タイトル PARC自由学校「食料危機がやってくる!?」受講生募集
開始日時 2009年 3月 31日 (火曜日)   9時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2009年 4月 24日 (金曜日)   23時00分 (GMT+09:00)
詳細 アジア太平洋資料センター(PARC)事務局です。
2009年5月から開始する2009年度自由学校の募集を開始いたしました。
食に関する講座を用意いたしましたので、ぜひご参加下さい。

(転送・転載歓迎)
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PARC自由学校は1982年にスタートしたオルタナティブな市民の学校です。
20年以上に渡り毎年開講し、これまでの受講生は6000名を超えます。
毎年、時代を先取りしたテーマで、普通の教育機関では味わえない講座を開いています。

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| 食料危機がやってくる!?      |
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このクラスでは、世界に貧困と格差を生みだしてきた食糧政策と貿易のしくみを学んだ上で、わたしたちの日常にある食品や、日本の食と農の現実と構造を知っていきます。同時に、日本の生産者による有機農業の推進や市民レベルの取り組みなどのオルタナティブな事例を通して、日本そして世界の食と農の未来を構想します。

●2009年5月?12月
●基本的に隔週木曜日 19:00?21:00
●全14回/定員30名 ●38,000円

【?. 世界食料危機の構造と歴史、実態を知る】
?どうなっている? 日本と世界の食と農
大江正章(コモンズ代表)

?フード・ウォーズの時代!?
 ?「世界食糧争奪戦争」の構図と私たちの食
古沢広祐(国学院大学教員)

?豊かな国をより豊かに、貧しい国をより貧しくさせてきた食糧政策
佐久間智子(PARC理事)

?食えなくなる世界の農民たち?
WTO/FTA、食糧投機の流れと輸出型農業がアジアの農民を貧しくしている
大野和興(農業ジャーナリスト)

?食えなくなる世界の農民たち?
バイオ燃料とアフリカの農民の暮らし
稲泉博己(東京農業大学准教授)

【?. グローバル化と私たちの食をめぐる問題】
?食には未来をひらく力がある
 ?連載「食卓の向こう側」を取材して見えたもの
渡辺美穂(西日本新聞社「食 くらし」取材班)

?中国の食と農の現実と日本の食卓
吉川成美(西安交通大学西部発展中心 研究員/早稲田環境塾 研究員)

?マグロやウナギからみる食のグローバル化・その問題点
井田徹治(共同通信社 科学部編集委員)

?食品表示をめぐるウソ・ホント
 ?食品偽装は消費者にも責任アリ
榊田みどり(ジャーナリスト)

?ますます増える遺伝子組み換え作物
 ?世界市場を寡占する種子会社
天笠啓祐(市民バイオテクノロジー情報室 代表)

【?. 世界で、日本で、食料主権を取り戻す動き】
?食の安全と食糧安全保障をとりもどす
田坂興亜(アジア学院常任理事/アジア学院元校長・理事長/元国際基督教大学教授)

?再び地域のチカラを取り戻す―ラダックと日本
鎌田陽司 (懐かしい未来ネットワーク代表)

?ライスパワーを見直そう?米粉で料理をつくってみよう
サカイ優佳子
田平恵美
(フードコンサルタント/食育ワークショップ「食の探偵団」主宰)

?有機農業への追い風?地域に広がる食と農の新しい動き
大江 正章(コモンズ代表)
 

・…━◆クラスの詳細、他の講座は以下から見れます!◆━…・
    http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html

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アジア太平洋資料センター自由学校
Pacific Asia Resource Center(PARC) Freedom School

〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
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投稿者 PARC
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最終更新日 2009年 3月 31日 (火曜日)
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