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連続講座パレスチナ・ライブラリー福岡
Taste Palestine! パレスチナを味わおう♪ ?《パレスチナ・オリーヴ》の取り組み?
日時: 2009年10月12日(祝) 12:15?14:45 パレスチナ料理教室(講師とお話しながらの試食も) 15:00?17:00 スライドトーク 「フェアトレード?パレスチナのためにできる取り組み」 講師・「パレスチナ・オリーヴ」代表 皆川万葉さん
場所: ももちパレス(地下鉄空港線 藤崎駅直結) 料理教室 定員: 40名
参加費: ? 料理教室から通して参加の方 800円(材料費のみ。後半の参加費免除) ? スライドトークの部のみ参加の方 1500円(パレスチナ料理お出しします♪) *おつり不要なようにご用意をお願いいたします。 *料理教室から通して参加される方には、若干のお手伝いをお願いすることを前提に、参加費の一部免除として設定しております。ご諒解とご協力をお願いします。
当日のメニュー: ホンムス(ご飯には欠かせない!)やスープなど3品程度 また、ホブズ(ピタパン)、ザータル(ハーブソルト)、 ミントティやマラミーヤティもご提供する予定です。
注! 材料の準備の都合上、今回は事前参加申し込みを10月10日(土)までにお願いいたします。(定員に達した時点で受付を停止させていただきます)
問い合わせ・申込先: hayati_palestine@yahoo.co.jp もしくは080-3189?6635 藤永まで。
【主催者から】 パレスチナ料理を一緒に味わいながら、 私たちにできる取り組みを考えてみませんか?
ご無沙汰しております。ようやく、風に秋を感じるようになってきました。皆様、素敵な夏を過ごされたでしょうか? 私(藤永)は、ガザの家族が次々と事故や事件に巻き込まれ、気の抜けない夏となりました。前回の「ルート181」上映会の翌日に我が家の12歳の少年が交通事故に遭い、その後は夫と従兄弟たちがハマス警察に拘束され、4歳のちびすけが7時間の緊急手術を受ける大事故、今月初旬には義弟がやはり事故で亡くなりました。 家族が事件や事故で大変な時にそばに駆けつけられないのは、本当に、何ともやりきれない気持ちにさせられます。 12日にお会いできましたら、さらにお伝えできればと思います。
さて、これまで何度か、パレスチナ占領の実態について理解を深める会を続けてきましたが、今回は少し雰囲気を変えて、フェアトレードでパレスチナと繋がっている方のお話をお聴きする会を企画しています。 今年1月の署名活動で出会った方々の「パレスチナの現実をもっと知りたい」との言葉の根底に、「パレスチナのために何かできないだろうか」という気持ちが込められているのを感じました。そう感じる度に真っ先に思い浮かんだのが、仙台を拠点にフェアトレードでパレスチナ支援を続けている「パレスチナ・オリーヴ」代表の皆川万葉さんでした。
実は、皆川さんとは10年前にパレスチナで何度かお会いしました。彼女の帰国直前には、ガザの私のアパートで手作りのパレスチナ料理をご馳走していただいたりと、大変お世話になった縁があります。 今回、正確には10年9か月ぶりの再会となるので、私自身とても楽しみです。それに、久々に「パレスチナの味」に会えるのも楽しみでなりません。
私の周囲には、生産者との関係を大切にした「パレスチナ・オリーヴ」のファンがたくさんいます。パレスチナ関連やフェアトレード関連のイベントで講演されることの多い皆川さんですが、ご本人によると、意外にも九州では初めての機会となるそうです。この貴重な機会、ぜひご参加くださいね。
パレスチナ・ライブラリー福岡 主催・藤永香織
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