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世界各地には、迫害や紛争を逃れ、故郷を追われて避難生活を強いられている難民・避難民などが4,200万人※います。今年で第4回を迎える「UNHCR 難民映画祭?東京」は、一人でも多くの方の難民問題への認識の向上を目指す取り組みとして、国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所と国連UNHCR協会が2006年より開催してきました。 第4回となる今年も新たに選りすぐった作品の上映を通し、世界の様々な地域で生きる人々の希望、失望、そして力強さを描いた映像を紹介致します。
映画は圧倒的な迫力をもって語りかけ、日本に住む私たちが想像し得ない人生を垣間見るチャンスを与えてくれます。この映画祭を通じて私たちと共に難民を巡る世界を見つめ、困難な状況に置かれながらも力強く生きる人々の心に触れて下さい。
※UNHCRの2009年次報告書『グローバル・トレンド(Global Trends)』 によると、4,200万人のうち1,600万人が難民や庇護申請者であり、残りの2,600万人が国内避難民とされる。
映画祭期間中には様々なゲストをお招きしてイベントを開催する予定です。プログラム・上映スケジュールに関する情報は公式サイトにてご確認ください。 http://unhcr.refugeefilm.org |