・トゥ・リード・ジャパン 事務局代表

早稲田大学第一文学部卒業後、マスコミに就職、広報誌や結婚情報誌の編集・企画などを務める。
幼いころルーマニア、ロシア、イギリスで育ったことから、読書や教育の重要性を身をもって体験。
途上国に教育支援をする活動、組織や活動をビジネスと同じようにとても早いスピード感で運営
しているRoom to Readに深く共感。その後、3年前に同東京チャプターたちあげ時より
ボランティアとして参画、コミュニケーション(広報)の共同リーダーとして活躍。
今年1月よりNGO Room to Readの唯一の日本人職員として採用され、正式に日本支部をたちあげ、
六本木に事務所を開設。日本で寄付文化を創造すべく日々奔走中。

【ルーム・トゥ・リード・ジャパンのページ】http://www.roomtoread.jp/
【事務局ブログ】http://ameblo.jp/kahorinrin/



以上主催 持続可能な社会のための政策ネットワーク「エコロ・ジャパン」事務局 
http://yokohama.cool.ne.jp/imashu/ecolo.htm
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投稿者 ecolojapan
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最終更新日 2010年 9月 7日 (火曜日)
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