タイトル ボルネオの自然が抱える課題、そして未来の人に残したい地球とは
開始日時 2009年 12月 5日 (土曜日)   15時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2009年 12月 5日 (土曜日)   17時30分 (GMT+09:00)
詳細 持続可能なツーリズムについて考えるNGO ピースロー計画のトークカフェです。

―「ボルネオの森は今 ― 私たちが残した地球でしか生きていけない子供たちのために知らなくてはならないこと」 星槎大学準教授 坪内俊憲

―「中学校理科の学習でわかるボルネオ島の自然」 日本エコプランニングサービス取締役 田中正純

ボルネオ島の少数先住民族ティドン族は、熱帯雨林生態系と共生した生活様式を営んできましたが、開発が進むとともに辺境部に追いやられました。植物油を安価で大量に世界に供給するために村に迫りくるプランテーション開発とわずかに残る森林保全区、その間にあるティドン族の村と立ち尽くす村人。
ボルネオが世界に供給する植物油とは、油ヤシ、パームオイルのことで、実は私たちの日常生活の中でも、石鹸、洗剤、スナック菓子、チョコレート、アイスクリーム、マーガリンなどで大量に消費されています。
つまりボルネオ島の自然や人々と私たちの暮らしは切り離せないものなのです。
プランテーションにより分断された熱帯雨林は、そこに住む希少な動植物の生態系を壊し、オランウータンやテングザルほか10種の霊長類や、ゾウやサイなどを絶滅の危機に追いやろうとしています。
皆さんでこの問題について一緒に考え、行動しましょう!

主催:ピースロー計画
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場所・会場:JICA地球ひろば 201号室 
東京都渋谷区広尾4?2?24
アクセス:東京メトロ日比谷線 広尾駅 3番出口徒歩1分
参加費:無料
定員:18名
申込方法:資料部数把握のため、氏名、年齢、性別、電話番号、参加人数をメールまたはお電話にてお知らせください。
お申込み・お問い合わせ先
株式会社日本エコプランニングサービス
email : jeps[@]jeps.co.jp 電話:03-5807-1691
担当 : 須川・川向

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投稿者 kashiwagi
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繰り返し
最終更新日 2009年 11月 13日 (金曜日)
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