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2009年メコン・ウォッチ活動報告会 今、考えたい日本とメコンのかかわり ?環境と地域を破壊する開発援助のあり方を通して?
日本政府は2009年を「日メコン交流年」と定め、日本とメコン地域諸国との間の交流の拡大を目指しています。写真展、コンサート、映画祭などの様々なイベントが行われていますが、その一方で、メコンと日本の「交流」の歴史の中でつくり出されてきた環境・開発問題には目が向けられていません。日本のODA(政府開発援助)事業はときとして「開発」の名の下に、環境や人々の生活を破壊し、メコン圏の豊かさを台無しにすることにつながってきました。 メコン・ウォッチはメコン圏の豊かさを脅かす大規模開発に警鐘を鳴らし、日本政府や国際開発機関への情報提供や政策提言を通して、大規模開発が引き起こす環境・社会問題を予防・改善するべく活動を行っている団体です。今回の活動報告会は、メコン流域国のうち、ビルマ/ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジアの環境・開発問題を取り上げ、日本のこれまでの関わりと、それらの問題に対するNGOの取り組みについて、メコン・ウォッチのスタッフがお話します。
【日時】 2008年6月13日(土)活動報告会13:30?16:00 【会場】台東区生涯学習センター・学習館 台東区西浅草3-25-16 TEL:03-5246-5827 FAX:03-5246-5814 【アクセス】地下鉄日比谷線「入谷駅」1番出口徒歩約8分 JR「鶯谷駅」南口徒歩約15分 区内循環バス 北めぐりん「生涯学習センター北」 南めぐりん「生涯学習センター南」 【参加費】 無料 【定員】 50名
★申し込み・問合せ: 特定非営利活動法人メコン・ウォッチ(木口) Tel. 03-3832-5034 Fax. 03-3832-5039 E-mail: event@mekongwatch.org URL:http://www.mekongwatch.org/
※講演内容については当日、若干の変更の可能性があります。活動報告会の後、メコン・ウォッチ会員総会を開催します。私たちの活動にご関心をお持ちの方は会員以外の方でもお気軽にご参加ください。
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